摘要 [目的]、 広島港など日本の6箇所の貿易港周辺はマイマイガの密度が高く,アメリカ合衆国及びカナダ両政府からハイリスク港として指定され貿易に障害をきたしている。そこで,ハイリスク港指定解除に向け...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、1)北海道十勝地方では、過去には土壌凍結が発達していたため融雪水の下方浸透が抑制されていたが、土壌凍結が減少した近年は融雪水の浸透が促進され土壌水分移動量が...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた誘導防除による被害回避について、現地のカキ栽培地域2カ所で試験を行った。試験区域は40haと60haとし、区域内の農道に...
77.集合フェロモン等を利用した果樹カメムシ類の総合防除技術の確立 (2)総合防除現地実証試験
摘要 Beauveria bassiana菌培養不織布を立木に設置し、果樹カメムシ類を感染死亡させる効果を検討した。本年供試したF-237株は、従来のE-9102株に比べて効果が劣った。立木の樹種はヒノキやサクラなど枝葉は疎ら...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林には樹幹穿孔性害虫のコスカシバが多発している。これまで、フェロモントラップによる発生数調査と散布回数を押さえた薬剤防除で対応してきた。フェロモン剤を利用した交信撹乱...
チャバネアオカメムシ集合フェロモンによるチャバネクロタマゴバチの行動制御(215)
摘要 チャバネクロタマゴバチの寄生活動は4月中旬から10月上旬まで認められ、寄生活動の最盛期は各樹種における寄主成虫密度とほぼ同調してサクラ、キリ、サワラの順に推移した。またY字型嗅覚計を用いた検定...
摘要 本研究では最近合成されたチャバネアオカメムシの集合フェロモンを予察と防除に利用する技術開発を行う。果樹加害性カメムシの中でチャバネアオカメムシはきわめて広い食性の害虫で、年次変動が激しく、発生...
摘要 サクラ類の害虫であるコスカシバについて、多摩森林科学園のサクラ保存林の毎木調査を行い、サクラの品種及び樹齢別に被害率を集計した。樹齢別では10年以下の若木が10.4%、11年以上の木が32.9...
摘要 サクラ類の害虫であるコスカシバについて、多摩森林科学園のサクラ保存林の毎木調査を行い、サクラの品種及び樹齢別に被害率を集計した。樹齢別では10年以下の若木が10.4%、11年以上の木が32.9...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林にフェロモントラップを12個設置し、サクラ類の害虫であるコスカシバの個体数変動を調査した。年間のトラップ当りコスカシバ捕獲数は18.3±7.2で、前年より増加した。...
摘要 多摩森林科学園のサクラ保存林にフェロモントラップを12個設置し、サクラ類の害虫であるコスカシバの個体数変動を調査した。年間のトラップ当りコスカシバ捕獲数は18.3±7.2で、前年より増加した。...
摘要 多摩森林科学園内のサクラ保存林にフェロモントラップを12個設置し、サクラ類の害虫であるコスカシバの個体数変動を調査した。コスカシバ成虫は5月から11月までみられたが、発生量は9月が最も多かった...
摘要 フェロモントラップを多摩森林科学園内のサクラ保存林に12個設置し、4月27日より12月14日まで誘殺数を2週間間隔で調査した。全部で156頭のオス成虫が誘殺されたが、全捕獲数の約56%は9月上...
摘要 5月14日から12月4日まで多摩森林科学園サクラ保存林内12カ所にフェロモントラップを設置し、オス個体の誘殺を行った。全部で151個体が捕獲されたが、捕獲個体数は5月下旬から6月上旬に小さなピ...