16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 イ. ニホンナシにおける殺虫剤の薬害試験
摘要 目的:ニホンナシとセイヨウナシの共通防除を行うため、西洋なしの「8月中旬」におけるニホンナシへの薬害の有無を調査する。 、成果:ニホンナシにおけるスカウトフロアブル1,500倍及びテルスター水和剤1,...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 オ. ニホンナシの殺菌剤薬害試験
摘要 目的:西洋なしに採用されているストロビードライフロアブルについてニホンナシにおける薬害の有無を調査する。 、成果:ニホンナシにおけるストロビードライフロアブル2,000倍は「7月上旬」散布で薬害がな...
b.病害虫の侵入・定着・まん延を阻止するための高精度検出・同定法の開発
摘要 侵入・拡大リスクが高く種子伝染性である植物病原細菌の検出技術の開発と動態解明のため、1)トウモロコシ萎凋細菌病菌用の既知のPCRプライマー1種及び血清が、国内における萎凋細菌病菌検出法として利用可...
摘要 りんご、西洋なし樹種複合園地での共通防除体系の確立、防除回数削減、西洋なしの樹形改善による薬剤付着性向上の試験及びこれらの経済性評価を実施した。、 薬液到達性の簡易評価法「樹冠視認度」を用い...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、1)北海道十勝地方では、過去には土壌凍結が発達していたため融雪水の下方浸透が抑制されていたが、土壌凍結が減少した近年は融雪水の浸透が促進され土壌水分移動量が...
摘要 新しく開発された新肥料・新資材の実用性を検討し、効率的な使用法を確立する。、、農業振興機構からの委託を受けて新資材の実用化を検討した。本年は、資材の検討4課題、農薬感受性検定2課題を実施した...
摘要 りんご、西洋なしの樹種複合栽培地域を対象として、樹形改善による農薬散布量削減、共通防除化による省力防除と飛散防止栽培モデルの現地実証とマニュアル化について検討を行う。また、導入技術の経済性評価...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
摘要 目的:西洋なし,ブルーベリーおよびプルーン導入品種の本道における適応性を明らかにする。方法:(a) 西洋なし (i)供試品種系統:20品種・系統、(ii)対照品種:「バートレット」「ブランデーワイン」、(i...
摘要 目的、計画 ・主要病害虫に対する農薬の残効期間を明らかにし、防除回数削減の可能性を検討する。これらの知見をもとに新しい防除体系を確立する。施設栽培における主要病害虫の発生生態を解明する。減農薬...
摘要 目的、計画 ・効率的な防除が可能な樹形を検討し、散布量削減技術を開発する。りんご・西洋なしの複合樹種栽培地域を研究対象に想定して同一時期、同一薬剤防除によるドリフト懸念を払拭する。複合交信かく...
摘要 ○目的:果樹園における土壌管理法は、一般的には全面草生栽培、りんごや西洋なしのわい化栽培では列間は土壌流亡防止と有機物補給等を目的とした草生栽培とし、樹冠下は樹との養水分の競合防止や病害虫の発生...
摘要 ○目的:果樹園における土壌管理法は、一般的には全面草生栽培、りんごや西洋なしのわい化栽培では列間は土壌流亡防止と有機物補給等を目的とした草生栽培とし、樹冠下は樹との養水分の競合防止や病害虫の発生...
41 果樹害虫の発生生態と防除 (7) 津軽地域における病害虫の発生状況調査 (iii) モモシンクイガのセイヨウナシへの産卵消長
摘要 目的:津軽地域におけるモモシンクイガのセイヨウナシへの産卵消長を明らかにし、防除の参考とする。 結果:本年の結果からは、発生密度にもよるが、セイヨウナシの防除時期もリンゴ同様6月下旬から8月下...
41 果樹害虫の発生生態と防除 (7) 津軽地域における病害虫の発生状況調査 (ii) 津軽地域で問題となる病害虫の発生状況調査
摘要 目的:津軽地方において、オウトウ、セイヨウナシ及びブドウをそれぞれ県防除暦に準じて防除した場合の各種病害虫の発生状況を調査し、防除暦作成の参考にする。 結果:防除暦に準じた防除で特に問題とな...
摘要 目的:果樹園における土壌管理法は、一般的には全面草生栽培、りんごや西洋なしのわい化栽培では列間は土壌流亡防止と有機物補給等を目的とした草生栽培とし、樹冠下は樹との養水分の競合防止や病害虫の発生...
摘要 目的、計画: ・日本植物防疫協会からの委託を受けて、新農薬(殺菌剤19剤、殺虫剤7剤)の効果と使用法試験を行い、新農薬の殺菌、殺虫効果並びに農薬残留期間を明らかにする。 期待される成果: ・防除効...
摘要 目的:果樹園における土壌管理法は、一般的には全面草生栽培、りんごや西洋なしのわい化栽培では列間は土壌流亡防止と有機物補給等を目的とした草生栽培とし、樹冠下は樹との養水分の競合防止や病害虫の発生...
摘要 目的、計画: ・本県特産果樹であるおうとう・西洋なし等において、減農薬体系を確立するとともに、環境負荷の少ない栽培方式及び消費形態に合わせた果実生産により、消費者に好まれる安全安心な農産物の供...