摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
摘要 作物等病害虫の発生予察事業においては防除上問題になる主要な病害虫について調査実施基準が定められているが、栽培様式の変化、農薬耐性・抵抗性の獲得、地球温暖化等により発生様相が変化したり、新たに発...
17.化学合成農薬に依存しない病害虫防除技術の開発と検証 、(1)化学合成農薬の使用を減らすための病害虫防除技術の開発 、(ア)キュウリの主要害虫に対する総合防除体系の確立
摘要 目的:キュウリ栽培においてアブラムシ類、ハダニ類等は天敵を用いて防除し、天敵のみでは防除が十分でないコナジラミ類、アザミウマ類等は物理的防除法及び微生物資材により補完することで、化学合成農薬の...
ハウス栽培ナス・キュウリにおけるミナミキイロアザミウマの光への誘引による防除技術の開発
摘要 635nmおよび660nmの赤色LEDを夜間(18~6時)照射または昼間(6~18時)照射したところ、密度抑制効果は夜間照射では認められたが、昼間照射では認められないことが明らかになった。なお、ハウス栽培ナスに...
施設キュウリのウイルス媒介虫に対する天敵利用およびに物理的資材等による防除技術の開発 、 、 、
摘要 施設栽培のキュウリ生産において、微小害虫が媒介するウイルス病による被害が問題となっている。そこで、ウイルス病の蔓延を防止するため、ウイルス媒介虫に対する天敵の定着性を高める技術を開発するとと...
土着天敵タバコカスミカメの持続的密度管理によるウイルス媒介虫防除技術の開発・実証
摘要 タバコカスミカメの捕食選好性、IGP、植物に対する選好性など本種の利用に直接必要な基礎的生態を明らかにするとともに、作物や他種天敵に影響を及ぼさない利用技術を開発・普及することが目的で、このうち...
摘要 平成25年10月17日より研究を開始した。今年度については、1)人工光を用いた高品質野菜苗の実証研究、2)化学農薬に頼らない病害虫フリー苗の実証研究、3)最適培地と養水分精密管理、4)放射性物質のリ...
摘要 県内キュウリ産地でも黄化えそ病が侵入・定着したため農薬散布回数が増加し、生産現場では薬剤抵抗性獲得への懸念が強まっている。そこで、県内個体群の薬剤感受性の低下状況について調査するとともに、化学...
17.化学合成農薬に依存しない病害虫防除技術の開発と検証 、(1)化学合成農薬の使用を減らすための病害虫防除技術の開発 、(ア)キュウリの主要害虫に対する総合防除体系の確立
摘要 目的:キュウリ栽培においてアブラムシ類、ハダニ類等は天敵を用いて防除し、天敵のみでは防除が十分でないコナジラミ類、アザミウマ類等は物理的防除法及び微生物資材により補完することで、化学合成農薬の...
ハウス栽培ナス・キュウリにおけるミナミキイロアザミウマの光への誘引による防除技術の開発
摘要 紫外光ランプの照射がミナミキイロアザミウマの発生に及ぼす影響を評価するとともに、青色LED導光板型誘殺トラップの効果的な照射方法、照射時間及び照射強度を明らかにし、ナス苗におけるミナミキイロアザ...
昆虫飛行攪乱ランプを利用した施設果菜類の害虫侵入阻止装置とその利用技術の開発
摘要 タバココナジラミ及びミナミキイロアザミウマの紫外線に対する反応行動を解析するとともに、フラッシュランプを用いて、点灯間隔の短縮や複数ランプ点灯同調などの改良による害虫侵入阻止効果の向上について...
施設キュウリのミナミキイロアザミウマおよびタバココナジラミに対する総合的害虫管理技術の確立
摘要 目的:施設栽培キュウリでは、ミナミキイロアザミウマが媒介するキュウリ黄化えそ病、タバココナジラミが媒介するキュウリ退緑黄化病の発生が問題となっているが、近年の薬剤抵抗性の発達により、媒介虫であ...
摘要 キュウリ栽培終了時の植物体残さ処理は、誘引資材との分離、病害虫や肥料成分の残存等の影響が未解明であることなどから、ほ場内へのすき込みが困難なため農家の負担が大きい。そこで、適正な残さ処理方法を...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 、1 ウメの品種育成 、2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 国から指定された14種農作物の71種病害虫と、県が指定した58種病害虫について、61の予察ほ(6県予察ほ、55地区予察ほ)と218ヶ所の巡回ほを中心とした各種調査により発生動向を把握し、発生予察情報を提供し...
施設キュウリのウイルス媒介虫に対する天敵利用およびに物理的資材等による防除技術の開発
摘要 施設栽培のキュウリ生産において、微小害虫が媒介するウイルス病による被害が問題となっている。そこで、ウイルス病の蔓延を防止するため、ウイルス媒介虫に対する天敵の定着性を高める技術を開発するととも...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する(ニンジン、オクラ、キュウリ)。また、登録農薬の少ない本県特産作物を対象...
ハウス栽培ナス・キュウリにおけるミナミキイロアザミウマの光への誘引による防除技術の開発
摘要 紫外光ランプの照射が本種の発生に及ぼす影響を評価するとともに、平成22年度に開発した反射型誘殺トラップの効果的な照射強度、照射時間および照射時期を明らかにした。
摘要 ナシ黒星病、ナシ芯腐れ症、キュウリ褐斑病、トマト葉かび病に対する新規7薬剤について防除効果及び薬害試験を実施し、実用性を評価した。 、※日植防、野菜
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
摘要 県内キュウリ産地でも黄化えそ病が侵入・定着したため農薬散布回数が増加し、生産現場では薬剤抵抗性獲得への懸念が強まっている。そこで、県内個体群の薬剤感受性の低下状況について調査するとともに、化学...