マーケットニーズに基づいた有機野菜の探索と安定生産技術の確立
摘要 ■目的:有機野菜の一定ロットを生産可能とする産地形成モデルの構築のため、省力安定かつ高品質生産技術の確立を目指す。そこで、水田ほ場を利用したマーケットニーズの高い品目の安定生産技術を確立し、有...
病害虫防除農薬環境リスク低減技術の開発、天敵製剤等による野菜・果樹類の微小害虫防除の研究およびマイナー作物の農薬適用拡大、、
摘要 目的:化学農薬低減を目的とした環境負荷のより小さな害虫防除技術の検討およびマイナー作物の農薬登録推進。、成果:天敵製剤スワルスキーカブリダニの微小害虫類に対する防除効果をニガウリ、サヤインゲン...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
摘要 内容:本県におけるトマト黄化葉巻病の発生状況、媒介虫の発生消長や野外での越冬状況を明らかにするとともに、薬剤抵抗性の強いタバココナジラミバイオタイプQの分布状況を把握し、総合防除技術を確立する...
8.「ちばエコ農業」推進実証試験(9)ハウス半促成インゲン栽培場内実証試験(要望課題)
摘要 サヤインゲンを対象品目とし、ちばエコ農業の基準(化学合成農薬使用回数:10回、化学肥料使用量:窒素成分量12kg/10a)が達成できることを所内で検討した。その結果、収量、病害虫の発生程度及び莢中の硝...
新形質付与のためのエンドファイトの機能解明-野生イネ科植物からのエンドファイトの探索(117)
摘要 北海道、岡山県など16都道県の416地点から収集した75属161種、不明3種のイネ科植物からエンドファイトの分離を行った。その結果、8道県の41地点から12属18種の植物からネオティフォディウ...
摘要 芝草病害に対する新殺菌剤の防除効果及び薬害に関する試験を実施し、殺菌剤の作用機作に基づく適切な使用法による安全な病害防除法の確立に資する。6年度はダラースポット病を対象とした。ケンタッキーブル...
牧草関連の芝草病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する研究(128)
摘要 5年は、ケンタッキーブルーグラスのダラースポット病に対するフルトラニール・メタラキシル混合剤及び葉腐病に対するプロピコナゾール・ポリオキシン混合剤の効果及び薬害について検討した。両剤ともにそれ...