摘要 カキ「太秋」では、チョウ目害虫類が終期に多発して被害が増加している。「太秋」の高品質生産安定のため、化学合成農薬による病害虫防除回数が多い傾向にある。そこで、生産コスト削減および環境保全の観点...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。、成果:香南町と綾川町のカキ園、各2ほ場において、フジコナカイガラムシの発生消...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。、成果:モモ果実赤点病に対してマンゼブ水和剤を主体とした予防散布が有効であり、生育期の薬剤散布開始時期を4...
長野県における子実加害性害虫の発生実態の解明とマメシンクイガ対策技術の開発 1)栽培要因と被害量との関係の解明
摘要 目的:栽培法や履歴が異なる多数の大豆圃場で、フェロモントラップを用いた発生調査、子実の被害調査等を行って、栽培要因と被害量との関係を解明する。 成果:県内5地域35圃場において子実加害性チョウ...
大阪エコ農業推進研究(天敵・フェロモン等活用型防除技術:特産果樹における病害虫の効率的防除技術の確立)
摘要 高品質で安全性の高い府特産果樹の生産振興をはかるため、主要病害虫の効率的な防除技術を確立する。ブドウ及びその他特産果樹における褐斑病、株枯病、アザミウマ類,ハダニ類について、発生生態を明らかに...
宇治茶の国内外の需要拡大に向けた新商品開発と生産技術の確立、(2)EUの農薬残留基準値をクリアする茶病害虫防除技術の確立
摘要 世界で最も厳しいEUの農薬残留基準値をクリアする防除体系を確立するため、農薬残留基準値をクリアする化学農薬の探索を行うとともに、フェロモンや微生物剤などを用いた化学農薬に頼らない害虫防除法を開...
摘要 目的:マイマイガの性フェロモンを利用した交信かく乱試験を行い、その防除効果を検証する。、成果:マイマイガの交信かく乱試験と、フェロモントラップによるモニタリング手法の開発を行った。
摘要 目的:樹幹害虫に対して新たな農薬処理法により省力的で農薬飛散しにくい防除法を確立する。また、落葉病に対して、防除適期の解明とあわせ、長期残効性農薬の利用で散布回数を削減し、飛散リスクを抑えた防...
摘要 目的:病害虫発生予察要綱に基づいて調査を行う。、成果:ナシ黒星病、黒斑病、輪紋病について、胞子の飛散消長調査、およびなし樹における発病調査を行った。、・モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、リンゴ...
発生予察技術確立事業 1)普通作物病害虫の効率的な発生予察法の開発と改良
摘要 目的:普通作物病害虫の効率的な発生予察技術を確立するために、調査手法やその利用方法について検討する。成果:生育期間無防除の現地水田20圃場(「あきたこまち」)におけるアカヒゲホソミドリカスミカメ...
摘要 開発中の新農薬は、従来品に比較して、低薬量による防除効果と標的外生物に対する高い安全性を持つ特徴がある。化学合成農薬はもとより、天敵や拮抗微生物、フェロモン等の生物農薬の登録にあたっては公的機...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発、 (エ)水稲害虫の管理技術の開発、f マメシンクイガの発生予察法
摘要 目的:大豆圃場におけるマメシンクイガ成虫と被害粒の発生実態を調査し、発生量の品種間差と関連要因を検討する。また、トラップ誘殺数と被害程度との関係などを解析する。、成果:連作年数などが異なる3地...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発、 (カ)マメシンクイガの発生予察法
摘要 目的:大豆圃場におけるマメシンクイガ成虫と被害粒の発生実態を調査し、発生量の品種間差と関連要因を検討する。また、トラップ誘殺数と被害程度との関係などを解析する。、成果:連作年数などが異なる3地...
合成フェロモンを利用したダイズカメムシ類の発生予察技術の開発
摘要 フェロモントラップを用いることにより、ホソヘリカメムシとイチモンジカメムシの誘殺消長から防除の適期を推定することが可能であった。トラップの効率は、圃場中央と畦畔際で差は無かった。圃場に設置した...
1 水稲病害虫の合理的防除技術の開発、1) 地理情報に基づいた発生リスク区分の、 作成、 (2) 斑点米カメムシ類発生リスク区分、の作成、① クモヘリカメムシ、 ア 分布予測、
摘要 目的:水稲病害虫の合理的な防除技術を開発するため、斑点米カメムシ類の発生状況を調査し、地理情報との関係を解析して発生リスク区分を作成する。ここでは、クモヘリカメムシの分布と地理情報との関係を解...
摘要 目的:水稲病害虫の合理的な防除技術を開発するため、斑点米カメムシ類の発生状況を調査し、地理情報との関係を解析して発生リスク区分を作成する。ここでは、アカヒゲホソミドリカスミカメ(以下、アカヒゲ)...
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、3)フェロモン剤を利用したヤガ類防除技、術の確立
摘要 目的:環境保全型農業の推進や消費者の食の安全・安心への関心の高まりなどから、減農薬防除技術の開発が求められている。そこで、キャベツ栽培において、性フェロモン剤による防除効果を実証する。、成果:...
摘要 目的:斑点米の原因となるクモヘリカメムシ,アカスジカスミカメについて,フェロモンを利用した調査技術を現地実証する。また,縞葉枯病の予察において,病原ウイルスを媒介するヒメトビウンカのウイルス保...
気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:気候温暖化条件下でも品質の優れる品種・系統の選定、重要害虫に効果的な減化学農薬防除体系を確立する。、成果:①品種比較試験では、黄色中晩生品種「はるか」が、糖度が高く、ミツも入り果実品質が...