摘要 機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入を抑えた高付加価値・高品質のキャベツを生産する栽培管理技術を確立するための、病害虫防除技術を開発するために研究した。東海地域の...
摘要 卵寄生蜂による野菜害虫コナガの防除法の開発を進めているが、農業生態系を考慮すれば、天敵利用を含む総合的な防除体系の確立が必要である。そこで、天敵と併用できる農薬の検索、現場における卵寄生蜂の放...
暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(39)
摘要 水稲の直播栽培技術の開発を特に環境保全、省力・省資材化及び高付加価値化の立場から目指す。直播栽培に使われている酸素供給剤は、資材費を高めているが、温暖地西部平地では、気温が上昇した5月から6月...
イネ苗に発生する種子伝染性病害を抑制する拮抗微生物の拮抗機構の解明と利用技術の確立
摘要 育苗箱中の高温多湿条件は病原菌の増殖に極めて好適であり、種々の難防除病害の発生が問題となっている。しかし、化学農薬による病害防除はイネ苗に対する薬害や耐性株出現の問題と同時に種子消毒廃液による...
イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価(42)
摘要 いもち病抵抗性極強系統「奥羽320号」の抵抗性には、作用力の大きい遺伝子と小さい遺伝子が関与していた。雑種集団から良食味、いもち病抵抗性の個体を選抜するには、F2集団よりF4集団のほうが効率的...
摘要 クローバ根粒菌が潜在的にもつ薬剤耐性は、形質転換や細胞融合の後の選抜マーカーとして利用できると考えられる。クローバ根粒菌が耐性を示す薬剤の種類や濃度は系統により異なる。そこでこれらの耐性スペク...
摘要 キャベツ・ブロッコリーの機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産するための、病害虫防除技術を開発する。7年度...
摘要 肥料・農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産する栽培管理技術を確立するための、病害虫防除技術を開発する目的で、2カ年にわたり現地圃場において病害虫...
摘要 "近畿中国地域の中山間地は地形が複雑なために様々な局地気候が発達しており、簡易施設を導入すれば農家収入が著しく向上すると考えられるところが多い。また、都市が比較的近いので無農薬栽培など高付加価...
イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価
摘要 東北地域ではいもち病が重大な稲の病害であり、徹底した薬剤防除が行われているが、生産性の向上や環境保全のため、安定した抵抗性品種の利用が望まれる。抵抗性品種の育成を効率的に進め、普及の促進に寄与...
摘要 水田における省力・高付加価値露地生産システムの構築を目指して、キャベツ・ブロッコリーの機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・...
摘要 肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツ・ブロッコリーを生産する栽培管理技術を確立するための、病害虫防除技術を開発する。6年度は現地圃場において慣行栽培条件下での...
摘要 機械施肥に適する硬度、粒径等がほぼ均一に成型された牛ふん肥料を開発する。このため、5年度は処理方法が異なる牛ふん堆肥化施設を調査し、堆肥の物性を調査した。6年度は、牛ふん堆肥を解砕、均質化、造...
摘要 近年、消費者の米に対する良食味・安全性指向が高まり、環境保全型農業の推進が急務とされ、暖地の平地や中山間の水稲栽培においても省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術への要望は高い。そこで、作期の...