摘要 目的:新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、作物残留試験の分析試料の作成。 成果:試験薬剤の防除効果、薬害のデータが得られた。
茶に対する新開発資材・農薬・植物生育調節剤等の利用技術 1)新開発農薬・資材等の適応性検定試験
摘要 目的:新しく開発された農薬や肥料等農業用資材の茶主要病害虫に対する防除効果や施肥効果等を検証する。 成果:各種新規農薬の主要病害虫に対する効果や効果の高い使用方法を明らかにした。また新規開発資...
摘要 目的:茶樹の病害虫に対する新規農薬等防除効果を検討し、安全で効率的な防除法を確立する。 成果:11剤の試験を行い、登録薬剤による効率的防除法等については、県防除手引き...
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。また、「希少糖の木」として注目されるズイナについては、枝葉等の生産を目的とした栽培事例はなく、希少糖を含む枝葉等の...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:⑧1剤の殺虫剤と1剤の殺菌剤、2剤の展着剤加用について茶樹における防除効果と薬害、1剤の薬臭について検討した結果、殺虫剤1...
摘要 目的:新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、作物残留試験の分析試料の作成。 成果:試験薬剤の防除効果、薬害のデータが得られた。
摘要 目的:茶樹の病害虫に対する新規農薬等防除効果を検討し、安全で効率的な防除法を確立する。 成果:11剤の試験を行い、登録薬剤による効率的防除法等については、県防除手引き...
摘要 各地域の防除体系化で生産された煎茶の残留農程度を調査して、煎茶輸出用の防除体系を検討した。また、カンザワハダニ、チャノミドリヒメヨコバイについて、要防除水準の検討を行った。また、ミノガの発生が...
「近江の茶」オーガニックブランド産地育成事業 (1)有機栽培における高品質茶生産のための病害虫防除技術 ①有機栽培に活用できる生物農薬などの効果的な使用方法の検討
摘要 目的:有機JAS認証で使用が認められている生物農薬等の防除効果を検討する。 成果:無被覆でのBT剤散布適期は葉縁潜行期であった。直がけ被覆によってBT剤の虫糞抑制効果が向上した。産卵期の直がけ被覆によ...
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ④茶の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]対象病害虫に対する効果を防除率を用いて評価する。また、対象作物に対する薬害の有無についても検討する。 [結果]殺虫剤1剤について有効性が確認...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発
摘要 茶生産において、農薬の使用を最小限に抑制した総合的病害虫管理技術を確立する。
摘要 目的:新規に登録された農薬の病害虫に対する適正な使用法や新肥料、新資材等の効果、使用法を明らかにする。 成果:チャノホソガ、クワシロカイガラムシ等、5種の害虫に対する防除試験を行った。 局所条施...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の確立
摘要 目的:発生予測が困難な赤焼病の生態解明と有効薬剤の選定、防除適期の解明を進め、的確な防除法を確立する。 成果:台風前後の薬剤処理により、赤焼病の発生が減少した。
摘要 農薬の残留性試験に係るGLP(優良試験所規範)制度に基づいて、農薬登録にあたっての残留試験を受託し、県内茶園の適正な農薬使用による病害虫防除を確保する。
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
農産物輸出促進と食料の持続的安定供給を実現する植物保護技術の高度化
摘要 リンゴの輸出検疫措置の国際基準提案のための低温殺虫処理の試験方法やカンキツ果実のミカンバエ寄生果率の調査方法を明らかにして、マツの輸出の障壁となるゴマダラカミキリ成虫の発生期間中の登録薬剤によ...