摘要 農薬の残留性試験についてはGLP(優良試験所規範)制度に基づいて実施しなければならない。そこで平成23年度から茶の農薬登録にあたっての残留試験を受託して実施し、県内茶園の適正な農薬使用による病害...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
フードビジネスを支える環境保全型農業革新事業、2)発生予察高度化事業
摘要 2)農薬だけに頼らない、総合的な作物管理技術の導入定着を促進した。また、水稲のニカメイガのフェロモントラップを4か所に設置し、病害虫発生予察技術の迅速化・高度化・改善について検討した。、 平...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。、成果:①水稲の殺菌剤の育苗箱施用1剤について紋枯病に対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことか...
摘要 薬剤抵抗性病害虫の実態と防除法及び初冬期の耐凍性獲得状況の的確な判定と効率的な対策技術を開発する。また、畑かん施設の利用率向上による低コスト化を図る。
摘要 新規に開発された農薬、植物調節剤の実用性を検討し、農薬登録及び普及上の資料を得るため、社団法人埼玉県植物防疫協会から委託を受けて試験を実施する(茶業関係)。
摘要 新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、さらには人に対する安全性評価のための分析資料の調製を行う。
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a) 果樹園において地上徘徊性の天敵類を捕獲するピットフォールトラップの容器サイズが捕獲数に及ぼす影響を...
摘要 大規模法人経営を技術実証対象とし、緑茶の新たな商品価値の付加技術による輸出対応が可能な「減農薬栽培及び新しい製茶加工技術による緑茶」生産体系の確立を目指す。【実証地区:南九州市】
果樹・茶に対する新開発資材・農薬・植物生育調節剤等の利用技術 、2)新開発農薬・資材等の適応性検定試験(肥料利用)煎茶園の晩秋期~冬期の葉面散布による樹勢回復効果
摘要 目的:親葉への葉面散布による耐寒性の向上、被害後の回復効果と一番茶の収量・品質への影響を検討する。 、成果:晩秋期~冬期計6回の葉面散布により、一番茶の生葉収量は無散布に比べ葉面散布区は同程度だ...
果樹・茶に対する新開発資材・農薬・植物生育調節剤等の利用技術 、2)新開発農薬・資材等の適応性検定試験
摘要 目的:新しく開発された農薬の茶主要病害虫に対する防除効果を検討する。 、成果:各種新規農薬の主要病害虫に対する効果を明らかにした。
摘要 目的:茶樹の病害虫に対する新規農薬等防除効果を検討し、安全で効率的な防除法を確立する。 、成果:11薬剤(登録前8薬剤を含む)の試験を行い、登録薬剤による効率的防除法等については、県防除手引きや...
摘要 養鶏農家には薬剤に依存しない衛生管理が求められているため、食品製造副産物で抗菌・害虫忌避に効果があると着目されている「茶殻」と「オレンジオイル」を資材に加工する技術を持つ地元企業と連携し、そ...
茶に関する試験 、2 茶の病害虫発生状況調査と効果的防除法検討 、(2) チャノミドリヒメヨコバイ・チャノキイロアザミウマに 対する薬剤効果
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。 、成果:ピリフルキナゾン(コルト顆粒水和剤)は、対象害虫の登録はあるものの、希釈倍数により効果が不安定であること...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:1)水稲育苗箱施用殺虫剤4剤についてウンカ類、ツマグロヨコバイ、コブノメイガ及びフタオビコヤガに対する効果と薬害を検...
摘要 環境負荷の小さい防除資材による効率的防除技術を開発すると共に、主要害虫に対する農薬の効果を明らかにして、経費・労力の無駄を削減する。
新農薬・資材効果確認試験(農薬・肥料) 、 、(1)水稲除草剤適用性試験 、(2)小豆除草剤適用性試験 、(3)水稲・茶新肥料適用性試験
摘要 新除草剤の効果、薬害、適用条件を検討し、雑草防除指針作成のための資料とする。 、水稲及び茶の新肥料の適用性を検討し、効率的な施肥法を推進するための資料とする。
摘要 農薬の残留性試験についてはGLP(優良試験所規範)制度に基づいて実施しなければならない。そこで平成23年度から茶の農薬登録にあたっての残留試験を受託して実施し、県内茶園の適正な農薬使用による病害...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
果樹・茶の生産環境に関する研究(イチジク) 、1)イチジク黒葉枯病の効率的防除対策の確立
摘要 目的:イチジク黒葉枯病の第一次伝染に関与する子のう胞子の発生消長を明らかにし、より効率的な防除体系を確立する。 、成果:イチジク黒葉枯病の子のう胞子の飛散は5月~10月に観察された。また、黒葉枯病...