2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、① 周辺雑草における寄生状況
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、【成果】...
水稲の有機・特別栽培における総合的な雑草防除の開発、Ⅰ 特別栽培における難防除雑草の総合的な管理法の開発
摘要 目的:特別栽培では、使用できる農薬成分数が限られるため、難防除雑草の耕種的な防除法、成分数を抑えた除草剤の利用について試験し、総合的な防除法を確立する。、成果:クログワイの秋耕実施時期が塊茎形...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、a) 相互作用系のモデルとして水稲収穫後の蒸気処理による雑草種子及び病原菌の同時防除試験を長野県、宮城県等と連携して実施し、効果変動要因に関...
環境保全型水稲栽培の推進に向けたIWMの実践支援(平21~23,県単)
摘要 目的:本県では水稲の環境保全型特別栽培への取り組みが作付面積の4割を超え、今後さらなる取り組 みの拡大が図られている。しかし近年、新たな水稲用除草剤スルホニルウレアへの抵抗性雑草オモ ダカの蔓...
摘要 【目的】 新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 【成果】 1)新除草剤の効果検定試験 (1)水稲、麦、大豆 水稲対象除草剤として供試した9剤(一...
イネ・ムギ・ダイズ等普通作物の栽培に関する素材開発研究、(5)水稲の雑草防除技術の開発
摘要 目的:環境保全のための減農薬による雑草防除技術及び難防除雑草に関する防除法の確立を図る。また、県内で問題となっている雑草イネの防除技術を検討する。、成果:トラクター等作業機により難防除雑草の伝...
摘要 目的:環境保全のための減農薬による雑草防除技術及び難防除雑草に関する防除法の確立を図る。また、県内で問題となっている雑草イネの防除技術を検討する。、成果:中南信地区で残草の多かった圃場から収集...
芝草難防除病害虫・雑草の無農薬管理技術の開発 (3) 難防除雑草の防除技術の開発 1)コケ類の総合防除技術の開発
摘要 グリーンにおけるコケ類の物理化学的防除法の効果検討を行った。肥料成分として流通が可能な5資材のベントグラスにおけるギンゴケの発生抑制効果について検討を行ったところ、2資材について、ギンゴケの生...
摘要 目的: 環境保全のための減農薬による雑草防除技術および難防除雑草に関する防除法の確立を図る。また県内で問題となっている雑草イネの防除技術を検討する。成果:県内3カ所のサンプルを検定した結果、アゼ...
19.芝草の難防除病害虫・雑草の無農薬管理技術の開発(1) 難防除雑草の防除技術の開発(i)コケ類の総合防除技術の開発
摘要 グリーンにおけるコケ類の物理化学的防除法の効果検討を行った。インターシーディングによって茎密度を変化させたベントグラスにおけるギンゴケの侵入程度について検討を行ったところ、インターシーディン...
3.芝草の無農薬管理試験研究事業(III期)(1)難防除病害虫・雑草の無農薬管理技術の開発 (i)難防除雑草の防除技術の開発 ア コケ類の総合防除技術の開発
摘要 各種の資材、管理手法を用いて、コケの生育、シバの生育、品質を検討した結果、硫酸カリ、塩化カリでカリ成分2g/m2、尿素で窒素成分1g/m2の月2回施用が有望と見られた。 圃場試験では、圃場でのコケディ...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (1)麦作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (2)大豆作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (3)水田作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
生産資材の処理利用技術確立試験 1 安全で効率的な新農薬・新資材等の実用化 (1)有効新農薬の探索 イ 水稲新除草剤・生育調節剤試験
摘要 本県において問題になる水稲の雑草防除のため、安全で有効な新除草剤の効率的な使用法を検討し、実用化を図る。難防除雑草「クサネム」の生態を調査し、防除法を確立するため、本年は生態を調査した。その...
2.芝草の無農薬管理試験研究事業(2)難防除病害虫・雑草の無農薬管理技術の開発 3)難防除雑草の防除技術の開発ア.コケ類の総合防除技術の開発
摘要 近年、ゴルフ場のグリーンにおいて、コケ類の発生が問題となっている。芝草管理手法の変化による芝草の活性低下が想定されるが、詳細は不明であり、有効な防除法はないのが現状である。そこで、グリーンに...