広域連携型農業研究開発事業 (3)高密度育苗における薬剤側条施用技術及び育苗管理技術の実証
摘要 目的:高密度播種苗田植機に装着した薬剤側条施用機での防除効果や、本県に適した高密度育苗の育苗管理方法について検討する。 成果:高密度育苗栽培は育苗資材費を半減させ、移植までの作業時間を65%に削...
広域連携型農業研究開発事業 (4)高密度育苗における薬剤側条施用技術及び育苗管理技術の実証
摘要 目的:高密度播種苗田植機に装着した薬剤側条施用機での防除効果や、本県に適した高密度育苗の育苗管理方法について検討する。 成果:高密度育苗+側条施薬体系は収量・防除面に優れ、有効性がうかがわれた...
摘要 トマト長期多段どり栽培での好湿性病害の発生原因を明らかにし、軽減技術の確立に取り組んだ。場内試験では環境制御装置による湿度管理により好湿性病害の発生が抑制された。現地実証試験では、薬剤試験で...
四国で増やさない!四国から出さない!新害虫ビワキジラミの防除対策の確立
摘要 ビワキジラミの生活環や発生消長、分布状況を解明し、有効な薬剤を選抜し施用技術を確立することで、本害虫の拡散を阻止し、ビワ果実生産の被害を軽減する防除技術体系を確立する。
農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料資材効果確認試験 ③新資材・肥料の特性と肥効に関する試験
摘要 目的:新資材・肥料の特性を把握し,水稲栽培への効果的な利用法について検討する。 成果:1)みやぎ米専用鶏ふん燃焼灰入肥料試験 肥料のリン酸,加里成分の一部が鶏糞燃焼灰である新肥料を施用した場合,...
摘要 【目的】箱施用剤のいもち病防除効果持続期間を明らかにし、抵抗性品種との組み合わせによる箱施用剤が減量技術を開発する。 、【得られた成果】薬剤使用量を半減した場合の危険度を確認した。
摘要 【目的】箱施用剤のいもち病防除効果持続期間を明らかにし、抵抗性品種との組み合わせによる箱施用剤が減量技術を開発する。 【予定成果】薬剤使用量を現行の半分以下としても効果の安定性が図られる技術の...
摘要 【目的】箱施用剤のいもち病防除効果持続期間を明らかにし、抵抗性品種との組み合わせによる箱施用剤が減量技術を開発する。、【予定成果】薬剤使用量を現行の半分以下としても効果の安定性が図られる技術の...
摘要 1.環境負荷の低減並びに大和茶の高品質化を図るため、点滴施肥技術並びにメタン発酵消化液の施用技術を確立する。3年間の現地試験結果から、点滴施肥では施肥量を窒素成分で60kg/10aに削減しても収量・品質...
摘要 稲作の省力・低コスト化、大規模化のため開発されたロングマット水耕苗移植栽培技術の実用化を推進するため、初期害虫の防除法を検討した。現行の移植栽培で広く普及している育苗箱殺虫剤施用技術をロングマ...
摘要 昆虫遺伝子の発現調節に重要な役割を果たすDNA領域を検出する実験系及び異種の生物から外来性遺伝子を導入して発現させる実験系の基盤技術として、組換えDNAを培養組織の細胞核に微量注入し、プロモー...
摘要 林地用殺虫剤NAC(カルバリル)を強力に分解する土壌細菌2株(N-5a菌、N-5b菌)の細菌学的性質の調査及び分解プラスミドの分離を行った。細菌学的性質の調査は、細菌学実習提要等により一般的な...
摘要 昆虫培養細胞を用いた遺伝子発現の検出は、細胞株樹立の実験で終わった。モデル実験としての絹糸腺を用いた遺伝子発現の検出系は、分泌性タンパク質であるフィブロイン遺伝子を用いて、分泌に必須なシグナル...
摘要 松くい虫被害特別防除実施地域での薬剤の飛散状況を調査し、飛散に対する気象条件やノズルの形状等による影響を明らかにする。また飛散・落下薬剤の農作物等に対する影響を調査する。薬剤の落下・飛散は粒径...
摘要 土壌分離細菌6種についてMEPの分解を調査した。その結果、S4-1,2菌には強力な、H3-1,2菌には弱い分解力を認めた。S4菌による分解代謝物をGC-MS測定で検討した結果、既にその構造式を...
摘要 培養細胞を用いた遺伝子発現の解析系を新たに作製するため、培養細胞株の樹立を行った。マツノマダラカミキリ胚子を培養デッシュ内で細断片化し、10%牛胎児血清を含むグレース昆虫培養液を用いて培養した...