労力と環境負荷軽減を目指したカンキツ主要病害の総合的防除技術の開発
摘要 病害抵抗性誘導剤等の利用技術開発、土壌伝染性病害に対する抵抗性台木や耐病性品種利用技術を開発し、化学薬剤に頼らない防除技術を開発する。
摘要 促成イチゴ栽培において「ちばエコ農産物」の栽培基準に従い、場内及び現地(山武市)実証試験を行った。その結果、基肥に有機質肥料を用い、耐病性品種の利用や化学合成農薬に含めない農薬の使用、適期防...
摘要 目的:近年多発し、問題となっている本病の多発要因の究明と防除対策を検討し、防除対策資料とする。成果:人工培養出来ないべと病菌の大量増殖法を開発し、耐病性品種や効果的な薬剤の選定を可能にし、現場...
摘要 得られた成果 減農薬技術:残渣除去や耐病性品種の特性を生かしたトンネル栽培の裾換気により灰色かび病の発生が軽減。また、高圧ナトリウム灯の利用により夜蛾類の被害が軽減されるなど臨機防除が不要とな...
レタスビッグベイン病の汚染程度に対応した各種防除技術のメニュー化
摘要 得られた成果 汚染程度に対応した防除技術のメニュー化:重度の汚染圃場ではカーバム剤を処理すると2L,L級率が高まる(20.3%→97.6%)。また、耐病性品種(レグナム)とチオファネートメチルの薬剤潅注を組...
摘要 目的:近年、黒斑病に強い青ナシが育成されたことから、これらの但馬丹波地域での適応性を検討し、‘二十世紀’梨の後継品種を選定するとともに、省力・省農薬栽培を実証する。、計画:(1)ポスト二十世紀梨の...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
摘要 目的:近年、黒斑病に強い青ナシが育成されたことから、これらの但馬丹波地域での適応性を検討し、‘二十世紀’梨の後継品種を選定するとともに、省力・省農薬栽培を実証する。成果:(1)農林水産省果樹試験場...
摘要 ブロッコリーべと病については、感染時期・有効薬剤を解明し、耐病性品種を選定するとともに、発病に関与する肥培管理等の要因について検討し、栽培管理・薬剤防除を組合せた総合防除体系を実証した。ホウレ...
12 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (1) 重要病害虫等の防除対抗技術の開発 4) 抵抗性品種を利用した病害虫防除回数の削減
摘要 目的:リンゴ黒星病に対する耐病性品種を混植している園地で、殺菌剤を削減し、黒星病の発生を調査し、減農薬栽培の参考に供する。 成果:黒星病の耐病性品種において減農薬散布体系(殺菌剤6回散布)で黒星...
摘要 (目的・背景)本県では、平成9年に「さがほのか」を育成したが、他産地のイチゴと同様に炭疽病等に弱く、初期収量が少ないことや一時的な糖度の低下が指摘され、主産地における主力品種として課題を残して...
摘要 (目的・背景)夏期の若茎の淡緑色化、茎枯れ病による品質低下、輸入農産物の増加に伴う価格の低迷などアスパラガスを取り巻く情勢のなかで、若茎が太いホワイト用等の特徴を有する新品種を育成し、有利販売...
アユ冷水病の病害発生阻止に関する研究ー冷水病耐病性育種研究ー
摘要 アユ養殖において、冷水病は毎年大きな被害を与えており、養殖事業の安定化の妨げとなっている。本疾病の対策には、主として投薬による治療が行われているが、近年、耐性菌の出現や、より安全な食品を求める...
摘要 (目的)18年度は、感染時期及び有効薬剤の解明と耐病性品種の検索を行うとともに、発病に関与する肥培管理等の要因を解明し、耐病性品種、発病抑制のための土壌・肥培管理及び薬剤防除を組み合わせた防除体...
環境負荷低減のための農産物の病害虫及び施肥の総合管理技術の実用化試験
摘要 (目的)促成栽培で発生する複数の種類の病害虫を対象に、耕種的防除法、生物農薬及び選択性殺虫剤等を組み合わせた総合的な管理体系によって、化学農薬使用回数の削減を現地実証する。(成果)・病害虫の総...
摘要 ○目的:有機栽培や減農薬栽培に適した品種の開発が求められている。稲いもち病抵抗性極強品種・系統を育成する。(生産力検定供試系統のいもち病真性抵抗遺伝子型の推定、育成系統の葉いもち圃場抵抗性の判定...
摘要 目的:有機栽培や減農薬栽培に適した品種の開発が求められている。稲いもち病抵抗性極強品種・系統を育成する。 到達目標:稲いもち病抵抗性極強品種・系統の育成。 予定成果(初年目):・生産力検定供試系統...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(i)促成用品種の育成
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(ii)幼苗検定による耐病性系統の選抜
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...