2.共同研究事業 7)微生物殺虫・殺菌剤を用いた野菜重要病害虫のデュアルコントロール技術の確立 ①イチゴ栽培における病害虫防除技術の確立
摘要 [目的]ボタニガードESを活用したIPM体系技術の確立 [方法]イチゴうどんこ病のボタニガードESを主体とした体系防除と化学農薬による体系防除の効果を比較検討する。 [結果]ボタニガードESのみの体系...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
皮ごと食べられる赤色ぶどう「ブドウ長果11」の早期品種登録と普及促進のための栽培技術・品種識別技術の確立
摘要 目的:発生が懸念される黒とう病とうどんこ病について、重要防除時期の解明と有効薬剤の探索を行う。 成果:黒とう病とうどんこ病の重要防除時期を明らかにし、欧州系ぶどう防除体系を普及技術として公表し...
微生物殺虫・殺菌剤を用いた野菜重要病害虫のデュアルコントロール技術の確立
摘要 目的: 病害虫同時防除(デュアルコントロール)が示唆される微生物農薬について,その利用方法(散布方法,散布間隔,散布量等)を検討し,デュアルコントロール技術を確立する。散布方法については,従...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害(褐斑病,うどんこ病及びべと病)に対する循環扇及び生物農薬...
多様化するリンゴ病害虫の発生に対応した防除技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:黒星病及びうどんこ病に対する薬剤感受性を明らかにする。ハダニ類の天敵カブリダニ類の薬剤感受性を明らかにする。 成果:黒星病に対する新しい薬剤「ミギワ20フロアブル」の防除効果を明らかにし、...
摘要 目的:近年、慣行防除園においてうどんこ病の発生がみられていることから、再度感染時期を調査し、重点防除時期を明らかにする。 成果:りんごうどんこ病の発生生態と防除技術に関する研究では、コナケシ剤...
物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイ黄化病 DRC 診断の手順と実例を記載した SOP を作成し、公設試や民間企業への 3 件の技術移転等を行い、普及を拡大した。新規土壌還元消毒法の SOP を作成し、5県以上の現地実証で有効性を確認する...
摘要 目的:近年、慣行防除園においてうどんこ病の発生がみられていることから、再度感染時期を調査し、重点防除時期を明らかにする。 成果:「落花10日後頃」及び「落花20日後頃」にうどんこ病に有効な薬剤を散...
大阪エコ農業推進対策研究(先進技術を活用した総合的防除技術体系の確立)
摘要 人と環境に配慮し、高品質で安全性の高い府特産農産物(大阪産(もん))の生産振興をはかるため、先進技術を活用したIPM技術体系を確立する。露地ナスや施設ナスなど果菜類で発生するアザミウマ類、コナジ...
摘要 農薬の登録・適用拡大に資するため、殺菌剤(かんしょ基腐病6件のほか稲こうじ病、うどんこ病、つる枯病、疫病等)25件、殺虫剤(アブラムシ類、アザミウマ類、ハダニ類等)23件、倍量薬害2件について防除効...
摘要 目的:イチゴ育苗時のハダニ等への高濃度二酸化炭素くん蒸処理技術の効果を確認し、天敵製剤の放飼や効果のある薬剤の選定を行い、育苗期での病害虫防除を徹底することにより、本ぽでの薬剤散布を大幅に減ら...
微生物殺虫剤を用いた重要害虫のデュアルコントロール技術の開発
摘要 目的:昆虫病原糸状菌を主成分とする、市販の微生物殺虫剤について、トマトの害虫及び病害を同時に防除可能なデュアルコントロール技術を開発する。合わせて省力的な処理方法を開発する。 成果:トマトのう...
うどんこ病菌における薬剤耐性菌の発生実態の解明と遺伝子診断技術の開発に関する試験研究事業
摘要 スワルスキーカブリダニなどの天敵を利用するピーマン抑制栽培において、うどんこ病に対する有効薬剤の散布を本病の発生前から予防的に開始し、その後も約3週間間隔で系統を違えて散布する防除体系により、...
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 2 新農薬の効果査定 (1)新農薬の登録に向けた効果・薬害の検討
摘要 キュウリのうどんこ病に対する新規薬剤1剤及び未成熟とうもろこしのナミハダニ、ハスモンヨトウについて委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
8.りんご病害虫に関するその他研究、 5)新農薬の実用化試験、 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:モニリア病、赤星病、黒星病、うどんこ病、斑点落葉病、炭疽病、黒点病、褐斑病、すす斑病、すす点病等に対する殺菌剤の効果と実用...
摘要 目的:果樹園において、効果が高く安定性のある除草剤、有効な生育調節剤、新規殺菌剤と新規殺虫剤の防除効果と薬害発生等を評価し、実用性を検討する。、成果:かき園の新規除草剤、ナシ黒星病、黒斑病、輪...
②殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立、ア 新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立
摘要 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果を検討する。、成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。いちごうどんこ病の薬剤3剤は薬害なく実用性ありと認めた。いちごのハスモンヨトウの薬剤1...
8 作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善、2.新農薬の効果査定
摘要 キュウリのうどんこ病及び斑点細菌病に対する殺菌剤各1剤、未成熟とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1農薬の効力検定及び残 留分析試料の調製、(1)新農薬の効果査定
摘要 1)殺菌剤、 ブドウ白腐病に対するオンリーワンフロアブル(2000倍)の効果はD判定、フルーツセイバー(1500倍)はC判定であった。ブドウつる割病(休眠期)に対するスクレアフロアブル(500倍)の効果はB...