野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 オ 物理的・生物的な作用を活用した野菜・花きの害虫防除技術の開発
摘要 目的:野菜・花きのチョウ目害虫に対するLED照明や音等の利用技術を開発する。 成果:スイートコーンにおいて超音波発振器を設置し、チョウ目害虫による被害の軽減効果を調査した。アワノメイガ及びオオタバ...
摘要 ハトムギ栽培における主要病害虫である葉枯病及びアワノメイガについて発生消長調査を行った。圃場において有効薬剤の検索を行うとともに、農薬のみに頼らない耕種的防除法等について検討した。
新規有用昆虫の機能強化と革新的昆虫制御技術による新産業の創出
摘要 腐食性昆虫については、ミズアブのドラフトゲノムを完成させ、さらに悪臭をおさえる飼育システムや、効率的な人工採卵法を確立した。花粉媒介者(ポリネーター)等有用昆虫については、スピノシン系の作用...
子実用トウモロコシのアワノメイガによる虫害およびカビ毒低減技術の開発 Ⅰ 寒冷地におけるアワノメイガによる虫害およびカビ毒低減技術の開発
摘要 目的:アワノメイガは、子実用トウモロコシの主要害虫であり、茎や雌穂柄の食害、折損による減収要因となるほか、雌穂の食害による子実のカビの発生やカビ毒産生といった子実品質の低下を引き起こす。そこで...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
8 作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善、2.新農薬の効果査定
摘要 キュウリのうどんこ病及び斑点細菌病に対する殺菌剤各1剤、未成熟とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした。
摘要 目的:害虫による被害が大きい8,9月どり栽培において被害実態を明らかにし、効率的な防除体系を確立する。成果:アブラムシの雌穂寄生を低減する薬剤、散布適期を明らかにした。アワノメイガに対し7月上中...
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、1)レンコンネモグリセンチュウ防除技、術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、 ① 侵入経路の解明、 イ レンコン圃場の雑草における、寄生状況
摘要 目的:レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、成果:本田...
摘要 アブラムシ類については、スィートコーンの生育ステージに対応した散布時期及び散布回数を検討し、防除の効率化を図る。鱗翅目害虫アワノメイガ、オオタバコガ、ヨトウガに対しては、種類ごとの被害実態を明...
摘要 キュウリの斑点細菌病に対する殺菌剤1剤、とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした
カンキツの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
摘要 有機栽培実践園で問題となる病害虫は、黒点病、そうか病、ヤノネカイガラムシ、マルカイガラムシ類、コナジラミ類(すす病果含む)であり、特に黒点病、そうか病の発生が品質低下の大きな要因であることを明...
摘要 、 、 クリーンカップ2000倍はキュウリ斑点細菌病に対し、実用的な防除効果が確認された。 、 スイートコーンのハダニ類に対し、コテツフロアブル2000倍は実用性が高かった。 、 スイートコーンのアワ...
摘要 【目的】外観や内部品質に優れる雑穀系統の選定及び育成、省力・安定的な機械化栽培技術の早急な確立、農薬を使わない付加価値の高い栽培技術を確立することで県産雑穀の生産振興を図る、【予定成果】新品種...
2) 土着天敵類以外の補助的防除手段の検討、 (1) リンゴワタムシの生態と防除、 ア.ワタムシヤドリコバチに対する農薬の影響評価
摘要 目的:ワタムシヤドリコバチに対する農薬の影響を評価し、天敵類を保護した病害虫防除体系を構築するための参考にする。、、成果:サイハロン水和剤、ダーズバンDF、モスピランなどの殺虫剤は影響が強く、...
摘要 目的:形状、味などの品質面や栽培の歴史などの特徴がある「ふるさと農産物」について、その利用促進や消費拡大に役立てるため、各農産物の機能性評価を行うとともに、機能性を保持する技術を検討する。また...
(2)昆虫・昆虫間、昆虫・植物間相互作用の解明と利用技術の開発
摘要 (1)ツマグロヨコバイから吸汁加害に関係すると思われる唾液腺特異的に発現する新規のラッカーゼ遺伝子をクローニングした。(2)トビイロウンカに対して抵抗性を示すイネの抵抗性遺伝子Bph21の候補領域を約10c...
「ちばエコ農業」推進実証試験 (1)「ちばエコ農業」栽培基準適応性試験 5)食用とうもろこし・トンネル栽培場内実証試験
摘要 食用とうもろこしのトンネル栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量17kg/10a以下、堆肥施用量目安3.5t/10a)に従い、各種技術を組み合わせ...
摘要 目的:形状、味などの品質面や栽培の歴史などの特徴がある「ふるさと農産物」について、その利用促進や消費拡大に役立てるため、各農産物の機能性評価を行うとともに、機能性を保持する技術を検討する。また...
摘要 これまで土壌病害・雑草防除で一般的に使用されてきた土壌消毒剤である臭化メチル剤は、1992年のモントリオール議定書締約国会合においてオゾン層破壊物質に指定され、検疫用途などを除き、2005年には全廃す...
摘要 ○目的:雑穀類は健康食品としての需要が多く、無農薬無化学肥料栽培は雑穀販売の戦略上大きな付加価値を生む。農薬に関してはこれまで雑穀類に登録のある農薬は少なく、無農薬を前提とした栽培が行われてきた...