キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立
摘要 目的:化学合成農薬に生物的、物理的防除等を組合わせた、環境負荷軽減を考慮したキュウリの総合防除技術を確立する。 、期待される成果:1)生物的・物理的防除技術の導入により、化学合成農薬の節減につな...
水稲細菌病類(もみ枯細菌病・苗立枯病)を主体とした種子伝染性病害の総合防除技術の確立
摘要 【目的】プール育苗等既に効果が明らかとなっている耕種的技術と薬剤防除技術を組み合わせ細菌病類を主体とした総合的な防除技術を確立する。 、【予定成果】細菌病類を主体とした種子伝染性病害の総合防除...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 3)もも・ネクタリンにおけるせん孔細菌病の総合防除技術の開発 、 (1) ネクタリンの現地実証試験
摘要 目的:ネクタリンにおける防除対策として、発病枝の剪去、防風ネットの設置、被袋、雨よけ被覆及び薬剤散布を組み合わせた総合防除を同一園で継続して行い、発生状況を調査し実用性を検討する。 、成果:ネ...
摘要 目的:土壌病原菌や線虫による圃場汚染程度を把握する圃場診断システムの開発を目指し、効果的に被害を抑制する総合防除技術を開発する。 、結果:クロルピクリン剤は処理前に深耕することで効果はより高ま...
摘要 目的:土壌病原菌や線虫による圃場汚染程度を把握する圃場診断システムの開発を目指し、効果的に被害を抑制する総合防除技術を開発する。 、成果:ニンニク圃場を予め深耕して栽培することで、ニンニクの生...
摘要 目的:広域のカラマツ林で散発的に発生するキクイムシ被害を防除するため、低コストで環境に配慮した技術として天敵利用技術を開発することを長期的目標とする。本研究では、技術開発の第一段階として、キク...
ウイルス病を媒介する微小害虫に対する環境に優しい防除技術の開発
摘要 目的:アザミウマ類に対する天敵微生物を分離し、殺虫効果と製剤化のための増殖性に優れた新規微生物農薬を開発するとともに、薬剤感受性と使用薬剤の関連性を明らかにしてより効果が高く持続性のある防除体...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発
摘要 1.黒節病判別手法の開発と抵抗性品種の探索 2.効果的な種子消毒技術の確立 3.種子伝染リスク低減のための圃場管理技術開発 4.地域に適合した種子伝染性病害の総合防除技術開発と実証試験
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術の開発
摘要 1.革新的接ぎ木苗の生産技術の開発 2.ナス科野菜の複合土壌病害防除技術の開発 3.革新的接ぎ木法の導入のための診断基準の開発
摘要 目的:効果的かつ省力的な薬剤処理方法を開発するとともに、環境制御や生物農薬を組み合わせた総合防除体系を確立する。 、成果:黒枯病菌の薬剤耐性は、全てチオファネートメチル耐性であり、ジエトフェン...
摘要 目的:病害虫総合防除のための個別技術を開発するとともに、それらを用いた防除体系について検討する。 、成果:茎枯病に対する立茎時薬剤散布の発病抑制効果についてポット並びに現地において検討したとこ...
病害虫総合防除技術の確立 、1 生物的、物理的資材等を活用した防除技術の確立
摘要 目的:病害虫総合防除のための個別技術を開発するとともに、それらを用いた防除体系について検討する。 、成果:アザミウマ用天敵アカメガシワクダアザミウマのナミハダニに対する効果を検討した。その結果...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発 、2 西日本における種子伝染性病害の総合防除技術の検討
摘要 目的:麦類黒節病は病原細菌Pseudomonassyringaepv. syringaeによって引き起こされる、日本特有の病害である。本病は種子が重要な感染源となることは知られているが、感染時期、圃場での二次伝染、伝染環等...
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術開発
摘要 目的 、高接ぎ木栽培によるピーマン青枯病に対する発病抑制効果を検討するとともに、効果の高い台木品種を選抜する。 、結果 、 台木品種「台助」の接ぎ木栽培による青枯病の発病抑制効果は高く、高接ぎ木...
摘要 越冬時の生存率が高まり被害が深刻化しているキノコ害虫について、LED誘殺器や菌床の洗浄、生物農薬などを組み合わせた総合防除技術を開発する。
摘要 雨除け栽培の夏秋トマト産地で、すすかび病の総合防除技術を開発する。これまでの結果、以下のことが示唆された。1)本病は、感染しやすい環境が6月中旬に出現し、6月下旬に圃場内の不特定の場所に発生し始...
摘要 菌核病及び雑草化した異品種ナタネの総合防除技術を確立するとともに、成畦播種を導入した湿害回避による安定生産技術を実証する。
革新的接ぎ木法によるナス科野菜の複合土壌病害総合防除技術の開発
摘要 他の土壌病害抵抗性台木を根部に、中間に青枯れ病抵抗性台木を、上部に穂木を接ぐ2段接ぎ木技術の開発と有効性を確認し、普及技術とする。
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、1)スイカ炭疽病の総合防除技術の開発 、(4) 発生予察手法の確立
摘要 目的:スイカ炭疽病菌の感染には、気温と葉濡れ時間が大きく影響する。これまでに、気温と結露時間を計測することで、圃場での感染日を推定できることが示唆された。今年度は感染日推定に基づく防除の有効性...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、1)スイカ炭疽病の総合防除技術の開発 、(3) 効果的な薬剤防除法の開発 、2) 降雨による防除効果の低下
摘要 目的:スイカ炭疽病菌の発生盛期は梅雨時期であり、降雨の合間をぬって防除が行われている。本試験では、薬剤の散布後、降雨によって、どの程度防除効果が低下するかを調査し、効率的な散布間隔について知見...