寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこし不耕起栽培法を二毛作体系に適用するため、冬作ライムギ跡地におけるディスクプラウと不耕起播種機を組み合わせたとうもろこしの簡易耕播種技術について実規模での試験を2年間継続し、慣行...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
摘要 北農研育成のてんさい系統の耐湿性を評価し新優良品種育成のための資とすることを目的に、耐湿性検定試験を実施した。平成17年度は、北農研育成1系統、基準品種5品種を供試し、5月6日に移植し、過湿土壌処理...
摘要 北農研センター育成の有望系統の耐湿性検定目的に、平成16年度は、検定系統「北海90号」および基準5品種を供試した。基準品種との比較から検定系統「北海90号」の抵抗性は”やや強”と判定された。今後、根腐...
摘要 北農研育成の有望系統の耐湿性検定を目的に、検定系統「北海86号」および基準6品種を供試した。平成15年度は、気象条件が低温・乾燥で経過したため、腐敗株の発生が少なく試験精度はやや劣ったが、基準品種...
温暖地における強害帰化雑草の発生動向と防除技術の確立(135)
摘要 近年、草地・飼料畑に侵入しつつある帰化雑草ヨウシュチョウセンアサガオ及びオオオナモミの開花特性と耐湿性を調査した。ヨウシュチョウセンアサガオは施肥量を増加すると開花が早まる傾向が認められた。0...
摘要 大豆の耐湿性機構を解明するため,大型ライシメータを用いて地下水位変動の影響を検討した。多湿条件及び水位の変動が生育と収量に著しい影響を与えた。タマホマレを用いた場合,収量は-40■一定区で高く...