摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a) 果樹園において地上徘徊性の天敵類を捕獲するピットフォールトラップの容器サイズが捕獲数に及ぼす影響を...
摘要 ネギべと病発生の品種間差異を明らかにし、栽培特性、収量、品質などが優れた品種を選定する。また、施肥による栄養状態(根部の硝酸態窒素含量)と病害発生との関係を調査し、発生を軽減する施肥量を明ら...
摘要 ネギべと病は発病前の診断が難しい。前年度までに、ネギべと病発病株の無病徴葉から病原菌を特異的に検出する技術を確立した。本年度は初期症状が疑われる未発病株を材料として、明瞭な病徴が現れる前にべと...
摘要 アメダスデータをもとに、べと病の感染しやすい条件の出現した日(感染危険日)をパソコン上に示す発生予測システムを開発する。また、システムを活用した効果的な薬剤防除技術を確立する。本年度は、支援...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。本年度は、ネギ圃場内外で植生管理等を昨年度と同様に実施し、これによるカ...
ネギにおけるネギアザミウマ防除と生育促進効果を兼ね備えたリビングマルチの利用技術の確立
摘要 ネギ栽培において、緑肥作物やリビングマルチを活用した薬剤だけに頼らない害虫の管理技術を開発するとともに、地温低下による生育促進や雑草抑制などの新たな栽培体系を確立する。
摘要 水稲における試験では、天のつぶの割れ籾率はコシヒカリ、ひとめぼれよりも高かった。斑点米率も天のつぶはコシヒカリよりも高かった。なお、ジノテフラン剤の茎葉散布により乳熟期とその14日後に2回防除...
摘要 ネギ圃場内に配置したムギ類及びダイズでキイカブリダニ等の発生が明らかとなり、ムギ類の間作によるネギのアザミウマ密度低減効果が示唆された。緑肥植物ハゼリソウの追いまき(春)によって、秋まきのみ...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 ネギべと病の発生に対する品種間差異及び施肥条件が本病の発生に与える影響を明らかにするため、6品種、5施肥条件の試験区を設け、べと病の発生状況を調査した。しかし、本年度は試験圃場及び現地圃場に...
摘要 昨年度開発した手法及びプライマーを用いて、発病株からDNAを抽出し、nested PCRを行ったところ、病斑部、病斑周辺の健全に見える部位及び同じ株の無病徴葉からも特異的増幅が認められた。このことから、...
摘要 8月の最低気温の平均値で発生確率が表示されるように、またタイトル画面でアメダスの地点、年度を選択できるようシステムを改良した。改良したシステムを運用しながら薬剤防除試験を行ったが。今期のチャ...
ネギにおけるネギアザミウマ防除と生育促進効果を兼ね備えたリビングマルチの利用技術の確立
摘要 ネギ栽培において、緑肥作物やリビングマルチを活用した薬剤だけに頼らない害虫の管理技術を開発するとともに、地温低下による生育促進や雑草抑制などの新たな栽培体系を確立する。
摘要 県オリジナルアスパラガス品種の福島交10号の定植年生育はウェルカムに比べ良好であることを確認した。秋冬ネギ栽培において、台風対策として行う剪葉が、生育、収量に及ぼす影響を明らかにした。高温乾燥期...
摘要 本年はネギべと病が発生せず、その品種間差異は不明なものの、栽培特性、収量、品質などから「龍ひかり2号」が優良品種であった。また、根部汁液の硝酸態窒素含量により栄養診断が可能であった。 、※JAち...
摘要 千葉県内で発生したネギべと病菌及びタマネギべと病菌のDNA塩基配列を調査し、これをもとにネギべと病菌検出プライマーを作成した。プライマーは、ホウレンソウ、キュウリ、ブロッコリーの各べと病菌に反...
摘要 インターネット経由で取得したアメダスデータをもとに、べと病の感染しやすい条件の出現した日(感染危険日)をパソコン上に示す発生予測システムを開発した(試行版)。また、過去の気象データ及び発病調...
ネギにおけるネギアザミウマ防除と生育促進効果を兼ね備えたリビングマルチの利用技術の確立
摘要 ネギ栽培において、緑肥作物やリビングマルチを活用した薬剤だけに頼らない害虫の管理技術を開発するとともに、地温低下による生育促進や雑草抑制などの新たな栽培体系を確立する。
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...
摘要 白ネギにおいて、呉崎干拓地を中心とした平坦地での夏越し品種の選定、中間地での6月からの収穫、高標高地~中山間地における8月~12月収穫に適した品種・作型の設定を行う。また、平坦~中間地で育苗を行い...