摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (4)花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤、除草剤の適応性を調査する。 成果:サツキ、ツツジでは、それぞれ1剤の樹冠下茎葉処理について、生育への影響および薬害も認められず、実用可能と考えられた。きくでは燻蒸剤1剤、...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (5)花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤、除草剤の適応性を調査する。 成果:ツツジおよびサツキ樹冠下散布の除草剤2剤は実用化できると考えられた。 キクにおける除草剤2剤は、除草効果が高く薬害の発生も見られなかった...
健全種ばれいしょ生産を達成するジャガイモ黒あし病発病リスク回避技術の確立
摘要 目的)ジャガイモ黒あし病の発生生態を解明するとともに、黒あし菌の各種菌種による発生リスクを明らかにする。 成果)黒あし病の感受性に品種間差があることを明らかにした。また、キク科雑草から分離した...
先進技術を活用した総合的病害虫・雑草管理技術体系の確立、2)IPM実践指標に向けたキクの病害虫の生態および防除に関する試験、、
摘要 目的:キクにおけるIPM実践指標の作成を目的にクロゲハナアザミウマと青枯病の生態と防除に関する試験を行う。、成果:昆虫病原性糸状菌メタリジウムアニソプリエ粒剤はクロゲハナアザミウマに対する防除効...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...
2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、① 周辺雑草における寄生状況
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、【成果】...
摘要 現地圃場の感染植物をもとに、茎頂培養を行い、得られた植物についてはフリー化を確認した。また、培養中に生じたカルスを培養植物体から除いて試験管内挿し木を行うことにより、発根率が向上することが判...
摘要 CSNVの侵入・拡大防止のために、CSNV感染植物を明らかにする。また媒介虫のミカンキイロアザミウマに有効な防除方法を探索し、本ウイルス病の総合的な防除対策を確立する。、 本年度は、CSNVの発生歴のあ...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 CSNV感染を確認するため、ウイルス診断法の効率化を図り、感染株を材料としてウイルスフリー化のための茎頂培養技術を確立する。茎頂の採取時期や温度処理などの条件によるウイルスフリー化の効果を明らか...
摘要 CSNVの侵入・拡大防止のために、CSNV感染植物を明らかにする。また媒介虫のミカンキイロアザミウマに有効な防除方法を探索し、本ウイルス病の総合的な防除対策を確立する。 、 本年度はCSNVの発生歴のあ...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
摘要 目的:トマト黄化えそウイルス(TSWV)はナス科、キク科をはじめ多品目の植物に感染する。媒介虫であるミカンキイロアザミウマでは経卵伝染はしないため、トマトなどの栽培期間以外の時期に、寄主となる植物が...
(2) ミカンキイロアザミウマが媒介する 、ウイルス伝染環の解明と防除対策 、(1) 産地ごとのウイルス保毒植物の 、特定 、
摘要 目的:トマト黄化えそウイルス(TSWV)はナス科、キク科をはじめ多品目の植物に感染するが、媒介虫であるミカンキイロアザミウマでは経卵伝染はしないため、寄主となる植物がなければその伝染環を断ち切るこ...
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...
3園芸技術部 、(3)花き研究室 、(4)除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立 ア 花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤・除草剤の適応性を調査する。成果:カーネーションに対し1剤、キクに対し1剤、実用性は高いと判断した。
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 、成果:(1)水稲対象除草剤の一発処理剤として5剤、体系処理・中後期剤として4剤を供試し、全て有望と判定...
摘要 目的:ウリ科野菜の退緑黄化病について、媒介虫・ウイルス特性に基づいた発病抑制・被害回避に資する新たなセーフティ技術を開発・統合しする。 成果:ウイルスを媒介する保毒コナジラミ類の発生状況を調査...
2 生産性向上技術の開発 (4)新薬剤活用による農作物の省力・低コスト生産技術の開発 (2)除草剤・生育調節剤の選抜及び利用法の確立 オ.花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:きくの挿し穂に対するNGR-081水和剤の発根促進効果及び薬害について検討したが、発根促進効果は認...