摘要 ブロッコリー対象の生育調節剤として、1剤、3処理濃度について、種後出芽前の土壌灌注および定植前の茎葉処理の2処理時期について適用性を検討し1処理時期2濃度処理で実用性はあると判定した。作物残留...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 成果:③アスパラガス対象の除草剤として、萌芽前処理剤1剤の適用拡大とレタス対象の除草剤として、耕起ま...
摘要 水稲における試験では、天のつぶの割れ籾率はコシヒカリ、ひとめぼれよりも高かった。斑点米率も天のつぶはコシヒカリよりも高かった。なお、ジノテフラン剤の茎葉散布により乳熟期とその14日後に2回防除...
摘要 目的:山口県における施設アスパラガス病害虫の発生状況について把握し、効果的・効率的な総合病害虫・雑草管理(IPM)を推進するための基礎資料とする。
摘要 イノシシによる農産物被害軽減のため、ラジオテレメトリ-調査及び現地踏査、営農的管理での改善手法の開発・実証を行ったところ、集落内に餌となるものを排除することで被害を軽減できることが示された。ま...
摘要 県オリジナルアスパラガス品種の福島交10号の定植年生育はウェルカムに比べ良好であることを確認した。秋冬ネギ栽培において、台風対策として行う剪葉が、生育、収量に及ぼす影響を明らかにした。高温乾燥期...
摘要 目的:園芸作物に対する新しい除草剤、生育調節剤及びその他資材の実用性を検討する。 、成果:1)アスパラガスについて、平成24年春どり終了後に除草剤散布したところ、検定薬剤の薬害は「無」、除草効果は...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 、成果:(1)水稲対象除草剤の一発処理剤として5剤、体系処理・中後期剤として4剤を供試し、全て有望と判定...
摘要 大苗にするための育苗方法として露地越冬する方法を試みたが、慣行の50穴セルトレーを用いた80日育苗が最もよかった。雑草対策として、グリホシネート液剤2回散布が有効であった。
摘要 【目的】 新除草剤、生育調節剤の効果確認及び薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 【成果】 1)新除草剤の効果検定試験 (1)水稲、麦、大豆 水稲対象除草剤として供試した9剤(一...
摘要 成果:捕獲されたイノシシの胃内容物分析により、堅果やカエルなどこれまでも餌として利用されているもの以外にもキクイモ、シロツメクサなど里に普通に存在するいわゆる雑草等が利用していることが明らかに...
摘要 育苗方法として、50穴セルトレーを用いた80日育苗を行うことにより、長期間育苗したものと同等の根株を養成することが可能であった。雑草対策として、6月上旬および下旬に除草剤を利用することにより...
寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システムの確立
摘要 (1)アスパラガスの休眠性には、日長が関与していないことを明らかにした。また、休眠誘導が始まる温度は16℃より高いこと、そして休眠打破は8℃以下で引き起こされるが、その温度域により打破効果が異なる...
中山間地域における地域特産作物の安定生産技術の確立と新品目等の導入
摘要 ○目的、 佐賀県内中山間地における地域特産作物(ホウレンソウや雑穀類等)の安定生産技術を確立するとともに、野菜、花きおよび雑穀類について、適応性のある新規品目・品種の導入を図る。、○成果、(1) ア...
寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システムの確立
摘要 (1)休眠性の解明として、日長は休眠性に影響を与えないこと、8℃以下で温度が低いほど休眠打破効果が高いことを明らかにした。休眠特性と内部成分動向の解析として、秋期に新根が発生して萌芽が抑制され、...
野菜・花き及び畑作物の新規農薬等の効果試験、1.除草剤、植物調節剤の実用化
摘要 目的:野菜・花きに対する除草剤、植物調節剤の適応性を検討する。、、結果:8剤について適用登録に向けた試験を行った。アスパラガスの除草剤1剤を普及に移した。
摘要 育苗は50穴セルトレーを用いた80日育苗を行うことにより、長期間育苗した区と同等の根株が養成できた。雑草を繁茂させることにより、根株の生育は抑制されたが、6月中旬と7月中旬の2回除草で雑草の...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)粗大有機物施用後の炭酸ガス発生量は、稲わら、麦わらで大きいが、稲わらを発生源とする場合は、窒素飢餓を防ぐため2.5kg/t以上の窒素を添加する必要があることを明らかにした。一方、杉皮バーク施用後...
野菜・花きの新規農薬等の効果試験、(1)除草剤、植物調節剤の実用化
摘要 目的:野菜・花きに対する除草剤、植物調節剤の適応性を検討する。、成果:適応登録に向けた試験を行った。ブロッコリー、アスパラガス、スイートコーン、スイカ、ズッキーニの除草剤計6剤を普及に移した。