摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
摘要 目的:ネギの生育期全面茎葉処理におけるリニュロン水和剤の処理効果を確認する。、結果:いずれの薬量とも一年生雑草に対する十分な殺草効果は認められなかった。処理翌日から翌々日にかけて150㎜に近い降...
野菜の除草剤、生育調節剤の開発、1 除草剤、(2)ネギ、ニンジン
摘要 目的:ネギの生育期全面茎葉処理におけるリニュロン水和剤の処理効果をみる。、成果:リニュロン水和剤75~50g/10aで、ニンジンの播種後出芽前全面処理におけるSL-122顆粒水和剤の処理効果は200~250g/10aで...
摘要 目的:新規薬剤の防除効果を検討し、有効薬剤の適用拡大を図る。、成果:果樹の殺菌剤では、ナシの黒斑病及び黒星病などの防除薬剤、7種類について実用性を評価した。、殺虫剤では、ナシのカメムシ類及びハ...
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...
摘要 白ネギにおいて、呉崎干拓地を中心とした平坦地での夏越し品種の選定、中間地での6月からの収穫、高標高地~中山間地における8月~12月収穫に適した品種・作型の設定を行う。また、平坦~中間地で育苗を行い...
摘要 [目的]農業が自然循環機能に及ぼす影響については、これまで定量的な評価が行われていない。そこで、農薬などの管理方法が異なるネギ栽培において、害虫や天敵、その他の生物種の発生動態を比較し、農薬散...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)麦稈を春に刈り敷くカバークロップ大豆栽培では、慣行を上回る収量や地力保全機能を示唆する成果が得られるとともに、麦類を大豆と同時に播種するリビングマルチ大豆栽培では、播種精度、速度が良好な麦...
摘要 目的:野菜の雑草防除のため、配付薬剤について、その除草効果及び薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:だいこんの除草剤2剤について検討した結果、2剤とも適応性有りと判断した。ねぎの除草剤2剤...
摘要 葉ねぎに使用したクロチアニジンとメタラキシルについては、後作物の栽培期間中にも土壌に残留した。後作物のほうれんそうへの残留量は、クロチアニジンで残留基準値の1/2、メタラキシルでは残留基準値の1...
摘要 ラッキョウ、ナガイモ、ムカゴ、ブロッコリーなどの本県特産野菜に対して既存薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して農薬登録拡大のための一助とする。また、農薬残留分析用に薬剤を処理した作物を試...
摘要 本県特産果樹、野菜に対して既存薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して農薬登録拡大のための一助とする。また、農薬残留分析用に薬剤を処理した収穫物を試料調整し、分析機関に送付する。サンショウ...
摘要 ナシ、カキ、ブドウなどの果樹病害虫に対して新規開発薬剤を処理し、防除効果、薬害などを調査して実用性を判定の結果、ナシの黒斑病、黒星病、うどんこ病の防除薬剤を実用性があると判定した。また、殺虫剤...
摘要 未来の農業に想定される、高速・高精度作業におけるオペレータをとりまく複合的(騒音・振動・温熱)作業環境条件を測定するための測定装置を開発する。また、複合的な作業環境がオペレータに与える影響を解...
摘要 イネいもち病菌に対する拮抗細菌の各種生態系における分布を調査した。拮抗能の判定は対じ培養法で行った。イネ以外の各種植物の葉面から分離された細菌は,30株中9株(1株の低栄養細菌を含む)が拮抗能...