摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...
摘要 鹿児島県鹿屋市を対象に、営農意向アンケートや聴取り調査により土地利用調整方式の方向を検討した。また、作業受託会社の活動実態をもとに甘しょ収穫機運行モデルを作成し適正作業料金を推定した。縮小意向...
摘要 大規模畑作地帯の十勝においては労働力競合の緩和等のため通常は移植栽培されるキャベツが直播栽培される可能性がある。基幹畑作物(てんさい、ばれいしょ,春播小麦)の中には後作物の生育・収量に悪影響を...
摘要 連作条件下における堆肥の施用および土壌消毒に対する主要畑作物の反応を明らかにしようとした。連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。堆肥の施用はだいず以外の...
光学センサーの活用による高精度ばれいしょ外観評価手法の開発(105)
摘要 RGB透過光画像からばれいしょ塊茎の打撲、緑化、正常の区別の判定方法を検討した結果、今回開発した、サンプル塊茎からR、G、Rの2次微分値と正常、緑化、打撲、背景、緑化皮目、正常皮目の6属性との...
摘要 てんさい、ばれいしょ、春播小麦の後に直播キャベツを3つの播種期で栽培した。いずれの播種期でも前作物がキャベツの発芽・苗立ちや収量に影響しなかった。また、移植キャベツと直播キャベツの跡地に、秋播...
光学センサーの活用による高精度ばれいしょ外観評価手法の開発(186)
摘要 ばれいしょの内部に金属片を差し込んで、透過光を部分的に遮光し、画像から判読できる遮光板エッジと実際のエッジ位置の差を測定した。画像からの遮光板エッジの判読方法には、背景の暗部の輝度と画像内の輝...
摘要 連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。有機物の施用はばれいしょ以外の作物の収量を増加させ、特に春小麦の場合は輪作区並に回復させた。土壌消毒処理はあずき、...
摘要 試作3号機により、ばれいしょ、かんしょ、さといも、短根にんじん、こんにゃくへの適用性と作業性能を調査した。ばれいしょは加工用、原料用に適用でき、4人組作業時の能率は毎時7a以上であった。加工用...
摘要 ばれいしょの低コスト高品質生産には栽培管理技術のみならず、機械・施設の高精度化により低コストで品質劣化の少ない収穫・選別・貯蔵・流通技術を確立する必要がある。なかでも労働者不足に対応するための...
摘要 1号機改良型による加工用ばれいしょ‘とよしろ’の収穫では、大型コンテナ利用、4人の組作業で9.5a/hの能率が得らた。こぼれ、落下損失、傷いもの発生は少なかったが、大小の皮むけが75%前後生じた...
根菜類の省力的収穫調製作業体系の創出-収穫作業体系の検討-(171)
摘要 抜き取り方式よりも品種、栽植様式などの違いに対して汎用性の高い、掘り取り方式の収穫機を試作し、その作業精度・能率をばれいしょ用収穫機の利用体系と比較した。試作機は、茎葉粗切断・除去装置、掘り取...
摘要 ばれいしょ、かんしょ、さといも等のいも類を掘取り、土砂分離、茎葉処理、手選別、収容等の作業を行う自走式の乗用型収穫機の1号機を試作した。作物は作業幅672mmの掘取り刃、プレスローラ、コールタ...
摘要 本研究はアメダス気象データや北村で実施されている土壌診断の結果を、変換・整理する方法を検討するとともに、これらの具体的な利用法を開発したり、北村で得られる温泉水と天然ガスについて熱量計算を行い...
摘要 北海道の畑作地帯においては主要作物の作付け面積が制限されているため、大規模機械化の作業体系にあった新しい作物の導入による新作型の開発が強く求められている。この新作型の一つとして、大規模畑作に適...