摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
1311 直播栽培カンショ多収化のための養分吸収・生育モデル構築と施肥管理技術の開発
摘要 バイオエタノール原料としてカンショを利用するため養分収支に基づいた有機質肥料による肥培管理技術の開発を行い、大型畦多条様式と組合わせた直播栽培作業体系の評価を行った。有機物による施肥管理法は慣...
さつまいも原料確保技術の開発 ~焼酎用原料の早掘(8~9月)栽培技術の確立~
摘要 (目的)いも焼酎の需要急増に伴う焼酎用サツマイモ不足の軽減・解消を図るため,早掘栽培増収技術と効率的植付前機械化作業体系技術を開発する。 1)コガネセンガンの早掘栽培における増収技術確立 (1)寒害...
中山間地域におけるクリーンエネルギーを利用した野菜の省力安定生産技術
摘要 丹後国営開発農地において付加価値の高いミズナを中心とした省力的施設栽培を導入するため、太陽光発電による電力を用いハウスの換気作業を自動化した。ミズナは春秋期に細やかな換気作業を必要とするが、こ...
54.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (2)傾斜地用高精度施肥装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。これまでの成果:傾斜地を安全に走行できる、遠隔操縦型の作業走行台車...
54.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (1)傾斜地用小型軽量防除装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。これまでの成果:傾斜地を安全に走行できる、遠隔操縦型の作業走行台車...
摘要 RCヘリ利用による中山間牧草地の省力的施肥作業技術を「普及技術」とした。 研究対象 牧草 戦略 農業機械開発改良 専門 農業機械 部門 共通
8 農業機械・施設の開発・改良試験 (1)花き鉢物用定量施肥器の開発
摘要 鉢物花き栽培における新たな省力施肥法として、水管理に影響されない肥効調節型肥料を1鉢ごとに施用する施肥管理技術の検討を行ってきた。この施肥法は、1鉢に施用する粒状肥料が1~3gと少ないうえ、定量...
摘要 無線草刈機をプラットフォームとして、草刈りだけでなく、播種、施肥等の生産管理に必要な機能を付加するとともに、傾斜地・放牧地ならびに小区画圃場での危険、きつい等の作業を安全、快適、容易にできる無...
1 稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (2)レタスの迅速移植システムの確立2) レタス効率的施肥方法の検討
摘要 国研等のこれまでの研究成果を基礎に、稲・野菜・大豆の活力ある生産振興をねらいとして、多量の労力を要しているイネの育苗・苗運搬及びレタスの定植労力の省力化や作期拡大により作業競合を解消した稲・...
9 環境保全型農業技術の確立 (1)環境保全型土壌管理の定着のための現地体系化支援 1)環境保全型土壌管理手法の現地実証と技術の定着化
摘要 各種作物(ミカン、ナシ、ニラ、小ネギ、ピーマン、ハクサイ、キャベツ、イチゴ)の環境負荷の実態を深さ1mの土壌溶液の硝酸濃度で調査し、品目毎の環境負荷の違いに一定の傾向が見られた。 現地の生産者...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
四国地域の稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (1)レタスの迅速移植システムの開発
摘要 水稲跡高畝広幅の3~4条レタス栽培に適合する半自動多条移植機1、2号機を開発した。1号機は走行部がエンジン駆動式であり、2号機は手動式で1号機より軽量簡易である。畝幅1.8mで植え穴無しマルチの4条栽培に...
59.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (2)傾斜地農作業用多目的走行体の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。傾斜地を安全に走行でき、各種管理用アタッチメントを装着できる走行体...
59.傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (1)傾斜地用小型軽量防除装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。農薬散布量を低減し、環境負荷や作業者被爆を軽減するとともに、機体重...
摘要 フロント施肥機と播種機を組み合わせて、100日タイプの被覆肥料を畦に施用する方法を検討した。8月上旬に播種し1月上旬に収穫調査を行ったところ、窒素10kg/10aの施用量で慣行施肥量(15kg/10a)とほぼ同等の...
11.農業機械・施設の開発・改良試験 (1)キャベツ高性能機械収穫のための栽培技術確立
摘要 キャベツの全自動収穫機などが開発され、収穫作業の機械化・省力化が進みつつあるが、手収穫に比べて切取り精度の不安定、栽培条件への適応性などから利用が制約される。そこで、より高い性能を発揮できる機...
摘要 目的:大豆の不耕起播種栽培における施肥管理技術と出芽苗立ち安定化技術を確立する。成果の概要:施肥管理技術の確立では、不耕起土壌と耕起土壌における窒素の無機化パターン、大豆の窒素吸収量を明らかに...
摘要 目的:本県の重要な露地野菜作物であるネギ生産は、輸入の増加に伴い産地の発展が危惧されている。そこで、より競争力を高めるために、省力的生産技術を確立する。省力的生産技術として(1)溝施肥の開発、(2)...
58.作物生育情報測定装置を利用した水稲生育診断技術の確立 (1)地上測定式生育情報測定装置の利用技術
摘要 目的:21世紀型農業機械等緊急開発事業で開発された「携帯式生育量測定装置」の圃場における性能を慣行測定法と比較し、水稲の生育診断への利用を評価する。また普及センター等の実証圃場を利用した現地適用...