摘要 無着色再生紙マルチ直播シートでは、敷設後2週間の平均地表面温度が20℃を越えると浮き上がりが見られるの対しいて、黒色シートでは、25℃以下であればシートの浮き上がりが発生せず、湛水深を2~6cmに保つこ...
摘要 目的:生育制御のための資材・生物農薬利用技術を検討し、安定・高品質生産技術を確立 期待される成果:セル成型苗の導入による育苗の省力化と環境負荷軽減が可能な栽培技術確立による生産の活性化 得られ...
有機物資源の地域内循環システムと有機農産物等の生産技術の確立
摘要 目的:食物残渣等の未利用資源や有機物を活用し、化学肥料の使用を減じた農業生産技術を確立し、環境と調和した特別栽培農産物等認証制度の拡大等に資する。計画: (1)野菜栽培における食物残渣等の有機物...
5 環境負荷軽減・環境保全型を目指した技術開発(1) 新素材を活用した環境や人にやさしい野菜生産技術開発
摘要 目的・計画:ネット展張型イージーハウスによる減農薬栽培の実証試験分解性マルチ素材の連用が野菜の生育に及ぼす影響評価期待される効果:安定した減農薬栽培方法を開発することにより、安心・安全を基本と...
1 花きの「かごしまブランド」産地拡大に向けた機械省力化・軽作業化技術の確立
摘要 1.試験研究の概要 1) 露地切り花栽培植付作業の機械化作業技術の確立 (1)グラジオラス球根植付機の開発改良 2) 露地切り花栽培の省力管理機械化作業技術の確立 (1)グラジオラス,小ギクの自走式多目的管理・...
摘要 本県のイチゴ生産においては、園芸ビジョン21の下、優良品種「さちのか」や高設栽培システム(平成14年、32ha)の導入による省力化や規模拡大が図られている。また、近年、環境保全型や安全・安心な農作物...
物理的,耕種的手法を駆使した超低農薬・超省力ハウスミカン病害虫管理体系の構築と現地実証
摘要 目的:UVカットフィルムタイベック交織サイドネットなど、農薬以外の資材を利用した新しい病害虫管理体系を構築し、農薬散布回数の提言につなげる。 計画: 1.粒剤施用による各種害虫の効率的防除技術 1)...
摘要 目的:露地ショウガの重要害虫であり、収量、品質への影響の大きいアワノメイガについて、発生予察法及び有効薬剤の探索、防蛾灯による物理的防除法、性フェロモン等による生物的防除法を検討し、総合的防除...
摘要 目的:化学合成農薬や肥料を削減し、環境負荷の少ない農業技術を確立するため、施設メロンを対象に防根透水シートを活用した簡易隔離床栽培に物理的、生物的防除法を組合せることにより、病害虫管理と効率的...
摘要 目的:樹別交互結実栽培の遊休樹に対して非樹冠散布型処理方法を開発する期待される成果:樹別交互結実栽培をより省力化し、女性・高齢者による園地維持や、意欲ある担い手による経営規模拡大等に寄与し、産...
摘要 施設野菜について収量・品質を落とすことなく、省肥料・省農薬の生産技術を確立する。まず、根域を制限した養液土耕栽培技術の開発により、トマト栽培の省力・省肥料と高品質生産を図る。また、廃液を出さ...
摘要 スイートコーン栽培はキャベツとの組合せ作られることが多いので、キャベツ用の機械を利用した省力化栽培技術を確立する。また、キャベツ栽培における減農薬、減化学肥料を図るため、省力的で環境保全に配慮...
ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 目的:天敵、拮抗菌、フェロモン等を利用したウメの減農薬およびせん定枝等を活用した土壌改良技術を確立する。 得られた成果:無防除条件では黒星病、アブラムシ類が多発した。ウメシロカイガラムシは園...
摘要 i)減農薬のための農薬の条施用技術の開発においては、「畝立て同時局所施肥・施薬機」を開発し、本機を用いて根こぶ病の発生を防止するために用いられる代表的防除剤「フルスルファミド粉剤」を畝の中心部...
摘要 i)野菜の育苗・定植作業を省力・高能率化するために、帯状連続苗の育苗装置および移植機を試作した。ii)減農薬のために、農薬を条に混合施用する畝立て同時農薬施薬機を試作した。これによって、理論上は農...
摘要 施設内作業の省力化に関する文献調査や施設園芸農家における作業の実態調査及び省力化に関する要望等の聞き取りを行った。省力化に関する研究には、作業者の疲労軽減のための施設内乗用運搬車、作業者の農薬...
棚田における単軌条運搬機を利用した栽培管理作業技術の開発(69)
摘要 単軌条運搬機を棚田における栽培管理作業に応用するため,水田畦畔へレールを敷設し耐久性を調査するとともに,畦畔散布作業試験を行った。レールを敷設した畦畔の土壌硬度は本田の耕盤より低かったが,敷設...
温暖地・暖地向けホールクロップサイレージ用イネ品種の育種技術の開発(79)
摘要 飼料イネ品種として既存のイネ品種を越える子実・茎葉収量、TDN収量、さらに低コスト生産のための直播栽培適性や複合耐病虫性を備えた品種を育成する。飼料への利用性が考えられる水稲品種系統を移植と乾...
摘要 労働環境の質的向上や環境負荷の低減を図るためには省農薬栽培体系の総合的な評価が必要である。性フェロモンを利用した交信攪乱による防除法はほぼ確立されつつあるので、その防除体系で栽培された果実の内...
快適・軽労化技術の開発と生産行程の衛生的管理技術の開発 熱水による土壌消毒技術の確立
摘要 現在,施設栽培に置いては,土壌病害虫や雑草対策として,臭化メチル,クロルピクリン等の多量の化学農薬(土壌消毒剤)が使用されており,環境に対する負荷となっているのみならず,処理を行う生産者の健康...