太陽熱土壌消毒効果を活用した省エネ・省肥料・親環境栽培体系「陽熱プラス」の確立
摘要 アンモニア酸化細菌等機能性微生物群の種類構成と存在量に太陽熱土壌消毒処理が大きな影響を及ぼすことをeDNA解析手法を用いて初めて明らかにした。実エンドウ施設栽培連作圃場における栽培試験および土壌培...
我が国農業分野における地球温暖化対策の評価手法の開発等に関する研究
摘要 〈研究の概要〉1)農業分野の排出量取引制度を先進的に導入している諸外国の取組状況を整理し、国内ク レジット制度等の導入が我が国の農家経済および地域経済にもたらす影響を評価。2)農業分野における地球...
摘要 切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することが目的。1.切花ギクの無側枝性発現の制御では無側枝性ギクはハウスの高昼温管...
摘要 ・漁船性能の評価・計画手法の開発に係る知見、技術を取りまとめ、省エネルギー型まぐろはえ縄漁船の船型、電気推進の次世代型漁船の開発に応用し、燃料消費が少なく採算性が良く、安全かつ快適な漁船の計画...
III 施設栽培技術の確立 2 中晩生カンキツの高品質・安定生産技術
摘要 (目的)ハウスミカンから省エネ品種として「不知火」「天草」への品種更新が進んでいるが、栽培技術が確立されていない。そこで「不知火」「天草」の高品質・安定生産技術を確立する。(これまでに得られた...
摘要 野菜関係では漬物産業を中心に新潟ならではのブランド品の開発、全国5位の生産量(作付け面積2位)となった大豆の消費拡大、廃棄率の高い特産果実レクチェの有効利用や脱渋ガキの高品質化、加えて加工用米消...
摘要 青果物の貯蔵技術をより低コスト・省エネルギでかつ汎用性のあるものにするためには、環境要素の制御目標値を固定して行う現行の貯蔵環境制御に代えて、環境要因と貯蔵物の生体応答現象との関係に基づいて制...
摘要 現在、茶は高収量、高品質を期待してかなりの多肥条件下で栽培されている。特に、窒素は硝酸イオンや亜酸化窒素の形で系外に流出しやすく、環境汚染を引き起こす恐れがある。低窒素適応性品種が育成できれば...
摘要 東北地方は冬季の寒冷気候や夏季の冷涼な気候等、自然エネルギー資源を豊富に賦存していることから、これら諸資源を積極的に利活用した環境保全に役立つ省エネルギー的な技術の開発が求められている。本研究...
摘要 貯蔵青果物の鮮度保持のための環境制御には多大なエネルギーを要するが、制御目標値を固定した従来の制御方法に代わり、青果物から得られる情報に基づいて制御目標値を変化させることで省エネが図られると考...
摘要 3年度までに、高速型漁船の船型上の特徴がどのように運動特性に影響するかを調査したうえで、このような漁船の復原性基準をつくるための復原性評価法を新たに提案し、現行基準の検定を行った。4年度は、こ...
摘要 最近,漁船の省エネ化あるいは高速化に伴い従来と異なる船型を開発する場合,従来船と改良船の波浪中の耐航性能の相違に関心が寄せられている。そこで,高速化のために船体前半部を従来のV型からU型へと改...
摘要 前年度までに小型漁船の復原性基準の評価法を提案した。今年度はこの評価法を7隻の漁船に適用し、転覆確率により許容危険値を求め、漁船法の基準レベルを検定した。これより現行法を小型漁船に適用すること...