発酵による未利用資源を活用した新規加工食品の開発 →「日本一のキャベツ・こんにゃく(地域資源)を活用した6次産業化の推進」
摘要 これまでにキャベツの加工品として、キャベツ酢、キャベツ酢サイダー、ザワークラウトの開発に取り組んで来た。しかし、これらの加工品は芯を取り除いて製造している。そこで、未利用資源であるキャベツの...
摘要 沿岸域等に生息する魚介類のうち未利用資源に着目し、その成分特性等を最大限引き出すことができる加工技術の開発と商品づくりを目指す。また、マーケットインの視点を重視した売れる商品づくりを目指す漁業...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:水田を活用し、キャベツ、タマネギ、ブロッコリー、白ネギ及びアスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、ミニトマト収益の...
摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
摘要 低迷する漁船漁業の現場では、操業の省力化や低コスト化が求められている。 本事業では、近年、比較的漁獲が好調なハモなど加工残渣をカゴ漁等の操業に使用する餌として利用することで、餌の購入経費削減お...
摘要 「べにはるか」の増殖床において、初期生育促進のための被覆方法を栽植密度別に比較した結果、パスライトのべたがけ処理が温度や湿度を高め、活着や主茎の伸長を促進させる効果があった。さらにシルバーグ...
摘要 「シルクスイート」の充実程度は生いものデンプン及び焼きいものショ糖含量で評価でき、在ほ100日を確保することが望ましい。「べにはるか」の低温輸送時にキュアリング処理とMA包装を組み合わせると、...
実需者の要望に応える加工・業務用タマネギの新省力栽培体系の構築
摘要 近年、県北地域では、加工・業務用タマネギの無マルチ機械移植栽培が行われ始めたが、安定した生育・収量が確保できていない。本試験では、水稲との労力競合を回避できる新作型の開発や新たな輪作体系の確立...
2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ②低・未利用資源を生かした食品加工技術の開発 ・香気成分抽出技術の開発 ・大豆等代替タンパク加工技術の検討
摘要 ・テッポウユリは,花被から香りを発散しており,品種及び時刻により発する香りの特徴が異なることが分かった。 大将季の未熟果の香りは,成熟果と比較して,爽やかでグリーンな香りの香気成分が多いこと...
摘要 【目的】近年、参入企業や農業法人が加工用キャベツやホウレンソウなどの業務用野菜に取り組んでいる。業務用野菜は生鮮用の品質として求められる外観や揃いよりも収量が最も重要であるが、現在は生鮮用と同...
摘要 目的:製餡残渣を有効に利活用する技術について検討する。 成果:安価な製粉機でも同等粒径に製粉する方法を見出した。不溶性食物繊維や総ポリフェノール量が加熱加工によっても維持される結果を得た。
5 いわてブランドの確立を支援する水産加工技術の開発 (4)低・未利用資源の有効利用に関する研究
摘要 目的:サバの加工残滓からセレノネインを抽出する技術を県内企業に導入し、機能性成分として普及を図る。 計画:抽出したセレノネインの定量、アミノ酸等有用成分の定量、加速劣化試験、安全性評価の実施。 ...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調整によって生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を行う。 成果:ニンニクの素材開発において、市販されてい...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 2 未利用資源を活用した加工食品・食素材の開発
摘要 目的:収穫時に廃棄される部分や、加工における残渣などの有効利用に向けた機能性を調査するとともに、加温処理技術などの応用による機能性成分を増加させる技術開発を行う。 成果:ニンニク外皮の成分で、...
生産性を高める製材技術と高付加価値製品に関する試験・研究開発
摘要 目的:大径材資源を有効に活用するため、丸太段階での材質予測などによる効率的・省エネ・低コストの製材技術の開発や難燃加工などの高性能木製品の試験・研究開発を行う。 成果:製材現場で実施可能な簡易...
摘要 背景:北海道は国内最大の食糧供給地域であり、この役割を将来にわたり担い続けるためには、社会構造の変化を見据えた技術開発を推進し、道内の食産業を強化する必要がある。 目的:道産食品の移輸出拡大に...
摘要 目的:道産食品の移輸出拡大に向けて品質を維持しつつ、保存性を向上させた食品製造技術を開発するとともに、食品の加工度を高めて道産の原料の特長を活かした付加価値の高い食品の製造技術を開発し、さらに...
3-(1)漁業・養殖業の経営安定に資する生産システムの現場実装
摘要 ・新規漁具の改良試験を行い、底びき網での不要物の入網が低減し、有用魚種の漁獲能力が維持されることを実証した。 ・無人航空機は、海外まき網漁業の南方漁場での実操業で運用試験を実施し、魚群映像伝送...