(5)熱帯・亜熱帯島嶼における持続的作物生産のための環境管理技術の開発
摘要 フィリピンでこれまで利用されていなかった乾期に、ピジョンピーを先行して作付けし、刈り払った茎葉をマルチにするとともに、再生するピジョンピーを間作作物としてトウモロコシを不耕起栽培することによる...
摘要 インドネシア、カンボジアにおける主要バイオマス資源作物(キャッサバ、サトウキビ、ジャトロファ)の生産の現状と生産拡大の可能性を明らかにした。特にインドネシアにおいてキャッサバの低収量とサトウキ...
沖縄本島南部地域における園芸・畑作・畜産広域連携システムの確立、(4)野菜・畑作物生産力向上のための広域連携システムの確立、1)借地+作業受託型さとうきび大規模生産法人経営モデルの策定
摘要 目的:本島南部地域のさとうきび生産法人を対象として、新技術導入を前提とした経営モデルを試算し、その存立条件を検討する。 、成果:「借地+作業受託大規模経営モデル」として、(1)自作地(収穫)14ha+...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収量品種の育成と低コスト・多収量栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料用資源作物の育種を進め、各作物で既存品種に比べて10%以上多収を示し、耐病性等を持つ素材系統等を選抜した。また、てん菜では、冠部の糖量が全糖量に占める割合は1割程度であるこ...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)沖縄型堆肥は施用後約300日から窒素が放出され始め、5月に施用することで、これまで作柄が不安定であった翌春作レタスの収量が向上・安定する。施用上限値は初作畑で10t/10a、熟畑では3.5t/10a程度であ...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)さとうきびの収穫期間を拡張するために、秋収穫用有望系統について普及対象地域における生産力を評価した結果、「KY96T-547」が種子島で有望であった。肥料の葉面散布は夏植え秋収穫栽培での生育を促進...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 (1)堆肥化施設成立条件の解明により、生産コストを15~25%削減できる方策を提示し、安定生産のための副資材広域流通の確立を図った。沖縄型堆肥施用で土壌中のK濃度は適正範囲を維持し、牧草の飼料品質も従...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 (1)さとうきび「KN91-49」は早期収穫(10月、11月収穫)でも茎重が大きく可製糖量が多いので収穫期間が拡張でき、沖縄本島南部地域向けの新品種候補とした。さとうきび収穫後の冬期間作としてタマネギ栽培、...
借地+作業受託型さとうきび大規模法人経営モデルの策定(沖縄広域連携)
摘要 設定した開発目標に対する技術開発の達成度の確認と、開発技術を前提とした借地型さとうきび大規模法人経営モデル及び借地+作業受託型さとうきび法人経営モデルの策定を行う。
摘要 種子島の全さとうきび農家に対する生産意向と収穫作業の委託についての意向分析を行い、委託農家は生産縮小の意向が多く、担い手として期待されるハーベスタ組合員の受託増加要望は30%強に止まっているなど...
摘要 i)畑輪作に関する経営モデルを用いたシミュレーション分析から、畑作規模3.6ha、平均所得650万円の畑輪作経営を構築し、露地野菜を中心とする新技術の有効性を示した。ii)さとうきび長期収穫技術の評価では...
摘要 (目的)サトウキビ栽培の機械化体系はほぼ確立しつつあるが,植付苗として2芽苗を利用しているため,採苗・調苗に多くの労力を要している。また,植付作業の省力化のために全茎式植付機が普及しつつある。...
地域資源を活用したジャーガル土壌の持続的生産力向上技術の開発
摘要 沖縄本島南部地域のジャーガル土壌地域において、園芸・畑作・畜産広域連携システムを確立し、土壌の理化学性の改善技術体系を構築する。また、開発した技術体系の経営評価と有効な有機・無機資材の地域内循...
借地+作業受託型さとうきび大規模法人経営モデルの策定(沖縄広域連携)
摘要 設定した開発目標に対する技術開発の達成度の確認と開発技術を前提とした借地型さとうきび大規模法人経営モデル及び借地+作業受託型さとうきび法人経営モデルの策定を行う。 研究対象 共通 専門 経営 部門 ...
沖縄本島南部地域における開発新技術の経営定着条件解明(沖縄広域連携)
摘要 さとうきび生産法人及びレタス作経営の慣行技術・収益性分析から、開発新技術の導入条件を明らかにするとともに、開発目標の計数化を行う。 研究対象 共通 戦略 土地利用型農業 専門 経営 部門 サトウキビ・...
借地+作業受託型さとうきび大規模法人経営モデルの策定(沖縄広域連携)
摘要 設定した開発目標に対する技術開発の達成度の確認と開発技術を前提とした借地型さとうきび大規模法人経営モデル及び借地+作業受託型さとうきび法人経営モデルの策定を行う。 研究対象 共通 戦略 土地利用型...
摘要 法人の栽培技術の検証を行うとともに、植付け、新植時肥培管理、ハーベスタによる収穫、株出管理、株出肥培管理まで、機械化体系の実証試験ほ場を設置する。また、法人経営改善のための指針を作成し、各法人...