
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 イ 播種様式別の作業特性と導入基準 ア) 湛水土中条播
摘要 代かきから播種までの日数を3日、6日、10日と変えて播種精度への影響を検討した結果、3日に比べて6日と10日では、土壌の硬化によりスリップ率が増す傾向がみられ、10日では覆土不足で欠株が発生した。経営...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 ウ 復元田の管理技術
摘要 復元田での直播栽培の問題点を検討した結果、苗立ちに関しては大きな問題はなかったが、幼穂形成期以降の過剰生育を原因とする倒伏と登熟不良が問題であった。無肥料条件でも倒伏が発生したことから、耐倒...

摘要 播種条件等を変えた大区画ほ場2筆で実証試験を行った。実証ほ1では坪刈44.0kg/a、全刈42.2kg/aで、実証ほ2では坪刈50.2kg/a、全刈43.5kg/aであった。実証ほ2では概ね目標収量を達成した。労働時間は、大区...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 イ 開発された直播栽培技術の経営経済評価
摘要 移植栽培では育苗が不要になるため、10a当たりの総労働時間は8.47hrとなり、移植栽培に比べて48%省力化された。生産費では移植栽培に対し、直播実証ほ1で22%、実証ほ2で16%のコスト低減となった。 販...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i)低温下における苗立の安定化 ア種子処理による苗立率向上
摘要 ア) 種子処理による苗立率向上(藤坂稲作研究部) 浸種試験では10℃・10日で浸種したものが最も苗立ちが早く、出芽率も高かった。浸種温度が15℃以上では発芽率は高いが、その後の生長は遅く、出芽率は低下...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i)低温下における苗立の安定化 イ気象条件による出芽・苗立率の推定
摘要 出芽・苗立率に影響を与える日平均地温は日平均気温と相関が高く、日平均気温で出芽・苗立率を推定できると考えられた。 「つがるロマン」・「ゆめあかり」とも、播種~出芽終期の日平均気温とそれに要し...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (ii) 直播水稲の生育解析 ア 群落内の生育変動の解明
摘要 湛水土中条播における群落内の生育変動について異なる播種時期及び播種量を設定して検討した。播種時期や播種量の違う条件において、群落内の初期生育の変動係数は小さかった。出穂期では、早期は種で変動係...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 湛水土中作溝条播栽培について生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を検討した。目標収量を移植栽培の95%とした場合、倒伏や玄米タンパク質含有率等を考慮した最適籾数は3.2万粒と考えられた。各...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 イ 生育・栄養診断に基づいた生育調節技術の開発
摘要 ア) 早期追肥による生育調整 苗立ち不足時の生育量確保と収量安定化のための早期追肥(播種後20日、30日)を検討した。苗立ち数43本/m2区の茎数・草丈の推移、成熟期の稈長・穂長は、無追肥区とほぼ同程度...

摘要 個別大規模経営モデル、集落営農モデルについて収益最大化経営モデル分析を行った。その結果、直播栽培では収穫量減少に起因する収益性の問題が残るものの、大区画・大規模経営による省力化と固定費・労働...

摘要 目的:本県の直播栽培面積は、近年増加してきており、平成14年度では約40haが見込まれる。しかし、直播栽培を試作的に導入する事例が多く、本格的に経営の中に定着している事例はまだ少ない。その要因の一つ...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 ア 低温下における水稲と雑草の生育
摘要 圃場試験及びバット試験により異なる温度条件下での水稲と雑草の生育を調査した。 その結果、3葉期に達する積算気温はノビエ>ホタルイ≧イネの順に少なかった。バット試験では低温区の生育が高温区に比べ...

不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 (2)水稲の不耕起乾田直播栽培における生産性の向上
摘要 水稲不耕起直播栽培の収量向上を図るため、被覆尿素を基肥施用した場合おいて、出穂18日前頃に穂肥を1回施用すると、倒伏程度が大きくなり、外観品質がやや低下するものの、穂数および単位面積あたり籾数...

摘要 目的: 本県の直播栽培面積は、近年増加してきており、平成14年度では約40haが見込まれる。 しかし、直播栽培を試作的に導入する事例が多く、本格的に経営の中に定着している事例はまだ少ない。その要因...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・ 低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 ア 低温下における水稲と雑草の生育
摘要 播種後が低温に経過した場合の水稲とノビエ、ホタルイの生育を調査した。 その結果、イネ、ノビエ、ホタルイの3葉期までの各葉期に到達する積算気温は、いずれもノビエ>ホタルイ>イネの順に少なかった...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・ 低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善イ 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 直播用新規除草剤3剤について効果の検討を行った。 サターンバアロ粒剤・乳剤は、播種後落水管理時に使用できる除草剤として、体系処理を前提とすれば効果が高いことから、有望と考えられたため、農薬登...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・ 低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善 ア 耕起・整地技術
摘要 現在、直播栽培では移植栽培より高度な均平精度が必要とされている。このため、耕起・整地に関しては、作業時間の増加やレーザ均平機等の利用などにより移植栽培に比較して労働時間やコストが増加している...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・ 低コスト技術の開発と組立実証 (ii) 直播作業体系の改善イ 播種様式別の作業特性と導入基準
摘要 本課題は、大規模稲作経営における直播栽培の機械作業体系の構築のために、各種直播栽培用機械の性能を明らかにし、機械の導入基準を策定する資料を得ることを目的としている。a カルパーコーティング ...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i) 低温下における苗立の安定化ア 種子処理による苗立率向上
摘要 出芽苗立ちの更なる安定性付与とカルパー粉衣処理を省略するための種子の予措法を検討した。「かけはし」の種子籾を25℃保湿状態で22・20・18・16時間催芽した後、30℃で24・72時間通風乾燥した。黒土を代か...

1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (i) 低温下における苗立の安定化イ 気象条件による出芽・苗立率の推定
摘要 播種日を4時期にずらし、異なる気象条件下で「つがるロマン」、「ゆめあかり」、「かけはし」の出芽・苗立について検討した。 出芽の有効下限温度を10℃としたところ、出芽盛期は毎正時地温の積算値を用い...