
摘要 日本全国の第二次世界大戦後の景域構造の変容様式を郡を単位に6タイプに類型化し、その中から里山地域の変容様式が異なる岩手県西和賀地域、埼玉県比企地域を調査対象地域として選定し、農林畜産業衰退にと...

摘要 埼玉県都幾川流域の6農業集落域をモデルとして、里山を中心とした農村景域構造の変動様式と生物相保全機能の発現様式との関係を解明するため、調査区内の代表地点における植生調査に基づく林分構造と植物相...

摘要 日本海の重要な磯根資源生物であるあわび類やサザエは以前より調査・研究が行われている。これらと同所的に多数出現する種類としてオオコシダカガンガラがあげられるが,この貝は太平洋岸で漁獲されているバ...

摘要 植物相に関する生態学的研究には自然林を対象とするものが多く、人工林を対象とするものはごく少ない。しかし、森林の環境維持機能への関心が高まるに従い、もともとは木材生産の効率化を図るための手段に過...

摘要 京都東山の森林は標高200m以下ではシイ林に遷移し、以上ではヒノキ林に遷移すると考えられてきた。しかし、現在ではシイ林に遷移する範囲が高標高側に拡大しており、標高400mでもシイ林になる可能性...

炭素・窒素の安定同位体比を指標とした藻場の周辺生態系への貢献度推定法の開発(81)
摘要 五ヶ所湾におけるガラモ場の動植物相と生物群集の季節変動を坪刈り調査と潜水観察により明らかにした。49種の海藻と108種の無脊椎動物を同定した。海藻群落は夏に衰退し秋から冬以降に伸長する8種のホ...

摘要 本研究の目的は、人工林施業による種の選別の現状、ならびに地域の植物相を維持するうえで人工林が果たす役割と問題点を明らかにすることにある。9年度は京都営林署東山風景林で小班の特性を把握するととも...

摘要 チリは国土の4割以上を森林が占めるが、商業的に伐採可能な天然林および人工林の面積は240万haに過ぎず、残りの多くは生産力の低い、未利用樹種で構成された低質林となっている。植物相が単純で林相が...

摘要 近年の生物多様性保全に対する関心の高まりとともに、農林地のもつ生物相保全機能の重要性が一層強く指摘されるようになった。しかし一方で、全国各地で急速に進む農地の休耕や耕作放棄は、従来の二次的自然...

摘要 人工林と周囲の半自然植生のフロラを比較調査しながら植林地がはぐくみ得る種とそうでない種を明らかにし、両者の選別のしくみを探りたい。この結果、地域フロラを維持するうえで人工林が果たす役割と問題点...

摘要 近年の著しい農業生態系の変化により、新たな植物群が既存の植物相に侵入・定着している。特にi)輸入飼料に混入した外国産種子、ii)除草剤の長期使用による除草剤耐性系統の分化、iii)組換え体植物...

摘要 地理情報システム(GIS)を用い、島根県三瓶山地域における野草地の変遷を地形情報と関連づけ、解析した。その結果、高標高区分および急傾斜区分の地域において野草地の森林化が著しく、孤立峰である三瓶...

摘要 小笠原諸島は地理的にみて陸地から遠く、また地史的にみても長い歴史をもつ島嶼である。そのため、人間の歴史以前に島に侵入した昆虫類の多くが種分化をとげたと考えられ、小笠原固有の種、亜種が非常に多い...

農業生産と農業環境に果たす農用林等植生の機能の解析と評価-空間的相互作用に基づく生物保持機能の評価手法(196)
摘要 農耕地・農用林・屋敷林等のモザイクからなる植生の配置が、農村地域の生物相維持に果たす役割およびその評価の視点を明らかにしようとした。屋敷林(自然林構成要素)、農用林(二次林構成要素)、農耕地(...

摘要 対馬暖流影響下にある日本海の沿岸岩礁域は、ホンダワラ科褐藻に代表される藻場(ガラモ場)に特徴づけられる。このような藻場の典型的な調査地として、新潟県粟島の岩礁域を選び、出現する動物群の潜水によ...