冷害対策技術選択のための経営的意思決定基準と経営計画モデルの策定(13)
摘要 冷害対策として効果があるとこれまでに指摘されている技術を、意思決定を行うタイミングの視点から類型化した。その上で、冷害発生の予測を考慮した技術選択のために、影響図と意思決定樹を用いた基本モデル...
摘要 本課題において行われた一連の研究および「冷害予測」プロジェクトによって、水稲の生育ステージや収量を、気象データ等から面的な分布として評価する方法が開発された。さらに、従来考慮されていなかった日...
摘要 これまで漏脂病にはCistella japonica、Sarea resinae、Cryptosporiopsis abietinaが病原菌候補として上げられていた。接種試験ではこのうちのC....
摘要 病虫獣害、火災は新植面積と供に減少している。気象災害は偶発的に発生しており、被害の主要素となっている。このうち、雪害は発生頻度が高く、被害量も最大であることから、その経済的影響評価のために、ス...
摘要 病虫獣害、火災は新植面積と供に減少している。気象災害は偶発的に発生しており、被害の主要素となっている。このうち、雪害は発生頻度が高く、被害量も最大であることから、その経済的影響評価のために、ス...
摘要 これまで漏脂病にはCistella japonica, Sarea resinae, Cryptosporiopsis abietinaが病原菌候補として上げられていた。接種試験ではこのうちの...
大規模水田作経営及び営農集団における合理的労務管理・財務管理方式の解明(100)
摘要 財務管理のノウハウを経験則として摘出し、経営者が、農地購入資金の調達・返済に関してはその総年元利償還額を粗収入の2割以内に抑える、あるいは機械・施設等の償還元金を減価償却費の範囲内にとどめるな...
土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析(186)
摘要 5年の東北地方の冷害で、気象条件がほぼ等しい狭い地域内で、品種・栽培条件も比較的揃った農家の圃場でも、対平年作収量比は著しく異なっていた。そこで、冷害被害の局地的な変動に対する土地及び土壌要因...
気象情報等と作物生育モデルによる冷害予測手法の開発(204)
摘要 本課題では、気象情報等と作物生育モデルを統合化することで、新たな冷害予測手法を開発することを目的として、様々な角度から研究を行ってきた。9年度は、アメダスデータ・ひまわり画像等をもとに、リアル...
冷害対策技術選択のための経営的意思決定基準と経営計画モデルの策定(12)
摘要 8年に試作したリスク回避型経営計画支援システムの利用実験に基づき試作・改良を行った。また,研修参加者を対象に,数理計画法および試作システムの活用場面や問題点などについてアンケート分析を行った。...
摘要 冷害危険度の8地帯区分に基づいて、1992年~1996年の市町村別収量データを用いて平年的収量の推移をみると、1983年までは冷害の多発で減少し、その後1991年までは増加した。1991年を境...
早期警戒システムを基幹とする冷害克服型営農技術の実証と経営的評価(67)
摘要 実証現場である宮城県松山町において、稲作の良質安定生産上最も大きな問題である基盤整備後の生育不均一性の問題を対象として、航空機写真を用いて生育と収量・品質の調査を行った。1筆内の生育の不均一性...
摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。低温処理期間中の落花・落莢数とリン酸施肥レベルとの間には明確な傾向が認められなかった。開花初期に2種類の蛍光ペンで...
摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...
摘要 青森県のヒバから分離したCistella japonicaをコメヌカ・フスマ培地に培養し、培養菌そうを約15年生のヒノキに1本あたり16か所のポンチ穴に詰め込む方法、粗皮の上に貼り付ける方法で...
摘要 北海道におけるだいずの生育・収量、冷害発生、栽培管理による被害軽減効果などの評価が可能なモデルを早急に開発するため、気象条件の異なる道内3カ所で主要大豆品種の栽培試験を行い、データを収集した。...
摘要 リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。開花期までの乾物生産量について、リン酸施肥効果があったのに対し、収量(粒重)については効果は認められなかった。低温...
摘要 青森県のヒバから分離したCistella japonicaをコメヌカ・フスマ培地に培養し、培養菌そうを約15年生のヒノキに1本あたり16か所のポンチ穴に詰め込む方法、粗皮の上に貼り付ける方法で...
摘要 イネの穂はいもち病菌の非親和性レースによっても発病することが知られているが、その発病程度、被害の実態については明らかでなかった。そのため、8年度は品種フクニシキを用い検討した結果、親和性レース...
土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析(204)
摘要 秋田県比内地域での調査に基づき、各種土壌条件とともに日射量と標高を要因として取り込み、これらが水稲冷害に及ぼす影響を解析した。標高は、ここでは地域差が小さい(52~90m)ため冷害年の収量比に対し...