
摘要 【目的】シカによる造林木の剥皮害は剥皮部分から木材腐朽菌が侵入し、材部に変色や腐朽が生じてその価値を大きく下げ、林業経営に支障となる。このため、低コストで効果的な剥皮害防止資材を検索することを...

摘要 目的:シカによる造林木の剥皮害は剥皮部分から木材腐朽菌が侵入し、材部に変色や腐朽が生じてその価値を大きく下げ、林業経営に支障となる。このため、低コストで効果的な剥皮害防止資材を検索することを目...

摘要 研究の背景・必要性:近年、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の施行等により、住宅にもより高度かつ確かな耐朽性能が求められている。このような傾向の中、腐朽が発生した場合の適切な維持管理技術の...

国際的基準に基づいた生物多様性及び森林の健全性評価手法の開発
摘要 1.当年度の研究目的 プロジェクトの推進においては、国内の研究及び、2001年10月19-20日に外国人研究者5名を招聘して行った国際シンポジウムでの議論,浅野透(総合地球環境学研究所教授),小林紀之(住...

摘要 日本産木材腐朽菌の新種・振産種報告を行った。Cornerによってアジア地域から記載された木材腐朽菌基準標本の検討を行い、一部のものについてその所属を明らかにした。ITS領域シーケンスの結果、国内産マス...

マレーシア産木材腐朽菌類の分布調査と種の多様性の解析(113)
摘要 これまでに収集したマレーシア産木材腐朽菌類の培養菌株のうち,子のう菌類2科7属30種,担子菌類8科33属59種を同定し,菌株リストを作成した。これによりマレーシア低地熱帯林に分布する主要な木材腐朽菌...

摘要 Phellinus setifer(新種)およびP. acontextus(新産種)の2種を報告した。前者はコナラを中心とした二次林の象徴的種である。後者はネパールから記載された後報告のなかった種で、絶滅危惧種の候補として...

摘要 小川学術参考林および著しく分断化した筑波山から収集したツキヨタケの単胞子由来菌株同士の交配試験を行い、集団内に多数の交配因子が分布していることを確認した。カイメンタケの交配の確認をRAPD法で行っ...

摘要 生物多様性に関する指標は林縁と林内の繁殖期の鳥類群集、河川底性動物群集と森林植生の関係に、ブナ倒木上に発生する木材腐朽菌、分断化されたブナ林、ヒノキ人工林の埋土種子集団、二次林(平地林)におけ...

摘要 九州地方では製材端材や廃材の処理に苦慮している。さらに屋久島などで屋久杉の人工造林が間伐適期を迎えており、その間伐材の処理が問題となっている。これらの問題を解決するために、スギなどの製材端材や...

摘要 南根腐れ病菌のクローン分布様式を調べたところ、被害木由来の菌は遺伝的に多様であり、天然林由来の菌と遺伝的に重なっていたため、在来の集団に属するものであると推察された。ならたけ病菌の日本、アフリ...

摘要 持続可能な森林経営のため6基準の指標値を算出を試み,数値を得る上での問題点の解決をはかった。生物多様性について,両生類・爬虫類種では日本産の大部分が,昆虫のチョウ類では日本産土着種の約64%にあ...

摘要 5種の腐朽菌は5℃(10℃)から35℃の温度で生育した。スエヒロタケ、オオウズラタケ、ヒイロタケは40℃でも生育した。特にヒイロタケは40℃で最も旺盛に生育した。培地上での菌糸伸長至適温度はスエヒ...

摘要 2001年1月28日~2月9日の間インドネシアに出張し,カリマンタン島バリクパパン付近のBukit Bangkiraiにおいて調査を行った。フタバガキ科樹木を主林木とする天然林から火災無被害林,中度火災被害林,強度火...

摘要 水戸市笠原町の不動山国有林の131年生サワラとスギの伐採跡地において,伐根229本について伐根の分布と腐朽の状態を調査した。サワラの約91%,スギの約42%に腐朽被害が確認され,特にサワラでは心材の褐色...

マレーシア産木材腐朽菌類の分布調査と種の多様性の解析(104)
摘要 マレーシアのPasoh試験地において、森林内の枯損木、倒木等に発生していた木材腐朽菌類の子実体約300点を採集し、それらの子実体の組織、胞子あるいは腐朽材から菌株の分離培養を行い、約100株の...

摘要 鳥類群集と森林の関係をについて、種数は原生林に近い保護林、ブナ林の断片を含む山頂、大部分が針葉樹人工林で、それぞれ、49、45、32種であった。筑波山地区の9林分で衝突型誘引トラップによるカミ...

摘要 全国からツキヨタケの菌株を収集した。交配試験の結果ツキヨタケは2極性を示すことが明らかになった。アイソザイム分析の結果、9酵素で多型が認められた。国内各地からカイメンタケの菌株(単胞子由来菌株...

摘要 マレーシアの低地熱帯林において、木材腐朽菌の多様性維持機構、伐採などの撹乱が多様性に与える影響を調べた。倒木のサイズ・樹種・古さ等がそこに発生する木材腐朽菌相に影響を与えることが分かった。集団...

摘要 木材腐朽菌は国内外の腐朽病害の原因菌として重要である一方、生物多様性評価のための指標ともなりうる。さらに酵素、代謝産物等の有効利用も今後見込まれる。日本国内および周辺アジア地域には未記録・未同...