摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、脱苞後温室内で約50日間生育させた後、天然光型人工気象室内で約1.5カ月間温度処理を行った。試験区には32℃恒温区・28℃恒温区...
摘要 オゾン層破壊物質である臭化メチルは、その使用を15年後までに全廃することが合意された。本剤は現段階で土壌病害虫防除に不可欠の土壌消毒剤であり、代替技術の開発と利用が急務となっている。そのため、...
摘要 種々の温度ストレスを長時間(24時間)受けた時にナガコンブ(Laminaria longissima)の光合成ー温度特性がどのように変化するかを明らかにするために、種々の温度(0.5~25℃)...
摘要 土壌への長期間(12カ月)の温度処理が土壌中の細菌相に及ぼす影響を調べた結果、生菌数では、放線菌を含む全細菌数では50℃を除き著しい減少は見られなかったが、放線菌を除いた真性細菌数は25℃におい...
炭酸ガス濃度上昇が水稲の呼吸及び頴花形成効率に及ぼす影響の解明(77)
摘要 二酸化炭素濃度の上昇に伴う温暖化が水稲の穎花形成効率に及ぼす影響を解明するため、インド型品種のタカナリと日本型品種のコチヒビキをポットに株上げし、幼穂形成期から出穂期まで人工気象室内で昼27/...
摘要 ヒノキでは枯死当年の加害数(孵化幼虫数)は3~40頭/木と少なかったが、どの木でも成虫がみられ、幼虫の多くは樹脂によって死亡したものと推測された。丸太飼育した成虫の卵巣発育は13℃の温度処理で...
摘要 〔母材試験〕最終発芽率は処理温度に拘らず赤玉土≧苗畑土>ピートモスとなり、ピートモスでは赤玉土の1/2前後で過湿の悪影響が推察された。木灰では20/25℃区で高い発芽率を示したが、根や初生葉の発...
コムギ立枯病の発病抑止要因の探索と有効利用法の開発(288)
摘要 コムギ立枯病の発病抑止要因を探索するとともに、抑止作用のメカニズムを明らかにし、抑止要因の施用や土壌環境の改変等による抑止作用の増強によって有効利用法を開発するために、コムギ栽培土壌の抑止作用...
摘要 切り花としての裸麦は、早春できるだけ早く出荷できることが望ましいが、現在のところ、温度処理や日長処理をしなくても1月頃に出穂する、切り花として適した品種はないので、そのような品種の育成が求めら...
摘要 トノサマバッタの卵期における胚休眠の環境条件に対する反応を解析するため,産下後の卵塊を25℃に30日間置き,休眠卵であることを確かめたのち,様々な温度下に30~60日間保護し,その後25℃に移し...