摘要 生育及び気象データの蓄積を行い、今年度の栽培で得たデータを加えて、予測式の開発(更新)を行った。 スプレーストックでは、開花調節技術について検討を行い、植物成長調整剤(ビビフルフロアブル)が開...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 CSNV感染を確認するため、ウイルス診断法の効率化を図り、感染株を材料としてウイルスフリー化のための茎頂培養技術を確立する。茎頂の採取時期や温度処理などの条件によるウイルスフリー化の効果を明らか...
イワナ全雌三倍体作出技術の安定化とブランド品種作出のための遺伝資源の保存
摘要 目的:イワナ全雌三倍体作出方法の再検討及び有用な遺伝資源の保存に取り組み,特色ある養殖品種を供給することによって本件内水面養殖業の復旧を支援するもの。、成果:①イワナ全雌三倍体実用化試験では,内...
養液栽培培地の極少量化技術によるトマトの省力・軽労化および安定化技術の開発
摘要 平成24年度は、少量多頻度給液による効果的な養水分吸収と肥培管理における量管理の観点から、実用規模での排液再利用システムでの施肥コストを軽減するための給液管理技術を確立すること、低段密植・極少量...
摘要 [研究の背景・目的] 、 山間地域における養殖経営の安定を目的とし、従来品種のマス類に加えてバイオテクノロジーで作出された新品種「絹姫サーモン」の歩留まり向上等の養殖技術の開発を行う。 、[本年度...
摘要 目的:新たなバイテク技術を応用して市場競争力の強いマス類の生産技術を開発し、技術指導することにより、マス類養殖業者の経営基盤の強化及び養殖マス類の需要拡大を図る。 、成果:優良系ニジマスのクロ...
(2)高品質果実の輸出に対応した鮮度保持技術の開発ア.高品質果実・花きの輸出に向けた鮮度保持技術の開発
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。 成果:ぶどう「巨峰」は、5℃で貯蔵後...
摘要 目的:当場が開発した優良形質を備えたサケ・マス(スーパー・サケ・マス)の利用普及を促進, 育種目標を短期間で達成する技術の開発。、計画:(1)開発品種の養殖特性評価(2)新品種作出技術開発、成果:(1)...
摘要 フリージアの促成栽培について,低温処理の温度や植付け状態の改変等の低温効果安定化に関する技術開発に取り組んだところ,乾燥冷蔵法により省力化できる可能性が見られた.ただし,品種間差や処理温度,処...
摘要 本県の養蚕業を発展させるためには,生産性の向上および規模拡大が不可欠であるが,桑を利用した養蚕技術体系によってはその実現性は低く,それが達成のためには人工飼料の活用による新たな技術体系を確立す...
摘要 目的:県産ブランドの確立を目指した園芸作物の消費ニーズを見据えた高品質化と、新たな作型及び栽培体系の開発を推進する。計画: (1)オリエンタル系ユリの周年出荷技術の確立 (2)サトイモの早掘り作型や...
摘要 フリージアの促成栽培について、低温処理の温度や植付け状態の改変等の低温効果安定化に関する技術開発に取り組んだところ、乾燥冷蔵法により省力化できる可能性が見られた。ただし、品種間差や処理温度、...
摘要 10年度までにタマネギ萎黄病及びレタス萎黄病ファイトプラズマの野生株と異なる病徴を示す株を選抜し組織学的特性の差異を明らかにした。11年度は病原性解析に有用な変異株を得るために高温処理による変異株...
摘要 小麦のモチ性突然変異系統を用い、登熟中の温度ストレスが、胚乳の澱粉合成関連酵素活性と澱粉の化学構造に及ぼす影響について調べた。高温処理により生重量の増加速度は遅延し、乾物重増加は停止した。胚乳...
摘要 既存のCGMMV弱毒株SH33cのさらなる弱毒化のために温度処理などにより、さらに弱毒と思われるSAMとSU32を選抜して、メロンでの病徴の軽微なことと干渉効果を確認した。西日本各地から分離し...
摘要 登熟中に短期間の温度ストレスを与えた小麦の澱粉について、化学構造、糊化特性を推定した。供試材料により、高温処理が化学構造に与える影響は異なった。関東107号、K107Wx1、ハルヒカリでは、開...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(161)
摘要 埼玉県のわい性リンドウから分離したクローバ葉脈黄化ウイルスについて、亜硝酸、紫外線および温度処理を行い、ソラマメに弱い病徴を呈する弱毒有望株を一次選抜した。同様にわい性リンドウから分離したソラ...
摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、天然光型人工気象室内で約2カ月、昼20℃夜15℃の条件で生育させた後、以下に示す温度処理を行った。すなわち、32℃恒温・28℃恒温...
摘要 水中ポンプ方式、回転翼・ブロア方式、ポンプ方式の3つの液状ふん尿処理装置を試作し、発酵温度、pH、粘度、臭気及び色調などに及ぼす影響について調査した。■温度処理の開始とともに液温は上昇し、いず...