摘要 県民と直接かつリアルタイム的対応が求められる園芸の新品目・新品種について、特性調査を行う。 ①果樹系統適応性現地調査等 ②栄養繁殖作物の栽培特性調査
受託試験事業 (水質基準等の農薬類におけるモニタリング手法検討調査)
摘要 水質環境基準等の農薬の常時監視について、近年開発が進んでいるパッシブサンプリング方法の導入可能性を検討する。本年度に実施する従来のモニタリング調査とあわせて、パッシブサンプリング法での検討を行...
搾乳ロボットを有効活用した乳用牛の高度飼養管理技術の開発 ①搾乳ロボットのモニタリング機能を活用した飼養管理技術の開発 ②搾乳ロボット導入農場における課題の検討および情報の収集・共有化
摘要 目的 搾乳ロボットのモニタリング機能で収集したデータと栄養状態及び健康状態のデータの関連性を分析することで、栄養管理指標及び健康状態の評価指標を作成する。 計画 ①搾乳ロボットのモニタリング昨日で...
摘要 目的:魚類資源に悪影響を与えているカワウ対策を行う。 成果:鴻巣カントリークラブ(鴻巣市)、利根川(加須市)の2か所で駆除対策及びモニタリングを実施した。
摘要 凍害(発芽不良、紫変色枝枯症)の発生状況をモニタリングし、凍害発生圃場と非発生圃場における土壌及び気象環境の違いを調査する。令和3年春における生育調査園での発芽不良の発生は、令和2年春に比べ...
摘要 山武、安房、君津農業事務所管内の39地点において、土壌の採取を行い、深さ30㎝までの土壌炭素量及び窒素量を分析した。土壌炭素量及び窒素量は、樹園地の黒ボク土が最も多く、施設が少なかった。また、生...
摘要 水田では、堆肥の施用量の違いによって水稲の収量に大きな差は見られなかった。普通畑では、堆肥連用区のキャベツ及びダイコンの収量が、化成肥料単用区に比べて多かった。また、水田及び普通畑ともに堆肥...
摘要 山武、安房、君津農業事務所管内の39地点において、断面調査及び土壌の化学性・物理性の分析を行った。その結果、安房地域の花き施設の土壌において EC、交換性陽イオン含量、可給態リン酸含量が基準値よ...
Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [17] 安全な食料生産に寄与するリスク管理対策 1 土壌有害物質のリスク管理対策 (2)農作物並びに土壌中重金属実態モニタリング調査
摘要 県内の水稲及び豆類並びに土壌について、カドミウム、鉛、ヒ素、銅及び亜鉛の重金属含量の分析した。本年度は、玄米10点、豆類(大豆あるいは落花生)10点、計20点の可食部及び土壌の重金属含量を調査した。
摘要 放射性セシウム濃度の低い原木シイタケを生産するため、原木樹種や栽培方法が発生するシイタケの放射性セシウム濃度に与える影響を明らかにする。本年度は、異なる樹種の原木及び異なる栽培方法を用いてシ...
1 漁海況予測技術の向上による漁海況情報の高度化及び漁業操業の効率化 的確迅速な漁海況把握と予測技術の確立 (1)房総周辺海域における海洋環境の把握と特性解明
摘要 目的:房総沖の海洋環境を継続的に把握し、データベース化を図るとともに海況及び予測情報を漁業者に迅速に提供する。また、長期に亘る観測データの解析により、予測精度の向上、浮魚類の漁場形成や資源の変...
9 漁場環境変化の的確な把握と被害軽減技術の開発 水域環境の多面的機能の評価 (1)藻場消失に係る実態把握と原因の推定及び回復対策手法の検討
摘要 目的:内房地区の藻場消失実態を引き続き把握するとともに、回復に向けた対策の技術的検討と効果検証を行う。さらに将来的に藻場の実態把握を漁業者自らが行えるように、簡易な把握手法の開発を行う。 結果...
摘要 目的:酸性雨による森林への影響を評価するための調査を実施する。 成果:これまでの調査値から大きな変化はなく、酸性雨が原因と考えられる森林の衰退は認められなかった。
ツキノワグマ出没予測のためのブナ科堅果の豊凶モニタリング調査事業
摘要 目的:ブナ科堅果の凶作は秋のクマ出没の主要因であるため、ブナ、ミズナラ、コナラ堅果の豊凶を秋になる前に予測し、クマによる人身被害の軽減に資する。 成果:大量出没と関係が深いと考えられるブナとミ...
摘要 目的:立山・黒部アルペンルート沿線の植生に対する人為による影響および地球規模での環境要因変化の影響を把握するため、代表的な森林の動態、環境条件等の調査を行う。 成果:ブナ坂(1ha)における出現樹...
摘要 目的:スギ高齢級人工林における主に間伐後の成長量を調査しスギ成長モデルの予測精度を検証に資する。 成果:壮齢林における間伐は,対象林分の立木密度などの生育状況に合わせて施業方法を判断する必要が...
摘要 目的:林道の永続的な維持のため、安定的な法面植生の構造を把握し、長期的な管理手法を開発する。 成果:調査した67区中、植被率が100%に達した箇所が2012年の38区から45区に増加し、木本の積算植被率も同...
摘要 目的:ベニズワイ、バイおよびシロエビの適切な資源管理に資するため、調査船による採集調査等により資源動向を把握し、資源管理効果のモニタリングを行う。 (1)ベニズワイ: 令和3年漁期始めの1かごあた...
摘要 目的:ヒラメおよびキジハタの放流効果を明らかにする。 得られた成果: 1)ヒラメ種苗の早期放流(7月上旬~)の効果を検証するため、県内各市場で放流魚の再捕状況調査を行った。令和3年度(1年間)におけ...