地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅱ アスパラガス産地拡充のための技術開発 1 露地長期どり栽培における収量の長期モニタリングおよび肥効調節型肥料の連用効果
摘要 目的:全期立茎によるアスパラガスの露地長期どり栽培において、収量・品質の経年変化モニタリングと肥効調節型肥料を用いた肥培管理体系の検討を行う。 成果:全量元肥栽培においても、定植から18年間、実...
やまがた野菜産地ランクアッププロジェクト事業 Ⅱ 大玉トマト栽培の見える化と安定栽培技術の開発 2 環境モニタリング
摘要 目的:トマトの夏秋雨よけ栽培において、秋期のハウス密閉時の環境を明らかにする。 成果:7、8月の施設内最高気温は、ハウス全開放に伴う換気により外気温に対し1.0℃未満の上昇に抑えられた。
担い手減少に対応した花きの省力・生産性向上技術の開発 1 アルストロメリアの環境制御による省力生産性向上技術 (1)ICTを活用した簡易飽差管理が生育・収量に及ぼす影響
摘要 目的:アルストロメリアの低コストで簡易な飽差管理技術を開発する。 成果:ハウス内環境のモニタリングを実施し、ハウス内気温及び飽差の低下を確認した。定植1年目の収量及び品質の調査を行い、無処理(...
摘要 本県においても,海藻群落の衰退(磯焼け)が生じ,ウニ,アワビなどの餌料海藻が極端に不足し, 成長や身入りが悪く, 沿岸漁業に深刻な問題を与えている。気仙沼湾の一部の漁場でも同様の課題を抱えており...
摘要 福島県内の5種39検体の養殖魚、12種383検体の天然魚を採取し、放射性セシウム濃度を測定した。 養殖魚は全ての検体で規準値を下回り、35検体は検出下限値未満であった。 天然魚では381検体は基準値を...
摘要 目的:多雪地域が多い本県におけるニホンジカの生息場所の把握と、植生等の被害のモニタリング調査を行うことにより、ニホンジカ対策を講じるための情報を得る。 成果:①長期にわたってモニタリング可能な場...
摘要 県下の農地土壌の地力実態をモニタリングし、土壌生産力の向上に資するため、9巡目調査(R1年~R4年)高岡地区の土壌調査及び土壌の理化学性の分析を実施した。
ツキノワグマ出没予測のためのブナ科堅果の豊凶モニタリング調査事業
摘要 目的:ブナ科堅果の凶作は秋のクマ出没の主要因であるため、ブナ、ミズナラ、コナラ堅果の豊凶を秋になる前に予測し、クマによる人身被害の軽減に資する。 成果:大量出没と関係が深いと考えられるブナとミ...
摘要 目的:立山・黒部アルペンルート沿線の植生に対する人為による影響および地球規模での環境要因変化の影響を把握するため、代表的な森林の動態、環境条件等の調査を行う。 成果:ブナ坂(1ha)における出現樹...
摘要 目的:スギ高齢級人工林における主に間伐後の成長量を調査しスギ成長モデルの予測精度を検証に資する。 成果:壮齢林における間伐は,対象林分の立木密度などの生育状況に合わせて施業方法を判断する必要が...
摘要 目的:林道の永続的な維持のため、安定的な法面植生の構造を把握し、長期的な管理手法を開発する。 成果:調査した67区中、植被率が100%に達した箇所が2012年の38区から45区に増加し、木本の積算植被率も同...
摘要 目的:ベニズワイ、バイおよびシロエビの適切な資源管理に資するため、調査船による採集調査等により資源動向を把握し、資源管理効果のモニタリングを行う。 (1)ベニズワイ: 令和3年漁期始めの1かごあた...
摘要 目的:ヒラメおよびキジハタの放流効果を明らかにする。 得られた成果: 1)ヒラメ種苗の早期放流(7月上旬~)の効果を検証するため、県内各市場で放流魚の再捕状況調査を行った。令和3年度(1年間)におけ...
摘要 目的:農家の営農活動が土壌の理化学性に及ぼす影響を土壌調査と土壌管理実態調査の両面から継続調査し、県内土壌の理化学性の実態と変動傾向を明らかにするとともに、土壌施肥管理に関する指導の資とする。...
摘要 稚魚の生態、成魚の年齢や生態に関するモニタリングによって網走沿岸に滞泳するサケ稚魚の分布や成長の年変動データを蓄積するとともに、同海域のサケの資源変動要因に関わる知見を関係者に情報提供する。
摘要 近年サケ資源が低位で推移している地区において、資源変動の解析に必要な生物情報や海洋環境に関するモニタリング調査を実施し、サケの資源変動に関与する要因を抽出する。
摘要 北海道内の内水面漁業と養殖業の漁獲・生産資料を収集し、統計資料として蓄積を図り、漁業の実態を把握する。また、河川湖沼の漁業資源の維持のために、資源動向の把握と漁業対象種の生物学資料の収集および...
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 1 衛星等による水稲の生育モニタリング (1)衛星を利用した水稲の生育モニタリング技術の開発
摘要 目的:新型衛星等の画像を利用し、生育モデルを作成する。 成果:幼形期の窒素吸収量を栄養診断基準と線形回帰式を利用した手法で算出した。さらに、9俵を目安とした窒素吸収量の時期別目標値を設定した。
多様化するリンゴ病害虫の発生に対応した防除技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:黒星病及びハダニ類の天敵であるカブリダニ類の薬剤感受性を明らかにするほか、県病害虫防除暦に採用する薬剤の効果や対象害虫の生理生態を把握する。 成果:①黒星病に対して「ミギワ20フロアブル」や...
摘要 目的:重要な水産資源の分布状況をモニタリングする。 成果:オッタートロール調査により、マダラとスケトウダラの0歳魚と1歳魚の現存量を推定した。R3年の現存量は、過去15年間と比較し、いずれも低調であ...