摘要 育種素材として有用種の収集を継続するとともに、微細藻類、ワムシ、スサビノリについて特性評価等を行った。3つのサブバンクからなる保存管理体制を整備して配付方法の簡素化を図るなど保存管理体制を整備...
豚の優良遺伝資源の安全な流通、生産性の飛躍的向上を可能とする保存・活用に関する研究
摘要 (1)PCV2,PRRSV,及びADVの各ウイルスの付着場所と検出方法が確立できた。まず,ウイルスの除去はPercoll密度勾配遠心法にて検討し,その濃度が50%の時が凍結精液作製に応用できる範囲で,精液洗浄と組み合...
摘要 不稔は、各種のストレスや遠縁交雑において観察され、イネの収量低下につながったり、広範な遺伝資源の活用を妨げる要因になったりしている。平成21年度の本課題では、突然変異系統(gps4、gps6)の花粉形態...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 〔目的〕 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り入れた安...
2 小笠原諸島固有種等遺伝資源の保護、(3)小笠原移入植物の管理技術の確立
摘要 目 的:小笠原の固有植物や広分布植物の保全に障害の1つとなっており侵略的外来植物であるモクマオウを効率的に抑制する技術を検討する。、成 果:(1)州崎試験地内のモクマオウを対象とし,胸高の位置で...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り入れた安...
摘要 水産生物遺伝資源の特性調査・長期保存と配布を行うため、大型海藻・微細藻類・微生物の収集と特性評価を実施し、24株を配布し目標(20株)以上を達成する等の成果が得られた。
摘要 野生きのこ、昆虫寄生菌、菌根菌等の森林微生物遺伝資源を94点収集し、これら94点を独立行政法人農業生物資源研究所に保存し、利用に供した。種名は、Phyllosticta hamamelidis、Lentinula edodes、Beauveri...
摘要 アニマルモデルによる育種価は、種牛の産肉能力を改良する上で重要な指標となるが、肉用牛の改良に利用する場合、充分な産子枝肉データが集積されるまで時間を要すること、育種価に偏重した種雄牛の利用増...
摘要 アニマルモデルによる育種価は、種牛の産肉能力を改良する上で重要な指標となるが、肉用牛の改良に利用する場合、充分な産子枝肉データが集積されるまで時間を要すること、育種価に偏重した種雄牛の利用増...
摘要 アニマルモデルによる育種価は、種牛の産肉能力を改良する上で重要な指標となるが、肉用牛の改良に利用する場合、充分な産子枝肉データが集積されるまで時間を要すること、育種価に偏重した種雄牛の利用増...
摘要 芳香性及び地被性を有する新規育種素材・品種の開発を目的とした。地被性樹形の形成には、地際から発生する側枝の発生角度が主な要因であり、樹形形成の遺伝性は高いこと、芳香性発散に関連する八重咲性は遺...
作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-小麦特性調査-(38)
摘要 普通系小麦1392,マカロニ小麦118品種・系統については1次特性を中心に調査を行い,278品種・系統については1次から3次特性まで調査を行った.海外導入品種の多くは晩生で長稈のものが多く収量性が劣って...
摘要 冷媒として液体窒素、ドライアイス、アルコール超低温槽を用い、ストロー法、ペレット法における凍結速度、予備凍結温度の制御方法を微細熱電対を用いた温度モニタリングにより検討した。得られたデータから...
蚕遺伝資源の長期保存法-低温による蚕種の2カ年保存とRNAヘリケース様遺伝子による胚子活性の早期検定法の確立-
摘要 越年卵の2カ年保存を目的に、単純な冷蔵方式による蚕種の長期保存法を追究する。また、非休眠期にのみ発現するRNAヘリケース遺伝子を標識にして、卵の生存の早期検定法を検討する。11年度には春蚕期に...
摘要 きのこの遺伝子解析法としてRestriction Landmark Genome Scanning (RLGS)法を初めて確立した。きのこ栽培における変異発生機構で、種菌の細胞生物学的要因であ...
摘要 8年度までに考案された自動計測システムもとで、データ(RS232C準拠)を取り込み、そのデータを元に節間長を計算後、節間長データ表を作成、さらに、平均節間長を計算し、測定系統・品種ごとの平均節...
生物集団における特異性の進化および維持機構の解明に関する基礎的研究
摘要 本研究ではこれまで遺伝資源研究の中心であった栽培種や家畜種に加え、野生種を含む多様な生物種に関して、遺伝的特異性を持った集団の地理的分布を明らかにし、その特異性をもたらした進化要因や人為的選抜...
摘要 8年度は大豆品種の耐倒伏性を強化し、機械化適応性品種の育種効率を高めるため、従来の手法より大幅に省力化できる大豆の節間長測定システムを考案した。このシステムでは、デジタル巻尺により測定される節...