3-(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・緊急事態宣言の影響により令和2年4月のO-Line(黒潮域)の1航海が中止となった以外は、計画通りにA-Line(親潮-混合域)、O-Line、SI-Line(日本海)、CK-Line(東シナ海)で観測が実施された。 ・既...
(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・海洋・生態系に関する定線モニタリングとして、各海域に設定した観測定線(北海道オホーツク海:N, S-line、親潮-混合域:A-line、黒潮域:O-line、日本海:SI-line、東シナ海:CK-line)における調査船...
キウイかいよう病菌Psa3に対して、安心してキウイフルーツ生産を可能とする総合対策技術
摘要 目的:オリジナル品種を含め保有するキウイフルーツ遺伝資源の中より、かいよう病Psa3型に強い品種・系統の探索と評価を行う。、成果:国内に収集されたキウイフルーツ品種等からのかいよう病に強い品種・...
摘要 ・養殖や食品産業に有用な水産生物の遺伝資源の収集・評価・保存(ジーンバンク事業)に取り組み、ホームページの更新 並びにワムシ研修会を通じた技術普及するとともに、アグリビジネス創出実用化展示会への...
摘要 樹木病原菌、野生きのこ、食用きのこ、昆虫病原菌、及び菌根菌の森林微生物遺伝資源(菌株)合計100点を収集し、森林総合研究所森林微生物研究領域菌株保存室に保存するとともに利用に供した。このうち南根...
摘要 育種素材として利用価値の高いスギ、ヒノキ、カラマツ、コウヨウザン等1,078点、絶滅危惧種・天然記念物等で枯損の危機に瀕しているクロビイタヤ、トガサワラ、シコクシラベ、キタゴヨウ、キヨスミミツバツ...
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、 a) 麦茶に使われる市販の炒麦に含まれるアクリルアミド濃度の範囲は、0.05~0.41 mg/kgであり、これを常温で保管すると、アクリルアミド濃...
摘要 (ウ)養殖業や食品産業に有用な水産生物の遺伝資源の収集・評価・保存に取り組み、ホームページの更新やワムシ研修会の実施等の広報・普及活動を行った結果、平成26 年度の有償配布実績が第2期中期目標期間...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)放射性セシウムの玄米への移行係数は経年的に低下 傾向にあるが、その程度は小さくなる傾向があることを明らかにした。また...
摘要 養殖や食品産業に有用な水産生物の収集・保存に取り組むとともに、これら遺伝資源に関するパンフレットの作成・配布、ホームページの更新等の広報活動を行った。また、応用藻類学会シンポジウムとして「微細...
豚の優良遺伝資源の安全な流通、生産性の飛躍的向上を可能とする保存・活用に関する研究
摘要 1.伝染性疾病伝播リスクの少ない凍結精液による人工授精法の開発 2.品種・季節を考慮したオーダーメード精子凍結融解技術の確立 3.品種別精液モニタリング調査及びオーダーメード凍結融解精液の人工授...
摘要 養殖や食品産業に有用な水産生物の遺伝資源の収集・保存に取り組むとともに、これら遺伝資源のパンフレットの作成、ホームページの更新などの広報活動を行い、その結果、有償配布実績も平成23年度(78点)を...
摘要 育種素材として有用種の収集を継続するとともに、微細藻類、ワムシ、スサビノリについて特性評価等を行った。3つのサブバンクからなる保存管理体制を整備して配付方法の簡素化を図るなど保存管理体制を整備...
豚の優良遺伝資源の安全な流通、生産性の飛躍的向上を可能とする保存・活用に関する研究
摘要 (1)PCV2,PRRSV,及びADVの各ウイルスの付着場所と検出方法が確立できた。まず,ウイルスの除去はPercoll密度勾配遠心法にて検討し,その濃度が50%の時が凍結精液作製に応用できる範囲で,精液洗浄と組み合...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 〔目的〕 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り入れた安...
2 小笠原諸島固有種等遺伝資源の保護、(3)小笠原移入植物の管理技術の確立
摘要 目 的:小笠原の固有植物や広分布植物の保全に障害の1つとなっており侵略的外来植物であるモクマオウを効率的に抑制する技術を検討する。、成 果:(1)州崎試験地内のモクマオウを対象とし,胸高の位置で...
地鶏の遺伝資源保存等に影響を及ぼす阻害因子に関する試験・研究 3)HACCPを取り入れた飼養管理技術確立のための試験・研究
摘要 疾病の侵入リスクを軽減するため,農場における危害因子(サルモネラ,キャンピロバクター)が存在できない消毒方法や一般細菌数の簡易モニタリング検査方法の検討を行い,HACCPの考えを取り入れた安...
摘要 水産生物遺伝資源の特性調査・長期保存と配布を行うため、大型海藻・微細藻類・微生物の収集と特性評価を実施し、24株を配布し目標(20株)以上を達成する等の成果が得られた。
摘要 冷媒として液体窒素、ドライアイス、アルコール超低温槽を用い、ストロー法、ペレット法における凍結速度、予備凍結温度の制御方法を微細熱電対を用いた温度モニタリングにより検討した。得られたデータから...