高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
道産小麦の安全性・安定性向上試験 2.病害・障害抵抗性強化による安定性向上
摘要 穂発芽耐性の向上による収量・品質安定化技術の開発促進および小麦縞萎縮病抵抗性品種の開発促進を目的に、春まき小麦の初期世代、11集団の穂選抜した3,911個体につて穂発芽検定し、穂発芽程度0の穂のみを...
ダイズ畑におけるクローバ利用による線虫害軽減技術の開発及び難防除雑草イヌタデの制御技術の開発
摘要 i)微生物群集構造の定量手法として、細菌同定プレートでの土壌懸濁液測定法、eDNA分析法等を開発し、有機物投入による微生物群集の変化を明らかにした。ii)Pythium oligandrum (PO)の細胞壁タンパク質に抵...
道産小麦の安全性・安定性向上試験(2)病害、障害抵抗性強化による安定性向上
摘要 コムギ褐色雪腐病抵抗性遺伝資源の探索と同病を主体とする雪腐病抵抗性検定を行う。 研究対象 小麦 戦略 作物育種 専門 育種 部門 麦
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
摘要 育成された有望系統について、積雪期間の長い上川農試において雪腐病抵抗性検定を行うことを目的とする。雪腐病抵抗性検定に1185系統を供試し18系統が極強、89系統が強と判定された。 研究対象 小麦 専門 ...
摘要 秋まき小麦の雪腐病無防除栽培をめざし、良品質、耐穂発芽性を備えた高度雪腐病抵抗性DH系統の育性を目的とする。 1)DH系統の雪腐病抵抗性検定では、9組合せ613系統、比較品種10系統を検定した。美深...
摘要 目的:高度雪腐病抵抗性DH(半数体倍加)系統を育成し、雪腐病無防除栽培の可能性を検討する。成績の概要:穂発芽耐性、良粉色、赤かび病抵抗性の導入に4組合せを行った。雪腐黒色小粒菌核病菌接種による雪腐...
摘要 小麦では育成系統中にMR(やや強)以上の系統が8系統あった。大麦では二条種にMR以上の 抵抗性を有する系統が多かったが、六条種では無かった。 研究対象 麦 戦略 作物育種 専門 育種 部門 麦
摘要 国・指定試験地育成の稲系統の抵抗性検定、麦類系統適応性検定、また出願品種栽培試験を行い、当地方への適応性を検討する。独法研・制定試験地育成の水稲133系統の縞葉枯病抵抗性を検定した。麦類について...
3.農産物の安全安心確保に関する研究開発事業 (3)コムギ赤かび病菌の毒素(DON)汚染軽減技術の確立
摘要 三重県の小麦生産は転作作物として重要な位置を占めており、本作化による栽培面積の増加に伴い、赤かび病の発生が増加している。平成14年5月に厚生労働省が定めた小麦中の赤かび病菌毒素(DON)暫定基準1.1p...
道産小麦の安全性・安定性向上試験 (2)病害・障害抵抗性強化による安定性向上
摘要 コムギ褐色雪腐病抵抗性遺伝資源の探索と同病を主体とする雪腐病抵抗性検定を行う。 研究対象 小麦 戦略 作物育種 専門 育種 部門 麦
南米等の大豆の遺伝資源の線虫、茎疫病抵抗性及び子実成分等の評価と育種素材の育成
摘要 中国大豆遺伝資源500点の一次特性調査、子実の蛋白質含量や脂肪含量を測定し、これまでに約3000点の遺伝資源データベースを作成した。また、激発圃場におけるダイズシストセンチュウ抵抗性検定により、極強...
高品質・早生小麦品種の育成及び赤かび病抵抗性の機作と形態的・生態的形質等との関係解明
摘要 i)製パン適性が高く、短強稈で蛋白質含量が多い、醤油醸造適性もある硬質小麦品種「ミナミノカオリ」を育成し、大分と広島県で採用された。ii)秋播性早生系統「西海185号」は早播き栽培しても品質低下するこ...
民間流通に対応した高品質小麦品種の開発促進 2)難防除病害抵抗性品種の開発促進
摘要 春播小麦の赤かび病抵抗性の強化を目的に、「蘇麦3号」の交雑後代よりDH系統(半数体倍加系統)を養成し、これら系統の抵抗性を評価するともに遺伝的な解析を行った。これまでに、抵抗性母本並に赤かび病...
道産小麦の安全性・安定性向上試験 2.病害・障害抵抗性強化による安定性向上
摘要 穂発芽耐性の向上による収量・品質安定化技術の開発促進および小麦縞萎縮病抵抗性品種の開発促進を目的に、春まき小麦では初期世代選抜系統の穂発芽検定、秋まき小麦では選抜系統の晩刈り産物について低アミ...
摘要 育成された有望系統について、積雪期間の長い上川農試において雪腐病抵抗性検定を行うことを目的とする。 雪腐病抵抗性検定に470系統を供試し7系統が極強、27系統が強と判定された。 研究対象 小麦 専門 ...
摘要 秋まき小麦の雪腐病無防除栽培をめざし、良品質、耐穂発芽性を備えた高度雪腐病抵抗性DH系統の育性を目的とする。 1)DH系統の雪腐病抵抗性検定では、10組合せ 801系統、比較品種10系統を検定した。...
摘要 目的:高度雪腐病抵抗性DH(半数体倍加)系統を育成し、雪腐病無防除栽培の可能性を検討する成績の概要:前年度作出されたDH系統(A2世代)3組合せについて、北見農試で黒色小粒菌核病菌接種による雪腐病抵...
高品質小麦早期開発のための検定・選抜強化 2)特性検定と選抜の強化 2.赤かび病抵抗性検定
摘要 目的:小麦品種・系統に対する赤かび病抵抗性を検定し、個体・系統選抜を行い、抵抗性品種育成に資する。 成績の概要: ビニールハウスでのMicrodochium nivale による検定:各品種・系統の発病指数は1.0~...