摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 アブラムシの感受性検定作業の効率化を目的に、市販品を用いて普及センター等でも容易に取り組める簡易検定法を開発した。簡易法に供するきゅうり等の鮮度は96時間以上保持できるため遅効的な薬剤の評価も可...
ダイズ茎疫病抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーと育種素材の開発
摘要 (1)茎疫病真性抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーの開発については「ワセシロゲ」は新規のRps1座のアリルを持つと推定され、遺伝子から0.9cMと2.1cMの位置にSc260-72及びSatt009が座乗すると考えられた。...
3)作物主要病害に対する病原菌レースの同定と抵抗性遺伝資源の選抜
摘要 1) イネ安定生産:(i) 「イネいもち病抵抗性判別品種を利用した東南アジアいもち研究ネットワーク」の立ち上げを目的としたワークショップを開催し、研究計画、共同研究契約について参画研究機関の合意を得...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24 種の抵抗性遺伝子を対象としたイネいもち病菌レース判別システムを構築するため4種の遺伝的背景をもつ判別品種シリーズを開発した。また、いもち病のレースの動態変化と抵抗性の崩壊過程をシミュレーシ...
イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発(147)
摘要 イチゴの重要病害であるうどんこ病、萎黄病、炭そ病に実用的な抵抗性を有する品種を育成するため、育種に利用可能な抵抗性検定方法及び高度抵抗性素材の開発を進めた。うどんこ病抵抗性の評価・選抜方法とし...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発(129)
摘要 スルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性の発現機構を解明するために、抵抗性の簡易検定方法を開発し、抵抗性遺伝子の解析を行った。タケトアゼナでは、若い葉を使用すること、葉を反応液に浸して静置する...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(156)
摘要 6年度は農研センター、東北農試、北陸農試、中国農試、九州農試で育成した新形質米の14育成系統について、隔離温室内で、葉節接種検定法により葉、穂いもちに対する圃場抵抗性の評価を行った。供試系統で...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(138)
摘要 農研センター、東北農試、北陸農試、中国農試、九州農試で育成した新形質米の21育成系統について、隔離温室内で、細管を用いた分生胞子懸濁液の葉節接種検定法でいもち病に対する圃場抵抗性程度の評価を行...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(156)
摘要 農研センター、東北農試、北陸農試、九州農試で育成した新形質米の13新育成系統を用い、隔離温室内で、いもち病抵抗性の簡易検定法の開発、各系統の圃場抵抗性程度の評価を行った。葉いもちに対しては毛細...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(116)
摘要 新しく開発した葉節接種圃場抵抗性簡易検定法により、農研センター、東北農試、北陸農試、九州農試で育成された16品種・系統について葉・穂いもちの圃場抵抗性検定を行なった。検定系統の内3菌株は供試1...