摘要 遺伝子組換え体のトマトやジャガイモの安全性評価を行う手法を開発するために、グリコアルカロイド(GA)の測定法の検討を行った。トマト中のGAの分析例の報告は少なく、その報告も特殊な装置や技術を要...
摘要 環境汚染が問題とされる副産物及び食品加工残渣等が有する繊維質及び蛋白質を素材とした飼料について、in vitro評価手法開発の基礎データを得る目的で、6年は材料を用意するため、野菜副産物(ばれ...
摘要 貯蔵後90日のばれいしょ塊茎切断時に打撲症状が確認された塊茎では、打撲症状が現れなかった塊茎に比べ反射率が低下する傾向が見られた。また、打撲部位の反射率は、塊茎表面から黒変までの深さと正、黒変...
摘要 組換え体の安全性を検討するために、トマトやジャガイモのグルコアルカロイドのバイオアッセイ法を開発することを目的とした。5年度は、細胞毒性を指標としてトマト中のトマチンの測定法を検討した。ビタミ...
摘要 光学的センサを用いた画像処理手法により茎葉・腐敗・打撲等の部位を抽出する外観選別評価手法を開発する。5年はばれいしょの打撲と分光反射率との関係について検討した。肉眼観察では落下時に亀裂が生じた...
摘要 光学的センサを用いた画像処理手法により、形状・色彩を認識判断して茎葉ならびに腐敗・打撲等の部位を抽出する外観選別評価手法を検討する。4年度はビデオカメラと画像処理装置を使用し、ニンジン、バレイ...
青果物等の品質評価技術に関する研究-青果物の非破壊簡易品質測定法の確立(38)
摘要 選別ライン上のキウィフルーツの軟らかさ判定用に考案したモデルを発展させ、約3個/秒の処理能力で3ランクに判定する連続式軟らかさ判定・選別装置を試作し、実用の可能性を認めた。また、神奈川園試根府...
摘要 長期保存のトマト遺伝資源の特性評価とジーンバンクへの増殖種子納付を行うことにより貴重な遺伝資源の有効利用を図ろうとした.その結果,草姿が矮性で心止まり性を示したもの,葉形では欠刻がないジャガイ...
摘要 剥皮黒変を誘導するクロロゲン酸などフェノ-ル物質の成分量には品種間差があり、北海68号、ホッカイコガネ、エゾアカリ、男爵薯及びキタアカリの順に低含量であった。剥皮黒変する度合もほぼこの順と一致...