摘要 目的:飛騨牛の赤肉に関する肉色と旨味成分の解明により、肉色・アミノ酸含量、既存の成果である小ザシ評価値・オレイン酸含量のバランスからみた肉質評価技術を確立し、飛騨牛らしさを数値化することにより...
肉用牛に関する素材開発研究 、(2)肉用牛の効率的肥育技術 、2) 超音波画像診断装置による生体中のウチモモ脂肪交雑評価技術の開発
摘要 目的:音波画像診断装置によるウチモモ画像と枝肉切断面およびウチモモ脂肪交雑の相関を調査し、効率的な高品質牛肉生産および適正出荷時期判定の指標とする。 、成果:大腿部内側の超音波画像解析値とロー...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 1)業務用大玉キャベツの一斉収穫技術の開発では、遮光率30%程度の遮光資材の浮きがけによって、キャベツ球の生育を維持しつつ裂球を抑制することが可能であることを明らかにできたが、裂球だけが一斉収穫...
摘要 生葉・荒茶の品質を画像処理技術を用い数値化する。 (1) 生葉の熟度は,生葉画像をテクスチャー解析により得られる特徴量から荒茶の粗繊維(NDFASH)を推定でき,荒茶の形状評点とも相関が高かった。 (2) ...
摘要 繭検定の運営を合理化し簡易に繭品質を評価する方法として、非繰糸による評価法と簡易な繰糸による評価法について検討した。非繰糸による評価法として、繭の大きさとそのばらつき状態を画像処理法により自動...
生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(226)
摘要 官能によらない生葉評価基準の開発を目的とした。茶葉の生育に伴う分光反射特性変化は550nm付近の反射率が生育に伴い減少し、吸光度の2次微分値は、波長640nmにおける値に生育に準じた変化が認め...
摘要 コンバインの検査・鑑定業務を効率的に行うために、サンプリングした籾から損傷粒を選別する装置を開発し、基礎試験を行った。開発された装置は、平行した10列の樋上に穀粒を搬送させ、透過光を利用した画...
摘要 結球野菜の選択収穫の自動化を実現するためには、外観品質を定量化する品質評価技術の開発が必須である。バッテリー駆動型の畝走行台車を試作することにより、生育中のキャベツ画像を上方から撮影することが...
摘要 キャベツの収穫期における品質の判断は作業者の視覚や接触覚に依存している。収穫作業の軽労化を図り、選択収穫の自動化を実現するためには、外観品質を定量化する品質評価技術の開発が必須である。そこで、...
摘要 L-アスコルビン酸(L-ASA)の簡易分析法(RQフレックス)は、高速液クロ法による定量値と高い相関があり、青果物中の定量法として適応可能であった。L-ASAは電気化学検出器により特異的かつ高...
摘要 実用化に向けて新たに改良した選別装置を製作し、その性能を確認した。その結果、サンプル供給位置を改善することにより実用化できることが確認された。また、損傷粒の判別方法を検討するために、穀粒をスキ...
地盤形状及び剛性がフィルダムの地震時挙動に及ぼす影響(96)
摘要 硬岩及び土質基礎上の非対称形及び比較的対称形の地山形状である規模の異なる数フィルダムにおいて地震観測を継続した。加速度の増幅は、土質基礎内でも硬岩基礎上の堤体内程度の増幅が生じていること、堤高...
摘要 "生葉格付けの官能評価基準の一つである形状や色などの視覚情報を、画像処理によって的確に得る手法の開発を行い、生葉格付けの自動化を試みる。そのため、まず8年度は、摘採芽の格付けに有効な物性と計測...
粗飼料の調製・給与工程におけるセンシング技術の開発(147)
摘要 サイロ内におけるサイレージ等、粗飼料の状態量(温度、密度分布、発酵程度)を非破壊的に計測・評価する手法を開発し、調製・給与技術への応用を図る目的で研究を推進した。地下角形サイロ内の温度分布と発...
摘要 結球野菜の収穫判定を定量化する品質評価技術の開発のため、結球の硬さを判定するセンシング技術及び結球の大きさを判定する画像処理技術の開発を行う。嬬恋産地では、収穫から箱詰めまで9秒/個で行われて...
画像モデルによる包装青果物の品質変化シミュレーション(124)
摘要 画像モデルは、非破壊評価法であるため同一試料の経時変化を測定できる上に、ビジュアルデータとして表現することができるので、フィルム包装した青果物の色調を袋の上から簡便に評価できる画像処理手法を確...
摘要 結球野菜の収穫期における品質の判断は作業者の視覚や触覚に依存しているが、収穫作業の軽労化のためには、これらを定量化する品質評価技術の開発が必須である。本研究では、対象作物をキャベツとし、結球硬...
高機能乳酸発酵菌を利用した詰め込み時及び再調製時混合技術の開発(140)
摘要 高機能乳酸発酵菌の均一少量添加混合技術を確立するために、乳酸菌の拡散速度、添加精度の測定手法、並びに均一少量添加機構について検討した。拡散速度は、乳酸菌接種部からのメチルオレンジの変色距離と菌...
摘要 コンピュータシミュレーションは包装設計を適切に行う手法の一つであるが、従来、品質評価、商品価値の指標はクロロフィル、カロチノイドなどの化学分析値、色彩計によるLab値を利用したモデルが一般的で...