摘要 ・肥育全期間給与試験については事業当初に予定した14頭すべてについて出荷が終了した。格付成績等に飼料用米給与による大きな影響はなく、配合飼料の40%を飼料用米を主とする飼料(飼料用米33%、大豆粕7%)...
摘要 目的:飼料米多給技術を開発するとともに,多給時の飼料特性が肥育牛の発育,枝肉成績,肉質に及ぼす影響を検討し、飼料米の代替率を40%まで高める給与技術を開発し、飼料米給与による肥育技術体系を確立す...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
摘要 魚肉に種々の食品添加物を加え、低温での貯蔵試験を行ったところ、食塩を加えることにより、脂質加水分解酵素の活性が押さえられることが明らかになった。マダイ筋肉からトリプシン様セリンプロテアーゼおよ...
摘要 豚の肥育試験では、発育成績と屠体成績、いずれにも対照区、カンショ区の間に統計的な有意差はなく、ロースを用いた官能評価試験の結果にも、両区の間に差は認められなかった。以上の結果から、乾燥カンショ...
摘要 反芻胃における飼料粒子の分別機構を解明するには、飼料片の微細化過程および微細化粒子の通過過程を動的に解析することが必要である。そこで、めん羊にチモシー乾草と大豆粕を給与し、反芻胃内容物の粒度分...
摘要 動物飼養を伴わずに実験室内で行える迅速かつ低コストのアミノ酸有効率のインビトロ評価法の開発を目的とした。豚小腸液を用いた人工消化試験法によるグレインソルガムおよび大豆粕のアミノ酸消化率は鶏を用...