摘要 (1)(1)小麦子実の形態と小麦粉品質の関係解明では、8水準の施肥法によるサンプルの分析結果で、慣行栽培に対して増肥区では粗蛋白質含量が最大約5%増加した。一方、粗蛋白質含量の増加に伴って開溝程度も...
生葉格付け自動化を目的とした画像処理による物性測定法(226)
摘要 官能によらない生葉評価基準の開発を目的とした。茶葉の生育に伴う分光反射特性変化は550nm付近の反射率が生育に伴い減少し、吸光度の2次微分値は、波長640nmにおける値に生育に準じた変化が認め...
摘要 現在、製茶施設における荷受け生葉の評価は、熟練者による官能評価に頼っている。しかし、大規模製茶施設では生葉買い受けのための指標や合葉のための指標として生葉の客観的な評価基準が求められている。最...
摘要 大豆の育種現場に適用できる簡易な豆腐加工適性評価基準の確立を目的とし、効率的かつ安定的な加工条件及び評価方法を検討した。原料大豆を20℃で16時間浸漬することにより加工に適当な吸水条件に達した...
摘要 "生葉格付けの官能評価基準の一つである形状や色などの視覚情報を、画像処理によって的確に得る手法の開発を行い、生葉格付けの自動化を試みる。そのため、まず8年度は、摘採芽の格付けに有効な物性と計測...
摘要 大豆の育種現場に適用できる簡易な豆腐加工適性評価基準を確立することを目的とし、材料調製から豆乳抽出に至る工程の安定的加工方法及び評価手法について検討した。同一品種でも5年度産大豆は6年度産に比...
摘要 大豆品質の中で豆腐加工適性は重要な特性であるため、新品種育成の際にはその評価が必須になっている。しかし豆腐加工方法及び加工した豆腐の評価方法は試験場所で必ずしも一致しておらず、統一した普遍的な...
摘要 剥皮黒変を誘導するクロロゲン酸などフェノ-ル物質の成分量には品種間差があり、北海68号、ホッカイコガネ、エゾアカリ、男爵薯及びキタアカリの順に低含量であった。剥皮黒変する度合もほぼこの順と一致...