
要約 「東北148号」は極小粒で栽培適性及び納豆加工適性に優れている納豆用ダイズ新品種候補である。「鈴の音」と比べ成熟期が遅い中生の中で、耐倒伏性に優れ、収量性が並からやや高い。また、納豆用としては初...

ダイズモザイクウイルス−A2系統に対する抵抗性の品種間差異と遺伝様式
要約 「サチユタカ」においてダイズモザイクウイルス(SMV)-A2及びD系統の発生がみられる。SMV-A2系統には「フクユタカ」、「アキシロメ」、「オオツル」等も感染する。ダイズのSMV-A2系統に対する抵抗性は単一の...

DNA マーカーを用いたダイズシストセンチュウ・レース1 抵抗性の選抜法
要約 ダイズシストセンチュウ・レース1抵抗性に関与する4領域のうちrhg1及びrhg4座近傍のマーカーを用いることで「下田不知系レース3抵抗性×PI84751由来レース1抵抗性」の組合せでマーカー選抜ができる。 キーワ...

要約 アズキ茎疫病菌レースの地理的分布を明らかにする。本病の薬剤による防除は、 開花期間前半(8月上旬)までの発病を抑えるための予防的な茎葉散布が重要である。ま た、培土処理は、排水の悪い圃場で有効であ...

クローバをコムギの前後作に用いたダイズシストセンチュウ密度低減効果
要約 コムギの前作または後作にアカクローバまたはクリムソンクローバを栽培し、す き込むことによって、ダイズシストセンチュウ密度を低減できる。クローバの栽培期間を 十分取り、非寄主作物栽培を加えた4年輪...

餡色が白く加工適性が優れるあずき新品種候補系統「十育146号(きたほたる)」
要約 あずき「十育146号(きたほたる)」は、北海道で栽培可能な白小豆系統で、「ホッカイシロショウズ」より餡色が白く明るい色調で、加工適性が優る。また、成熟期は「ホッカイシロショウズ」と同程度かやや早...

大粒・良質で難裂莢性のだいず新品種候補系統「東山193号(つやほまれ)」
要約 だいず「東山193号(つやほまれ)」は「フクユタカ」より早熟の晩生系統である。大粒で裂皮粒の発生が無く外観品質に優れ、豆腐加工に適する。難裂莢性で、倒伏が少なく成熟後の枯れ上りがよい。 キーワード...

ダイズ斑点細菌病菌の宿主特異性に関与するflagellin糖鎖修飾関連遺伝子群
要約 ダイズ斑点細菌病菌Pseudomonas syringae pv. glycineaのべん毛構成タンパク質flagellinは糖タンパク質である。その糖鎖修飾関連遺伝子群の変異株では、宿主であるダイズに対する病徴発現能が低下し、非宿主...

ハスモンヨトウ抵抗性ダイズ系統九州143号の圃場における抵抗性
要約 ハスモンヨトウ抵抗性をめざして育成された九州143号は,圃場レベルでも幼虫の発生が少なく十分な抵抗性を示す。抵抗性のメカニズムは,これまで知られていた幼虫に対する抗生性のほかに,成虫の産卵非選好...

要約 ハスモンヨトウ抵抗性ダイズ品種「ヒメシラズ」の抵抗性に関連するQTL(量的形質遺伝子座)を連鎖群M上の2箇所に検出した。この遺伝子座近傍のSSR(単純反復配列)マーカーを用いることでハスモンヨトウ抵抗性品...

クローバのコムギ前後作栽培によるダイズシストセンチュウ密度低減
要約 コムギの前作または後作にアカクローバまたはクリムソンクローバを栽培し、すき込むことによって、ダイズシストセンチュウ密度を低減できる。クローバの栽培期間を十分取り、非寄主作物栽培を加えた4年輪作...

要約 小麦「フウセツ」は、中生で耐寒・耐雪性が優れ、多収で高冷地・積雪地で栽培が可能な品種である。粉及び麺の色相は明るい黄色で優れ、ゆでうどんの食味官能評価が高い。長野県では奨励(認定)品種として採...

要約 だいず「つぶほまれ」は、煮豆、味噌の加工に適し、豆腐の食味にも優れる極大粒の晩生系統である。ダイズモザイク病に抵抗性で褐斑粒の発生が無く、外観品質が良い。また、倒伏が少なく、着莢位置が高いので...

要約 インゲンマメとその近縁種であるテパリービーンには、阻害特異性の異なる4種のα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)分子種が分布している。昆虫種に応じてαAI分子種を使い分けることにより、殺虫性遺...

要約 ミスズダイズと秣食豆公503を両親とするF2集団190個体から作製したダイズ分子連鎖地図は、RFLPマーカー412(cDNAマーカー223、ゲノムDNAマーカー189)、SSRマーカー106、AFLPマーカー218、RAPDマーカー1、形...

対抗作物の栽培によるダイズシストセンチュウ卵寄生菌の寄生率上昇
要約 ダイズシストセンチュウの対抗作物であるクロタラリア(Crotalaria spp.)やアカクローバ(Trifolium pratense)を栽培すると線虫卵に寄生する天敵糸状菌の寄生率が上昇し、線虫の増殖を抑制する。 キーワード ...

マメアブラムシによるレンゲ萎縮ウイルスの媒介条件とウイルス感染に抵抗性を示すダイズ品種
要約 マメアブラムシがレンゲ萎縮ウイルス(MDV)を媒介するためには、15℃で3. 4日以上の獲得吸汁を要する。スズカリなど一部のダイズ品種は、マメアブラムシを使ってウイルスを接種しても感染が起こらず、抵抗性...

製パン適性が高く、早生で耐寒雪性が強い小麦新品種「ゆきちから」
要約 小麦「ゆきちから」は、早生で耐寒雪性と耐倒伏性が強く、赤さび病、うどんこ病及び縞萎縮病に対して抵抗性をもつ。中種生地法による製パン適性が優れる。岩手県及び福島県で奨励品種に採用予定。 キーワー...

東北地域向けリポキシゲナーゼ全欠失だいず新品種「すずさやか」
要約 だいず「すずさやか」は、「スズユタカ」と同じ成熟期の“中の晩”に属し、ダイズモザイク病抵抗性及びダイズシストセンチュウ抵抗性はともに“強”で、青臭みの原因となる子実中の全リポキシゲナーゼアイソザイ...

リポキシゲナーゼ全欠失・サポニン組成改良大豆系統「東北151号」、「東北152号」の特性
要約 「東北151号」および「東北152号」は、青臭みの原因となる大豆子実中のリポキシゲナーゼを全て欠失し、かつ、えぐ味の原因物質であるグループAアセチルサポニンあるいはソヤサポゲノールAが欠失している大豆...