
要約 「滝系C7」は、岩手県立農業試験場で育成された、収穫期が「ふくら」並の中生のえだまめ品種で、莢の長さ、幅及び食味が「ふくら」よりも優る大莢で食味のよい品種である。また、上莢及び3粒莢の割合が高い...

セル成型トレイを用いたダイズシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると、多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ、これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定で...

要約 青大豆の「秋試緑1号」は中生種に属し、これまで広く栽培されていた在来種の「青目大豆」に比べ、成熟期は24日ほど早く、短茎で、蔓化・倒伏は少ない。収量性は高く、外観品質もよく、豆腐用品種として有望...

要約 「タチナガハ」は、成熟期が中生の晩で、子実重が「エンレイ」と同程度だが、良質である。また、耐倒伏性が強で、最下着莢高が高く、機械化適応性が高い。やや密植の栽培で増収し、成熟期後1週目から機械収...

要約 「タチナガハ」は、成熟期が中生の晩で、子実重は「タンレイ」に優り良質である。最下着莢高が高く、耐倒伏性に優れていることから機械化収穫適性に優れ、大規模輪作栽培に適する。 背景・ねらい 宮城県では...

要約 リョクトウ野生種の一系統TC1966に由来する殺虫性物質が3個のアミノ酸と1個のオキシ酸から成る環状ペプチドであることを解明した。本物質は、植物に初めて見出された殺虫効力を持つペプチド様物質である。 ...

要約 あずき「十育133号」は北海道の大納言小豆の主要品種である「アカネダイナゴン」より大粒で大納言規格内子実収量が多く、種皮色が淡く、外観品質・加工適性ともに優れた、中生の大納言系統である。 背景・ね...

リポキシゲナーゼアイソザイム全欠のだいず新品種候補系統「九州111号」
要約 だいず「九州111号」は青臭みに関与する3種のリポキシゲナーゼアイソザイムの全てを欠失した系統である。風味・食味が良好な新規大豆加工食品素材として利用できる。 背景・ねらい ガット・ウルグアイラウン...

要約 だいず「リュウホウ」は,成熟期が中生の早で,白目で粒が大きく,良品質で豆腐加工適性に優れる。主茎長は「ライデン」よりやや短く,分枝数は「ライデン」より少ない。最下着莢位置が高く,倒伏抵抗性は「...

要約 「東山162号」は白目大粒の良質で、ダイズモザイクウイルス病抵抗性品種である。成熟期は、「ナカセンナリ」並の中晩生種に属する。耐倒伏性に優れ、子実収量は「ナカセンナリ」及び「タマホマレ」を上回...

要約 らっかせい「関東80号」は早生の多収系統である。莢、子実の品質は良好で、煎豆、ゆで豆ともに良食味の煎莢・ゆで豆兼用種である。 背景・ねらい 鹿児島県では価格の有利さから、ゆで豆用(生莢用)として早...

要約 だいず「鈴の音」は,成熟期が早生で,白目の納豆用小粒品種である。粒大は「コスズ」よりやや大きいが,納豆加工適性が高い。「コスズ」に比べて倒伏抵抗性に優れることから機械収穫が可能である。 背景・...

アズキ亜属4倍体重Vigna glabrescensの遺伝的背景
要約 リョクトウの主要病害虫に抵抗性を示すアズキ亜属4倍体栽培種のVigna glabrescensは、4倍体野生種V.reflexo-pilosaの栽培型であり、2倍体野生種のV.trinervia(雌親)とV.minima(花粉親)がこれら4倍体種の両...

要約 だいず「東北113号」は,成熟期が中生の早で,白目で粒が大きく,良品質で豆腐加工適性に優れる。主茎長は「ライデン」よりやや短く,分枝数は「ライデン」より少ない。最下着莢位置が高く,倒伏抵抗性は...

要約 だいず「BL18-P」は、「二戸在来」から選抜された黒大豆(いわゆる雁喰豆)である。「玉山在来」と比べ、成熟期が 1週間前後早い早生で、主茎長は短く、分枝数は並、着莢数はやや多、百粒重は並、多収であり、...

要約 だいず「東北115号」は,成熟期が早生・多収で,白目の納豆用小粒品種である。粒大は「コスズ」よりやや大きいが,納豆加工適性が高い。「コスズ」に比べて倒伏抵抗性に優れることから機械収穫が可能であ...

乾燥牛糞によるダイズシストセンチュウの孵化促進と密度制御効果
要約 乾燥牛糞は、ダイズシストセンチュウに対する孵化促進効果を有し、汚染土壌への施用後ただちにだいずを播種すると、だいずへの雌成虫の着生は顕著に増大する。しかし、乾燥牛糞の施用後一定の期間をあけてだ...

要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...

要約 開花期の低温処理による受精率及び結実性の低下度を検討し、品種特性分類審査基準における低温抵抗性区分への当てはめを試みた結果、抵抗性強の標準品種「キタムスメ」が指数79であったのに対し、「ワセスズ...

要約 早生の高品質六条皮麦品種として「シュンライ」を選定した。本品種は「ミノリムギ」に比べ、収量性はやや劣るものの、耐倒伏性の強い早生品種で麦・大豆体系への導入が容易であり、大粒で外観品質が優れ、食...