「サンルージュ」含有アントシアニンの茶期別および葉位別変動特性と生理活性
要約 「サンルージュ」の総アントシアニン含有量は、三番茶ならびに第1葉、第2葉で多い。また、「サンルージュ」緑茶熱水抽出液および茶葉自体に含有されるアントシアニンは、ヒト神経細胞アセチルコリンエステラ...
要約 埼玉県産植物の未利用部位を凍結乾燥し80%メタノールで抽出すると、ベニアカの葉、アカメガシワの葉、クリの葉、ナスの葉、ビワの葉、オクラの種子に多くのポリフェノールが含まれる。ポリフェノール量と抗...
要約 各種農産物のうち、茶、シソ科ハーブ類、ブルーベリー葉、香酸柑橘果皮の80%エタノール抽出物はHL60細胞及び肝がん細胞3種の増殖を抑制する。さらにシソ科ハーブ類の抗酸化成分はがん細胞増殖抑制活性を有す...
要約 プルーン、ブルーベリー品種の収量、果実品質、機能性等を明らかにし、各品種のセールスポイント、問題点、利用場面を示した。プルーン3品種の果実品質に対する摘果効果を明らかにし、それぞれの適正な摘果...
要約 エタノール水溶液中でハーブ、糊化澱粉とサイクロデキストリン合成酵素を反応することで、脂溶性ラジカル消去成分抽出、サイクロデキストリン生成、脂溶性ラジカル消去成分の水溶化を同時に行え、ハーブ由来...
要約 ソバ殻粉砕物をエタノールで還流加熱抽出することにより、フラボノイド、プロアントシアニジン等のポリフェノールが抽出可能である。抽出物は強力な抗酸化性を有する。 背景・ねらい ソバ殻はかつて飼料、枕...
要約 ゴマリグナンであるセサミンはラット肝臓の脂肪酸酸化系酵素の活性を大きく上昇させ、反対に脂肪酸合成系酵素活性を低下させた。酵素のmRNAレベルにも同様な変化が観察された。肝臓脂肪酸代謝系の変化がセ...
要約 エゴマ脱脂粕抽出にアラキドン酸リポキシゲナーゼの強い阻害作用を見いだし、活性成分を精製し、ルテオリン、ロスマリン酸メチルと同定した。ルテオリンは含有量も多く主要な阻害成分と考えられる。 キーワ...