
人工光閉鎖型育苗と水耕栽培等によるトルコギキョウの年3作周年生産技術体系
要約 人工光閉鎖型育苗装置による大苗の計画生産と、NFT水耕栽培、病害対策、および複合環境制御システムを用いることで、1棟のハウスで年3作の栽培が可能である。ハウス3棟を用い、栽培期間を組み合わせることで...

おとり植物を用いた土壌中のジャガイモモップトップウイルスの定量評価法
要約 土壌懸濁液の10倍段階希釈液中でおとり植物のミニトマトを3週間栽培後、各希釈段階におけるミニトマト根部からのジャガイモモップトップウイルス(PMTV)の検出数から、最確値法により土壌中のPMTV汚染程度を...

水耕栽培トルコギキョウの根腐病に対する、化学合成農薬の初の適用拡大
要約 防除効果と薬効成分の残留調査結果を提示することにより、NFT式循環型水耕栽培におけるトルコギキョウの根腐病に対して、これまで登録の無かった化学...

イネとダイズの簡便な高密度水耕栽培法(Single-tube hydroponics)
要約 幼植物体をプラスチックチューブに挿しこんでチューブスタンドに並べ、それごと液体培地に浸漬して水耕栽培を行う。高密度な植物体の配置が可能であり、室内型人工気象機等の限られたスペースでも、より多く...

要約 水耕栽培の水稲(あきたこまち)の幼苗の地上部だけを冷やすと、葉にまず硝酸が蓄積し、その減少に伴い亜硝酸が蓄積する。亜硝酸が蓄積した葉は光合成障害を起こし、その後脱色、枯死等の可視的障害を起こす。...

水稲幼苗の高地温依存の低気温障害の原因は光合成電子伝達の遮断にある
要約 地上部だけ低温(10℃)に曝した水稲(「あきたこまち」)幼苗の葉が枯れる原因は、除草剤DCMUの作用部位、すなわち葉緑体内の光化学系ⅡのQAとQBの間の光合成電子伝達の遮断にある。 キーワード イネ、気温・地温...

ジャガイモシストセンチュウふ化促進物質の全合成ならびにそのふ化活性
要約 ジャガイモの根由来のふ化促進物質ソラノエクレピンの全合成に成功し、精製物3.8mgを得た。この合成品は1ppb(10-9g/ml)レベルの低濃度でジャガイモシストセンチュウの卵から幼虫を60%程度ふ化さ...

要約 水耕養液中の高温性ピシウム属菌は、ベントグラス葉を用いた捕捉法と選択培地上での高温培養(38℃)を組み合わせることで、選択的に検出することができる。 キーワード 水耕栽培、高温性ピシウム属菌、Pythi...

シュロガヤツリグサ等の浄化植物および微生物による廃液浄化システム
要約 栽培規模25aの青ネギ水耕栽培施設から平均濃度88mg/Lの硝酸性窒素が年間177t排出される廃液は、春期から秋期には浄化植物で、秋期から春期にかけてはシュロガヤツリグサ等の浄化植物と微生物により年間を通...

要約 キュウリ緑斑モザイク病は、乾燥罹病根を乾土に0.5%重混和し、断根したキュウリ苗を植え付けることにより、安定して発病させることができる。 キーワード キュウリ、キュウリ緑斑モザイク病、土壌伝染、接...

ホウレンソウ水耕栽培における銀メッキ繊維フィルターによる萎凋病防除
要約 水耕栽培ホウレンソウに発生する萎凋病(病原菌:Fusarium oxysporum f.sp.spinaciae)は銀メッキ繊維を使ったフィルターを給水装置に取付けることによって防除できる。 キーワード ホウレンソウ、水耕栽培...

トマト根腐病防除における銀めっき資材からの銀イオンの溶出条件
要約 銀めっき資材からの銀イオン(以下Ag)の溶出は、培養液中の塩化物イオン(以下Cl)濃度と水温に影響され、原水水質及び水温から殺菌に有効な銀濃度を確保するのに必要な浸せき期間が推定できる。一方、原水...

要約 イチゴ萎黄病に対する抵抗性主働遺伝子が存在する。‘アイストロ’、‘アスカウェイブ’および‘芳玉’は質的抵抗性を有しているとみられ、‘アスカウェイブ’と‘サンチーゴ’のF1実生の分離から抵抗性主働遺伝子の存...

イネの鉄耐性、オオムギ赤かび病抵抗性の高精度・高能率QTL分析
要約 複雑な遺伝子構成を持ったイネの鉄過剰耐性やオオムギの赤かび病抵抗性等の量的形質座位(QTL)の精密分析が、適当な組換え自殖系統に対してHEGS(High Efficiency Genome Scanning:高能率ゲノム走査法)を...

要約 イチゴの育種選抜過程において、萎黄病抵抗性検定を水耕栽培により行う方法は、病原菌の接種量の均一化や発病に適した管理が容易であり、検定期間が約1か月と短い。土耕栽培による検定に比べ、高精度化、効...

水耕栽培を利用したナス属植物の青枯病抵抗性に関する生物検定法
要約 〔要約〕ナス属植物の青枯病抵抗性を検定するために、人工気象室と水耕栽培法を組み合わせ、確実に感染・発病させる条件を確立した。発病株率と青枯病菌の茎内の移動度を調査することにより、短期間に抵抗性...

要約 ホウレンソウの品質や価格について、生産者と消費者とのギャップを事例的に把握した。無農薬のホウレンソウについては、消費者は通常価格の2割高で購入してもよいとしているが、生産者はさらに高い価格を希...

要約 イチゴの水耕栽培で、養液にケイ酸カリを添加するとイチゴ葉中のケイ酸含量が高まり、うどんこ病の発病を抑制する。うどんこ病罹病性品種「とよのか」では、ケイ酸の養液中濃度25ppm以上、葉中含量1.5%以上...

要約 銀の酸化物である酸化銀および可溶性の硝酸銀等銀化合物30ppbを水耕培養液 に添加することによって、根腐病菌遊走子が殺菌され、水耕栽培におけるキュウリ、ミツバ根腐病の発生を防止することができる。 背...

除草剤ピラゾスルフロンエチルに対する耐性の稲の品種間差異とその薬害軽減
要約 水耕栽培および圃場試験において除草剤ピラゾスルフロンエチルに対する耐性に稲品種間差異が存在する。また除草剤ジメピペレートの同時施用により本剤による稲の生育抑制は、軽減される。 背景・ねらい 選択...