サイレージ用とうもろこし一代雑種親自殖系統「Mi19」の育成
要約 サイレージ用とうもろこしの親自殖系統「Mi19」(エムアイジュウキュウ)を育成した。本系統は中生のデント種で、ごま葉枯病と紋枯病に対する抵抗性、耐倒伏性および組合せ能力に優れている。一代雑種品種の親...
要約 とうもろこし茎葉の消化性は、日射条件による変動の大きな単少糖等の可溶性成分に影響されるため、熟期の異なる品種・系統間差を検定するには、生育ステージ(黄熟中期)を基準にするより、黄熟中期付近の同一...
要約 トリフルラリン溶液を開花前のとうもろこしの雄穂に噴霧することにより高頻度に受精能力のある2核性花粉を得ることが可能となった。この花粉を授粉すると発育不全粒を生じるが、染色体の倍数性操作に利用で...
コムギ半数体育種法(トウモロコシ法)の効率化のための温湯除雄法
要約 トウモロコシ法の省力化に有効であると考えられるコムギの温湯除雄法を開発した。処理温度は43℃、処理時間は3~7分間が適当である。 背景・ねらい 半数体育種法の実用化のためには半数体の大量作出技術の...
要約 水稲から切り替えた畑期間3か年において、小麦の前後作への飼料作物の導入や冬作飼料作物後作へ大豆を組入れることによりトウモロコシを主体とした主要な水田畑作物(飼料作物、麦、大豆)組合せによる3年4作...
要約 復元田は土壌型、作土深及び水稲の窒素吸収量と倒伏の関係を考慮する必要があり、その目安として、ササニシキ(耐倒伏性やや弱)は復元初年目の作付は不適であり、2年目でも、なお減肥の必要がある。チヨホナ...
要約 飼料用トウモロコシの品種「3358」について、パーソナルコンピュータにより宮城県内の1kmメッシュ毎の発芽期、絹糸抽出期、黄熟期を予測することが可能となった。 背景・ねらい 輪作体系のなかで飼料作物は...
粗飼料多給型飼育による「プリンスビーフ」と「さわやかビーフ」生産技術
要約 日本短角種の雄牛と去勢牛に粗飼料を多給して、良質の赤肉を生産する技術を開発した。肥育方法は粗飼料をTDNベースで40%給与し、仕上げ目標は雄牛:20ヵ月、670~750kg、去勢牛:24ヵ月齢、600~680kgとす...
要約 大豆・飼料作物・野菜作等を対象として、表層と深層に2種類の肥料を施用しながら心土破砕・耕うん・播種作業を行う二段施肥用心土破砕爪付ロータリを開発した。本機を用いて深層へ緩効性肥料を施用すると追...
要約 ソルガム各品種のサイレージを調製し、発酵品質と飼料価値を明らかにした。ソルガム類は飼料成分や飼料価値の品種格差が大きいが、いずれの品種も東北地域では、9月以降に収穫すれば、安定した品質のサイレ...
要約 粗飼料多給による短角種の牛肉生産を可能にするには、現状の技術水準及び収量水準において粗飼料(とうもろこし)が17円/kg以上の価額が実現されれば可能である。それには飼料作物の増収が必要で、枝肉価格1,2...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
サイレージ用トウモロコシの絹糸抽出期に対する気温、日長影響の評価法
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴