
要約 小規模稲単一経営の多い中山間地域では、年金生活者の家計を維持できる所得確保の可能な放牧畜産経営により、農地管理と家畜飼養管理作業を低減しながら農地の活用と肉用牛の増頭が可能となり地域全体の所得...

圃場排水性を改善して施肥・播種を1工程で行うチゼル式不耕起播種機
要約 条毎にチゼルで排水溝を作溝し、同時に施肥・播種を行うトラクタ直装式の不耕起播種機で、降雨後の排水が促進され、大豆収量は1割程度向上する。作業幅は1.5~2.4mで、条間は30~80cmまで変更でき、30kW(40P...

小明渠浅耕播種機を用いて生産費を43%削減する2年3作輪作体系
要約 作溝・畦成形ユニットを装着した小明渠浅耕播種機による水稲-小麦-大豆の2年3作輪作体系では、慣行体系に比べて、作業時間を57%、生産物60kg当たり費用を43%削減できる。小明渠浅耕栽培で湿害を軽減できるこ...

耕うん同時畝立て播種機汎用利用による平高畝を活用した麦-大豆作体系
要約 耕うん同時畝立て播種機による平高畝を用いた大麦条播-大豆の狭畦多条播体系では、収量は対照より水稲後大麦で2~3割、大麦後大豆で1~5割の増加が見込める。1俵あたり費用合計は現状平均より大麦は同等ない...

大規模経営の存在する地域では離農率は高いが耕作放棄地率は低い
要約 近畿、中国、四国において土地利用型大規模経営が存在する地域では、存在しない地域と比較して、販売農家(水田作経営)の離農率および総農家数減少率は高いが、経営耕地面積減少率および耕作放棄地率は低い。...

プラウ耕・グレーンドリル播種方式の寒冷地向け水稲乾田直播体系
要約 本方式の乾田直播体系においては、10a当たり労働時間は約6時間であり、直播適性の高い品種(「萌えみのり」など)を用いることで、600kg/10a程度の収量が得られ、60kg当たり費用合計は東北平均の57%まで低減す...

不耕起播種機を用いて生産コストを40%削減する水稲-麦類-大豆水田輪作体系
要約 不耕起播種機を用いた経営規模60ha程度の大規模営農において、水稲乾田直播、麦類および大豆の組み合わせによる輪作体系では、気象条件による収量の変動はあるものの慣行体系に比べて労働時間を最大で70%短...

要約 耕うん同時畝立て播種機の大麦・大豆汎用利用による麦後大豆の狭畦多条播栽培、大麦の耕うん同時播種作業およびエアーアシスト水稲条播機による高能率作業を組合せた水田輪作体系では、作業の競合回避、収量...

要約 茎葉型の飼料イネ専用品種タチアオバの茎葉TDNは冬季でも高く、晩植、出穂期追肥、ストリップ放牧により、水田10aあたり180日頭以上の牛の放牧飼養が可能であり、耕種農家の冬季就農機会確保と畜産農家の家...

要約 水田放牧には、放牧管理者の怪我等のリスク、家畜自体のリスク(転落等の事故、栄養低下、熱射病等)、地域農業や地域社会に影響を与えるリスク(牛脱柵による農作物盗食や交通事故等)があり、各リスク顕在化の...

要約 トマトを生産する温室で換気窓を閉じた場合、室内の気流を0.3~0.5m・s-1で流動させるには、1000㎡当たり10~15台の循環扇が必要である。また、温風暖房ではダクトの風上と風下に気温差を生じる...

細霧ノズル付循環扇を用いた中山間地域向け低コスト細霧冷房システム
要約 細霧ノズル付循環扇を用いた低コストな細霧冷房システムを用い、時刻と温室内の乾湿球温度をもとに細霧噴霧量を制御すると、夏季日中のハウス内の気温を外気温並みに低下させることができ、高温によるトマト...

要約 実家の耕作放棄を防止するための支援として、他出子弟は、農作業手伝いを選び、金銭支援を避ける傾向がある。経営主の子以外、県外居住の他出子弟は農作業手伝いを避ける傾向があり、あとつぎの他出子弟は、...

要約 第三者継承に先進的に取り組む複数戸法人では、期間を2年以上とし幅広く研修生を受け入れている。研修中に出資金を積み立てるとともに、構成員間の平等性確保のため退職者農地の法人での計画的購入、構成員...

大豆作における集落営農法人の広域的連携による地域支援システム
要約 地域を基礎に全集落営農法人が参加して形成される広域的な連携組織は、大豆作での大型機械の共同利用を通じてコスト削減と収支改善を可能とし、法人同士の相互支援的な対応や地元実需者との連携の下で、法人...

直接支払の基礎となる過去実績の更新に対する期待を考慮した経営計画モデル
要約 過去の生産実績に基づく直接支払制度下で、過去実績の基準期間見直しに対する生産者の期待(更新期待)をパラメータとして組み込んだ経営計画モデルである。生産者の更新期待を考慮した経営計画が策定できる。...

要約 すでに遠方への耕地分散が進行している静岡では圃場区画、自宅からの距離、団地化状況についての重要度がほぼ同程度あるのに対し、集落内の耕作地が多い滋賀では自宅からの距離の重要度が高く、区画の重要度...

飼料イネの導入とコントラクターの設立を通じた耕畜連携組織の形成条件
要約 飼料イネとTMRを結合した耕畜連携にはコントラクター組織の形成とその経営安定化が課題となり、そのためには初期段階での事業規模の確保、耕種側が生産継続できる取引条件の設定、畜産側でのTMRセンターの活...

要約 代かきや大豆収穫などの農作業ナレッジは、定型的知識、感覚運動系技能、知的管理系技能に分類できる。このうち圃場内機械作業のナレッジは、作業時の視野映像やナレッジ表を提示し農業者の発話を促すことに...

営農モデルの策定を通して地域農業の構造変化を分析するプログラム
要約 水田において稲、麦類、大豆、野菜類などを作付けする際の営農モデルの作成を簡易に行うとともに、それらを用いて担い手の作付行動に基づく地域農業構造の変化を分析する。農地供給量の設定に基づき、担い手...