
小明渠浅耕播種機を用いて生産費を43%削減する2年3作輪作体系
要約 作溝・畦成形ユニットを装着した小明渠浅耕播種機による水稲-小麦-大豆の2年3作輪作体系では、慣行体系に比べて、作業時間を57%、生産物60kg当たり費用を43%削減できる。小明渠浅耕栽培で湿害を軽減できるこ...

耕作放棄地等の放牧における太陽光発電を活用した家畜飲水供給システム
要約 耕作放棄地等の放牧において、太陽光発電を活用し、既存の電気牧柵機器と併用可能な家畜飲水供給システムを構築した。本システムの導入により、併用している電気牧柵機器に影響を及ぼすことなく、放牧家畜の...

要約 暖房必要熱量の100%をヒートポンプでまかなうために必要なヒートポンプ能力は、50%をまかなう場合の3~4倍が必要である。一方、90%をまかなうには約2倍でよい。また、水熱源は空気熱源よりもヒートポンプ能...

要約 モミガラ、ゼオライト等の資材を充填した袋を水田水口に置き通水すると、放射性セシウムが資材により回収され、用水の除染効果が見込まれる。モミガラは、ろ過機能による懸濁態Csの除去とともに、吸着による...

カドミウム汚染水田の実用的土壌浄化技術 ―ファイトレメディエーションと化学洗浄法―
要約 [ポイント] カドミウムで汚染された水田土壌の浄化のために、高吸収イネを利用したファイトレメディエーション(*1)や、塩化鉄による化学洗浄法を開発しました。これらは世界初の技術であり、客土に比べ...

要約 出穂期を指標に体内時計のイネ突然変異体を単離同定し、実験室環境ではなく実際に圃場に栽培して、全遺伝子発現解析、一次代謝産物・二次代謝産物解析、光合成能力解析、収量性関連形質解析を行い、作物の体...

要約 放流量・貯水位の季節変化が大きい農業用ダムにおいて小水力発電施設を追加整備する場合の発電ポテンシャル・コストを評価する手法である。そのような小水力発電における固有の課題である、発電量最大化とコ...

要約 耕うん同時畝立て播種機の大麦・大豆汎用利用による麦後大豆の狭畦多条播栽培、大麦の耕うん同時播種作業およびエアーアシスト水稲条播機による高能率作業を組合せた水田輪作体系では、作業の競合回避、収量...

不耕起播種機を用いて生産コストを40%削減する水稲-麦類-大豆水田輪作体系
要約 不耕起播種機を用いた経営規模60ha程度の大規模営農において、水稲乾田直播、麦類および大豆の組み合わせによる輪作体系では、気象条件による収量の変動はあるものの慣行体系に比べて労働時間を最大で70%短...

帰化アサガオ類の圃場への侵入を防止するための圃場周辺管理技術
要約 帰化アサガオ類の圃場への侵入を防ぐためには、開花期ごとに必ず刈り取ることや非選択性茎葉処理除草剤を使用することにより、畦畔等圃場周辺での種子生産を防止する必要がある。温暖地では6月上旬から警戒...

農業共済の被害資料等の既存情報を用いたイノシシ農業被害発生リスクマップ
要約 農業共済組合が保有するイノシシ水稲被害評価資料等の既存被害情報と電子地図を用いて、広域的なイノシシ農業被害発生リスクマップが作成できる。 キーワード 鳥獣害、野生動物、イノシシ、GIS、被害予測、...

バイオマス活用のライフサイクルでの経済性・エネルギー収支の評価法
要約 市町村等のバイオマス活用推進計画と計画前の現状をシナリオとして表し、バイオマス活用の各段階における経済性(コストと収入)、エネルギー収支(エネルギーの消費と生産)をライフサイクルを通して算出して比...

要約 トマトを生産する温室で換気窓を閉じた場合、室内の気流を0.3~0.5m・s-1で流動させるには、1000㎡当たり10~15台の循環扇が必要である。また、温風暖房ではダクトの風上と風下に気温差を生じる...

細霧ノズル付循環扇を用いた中山間地域向け低コスト細霧冷房システム
要約 細霧ノズル付循環扇を用いた低コストな細霧冷房システムを用い、時刻と温室内の乾湿球温度をもとに細霧噴霧量を制御すると、夏季日中のハウス内の気温を外気温並みに低下させることができ、高温によるトマト...

大豆作における集落営農法人の広域的連携による地域支援システム
要約 地域を基礎に全集落営農法人が参加して形成される広域的な連携組織は、大豆作での大型機械の共同利用を通じてコスト削減と収支改善を可能とし、法人同士の相互支援的な対応や地元実需者との連携の下で、法人...

アカスジカスミカメとアカヒゲホソミドリカスミカメの混合誘引剤の開発
要約 2種斑点米カメムシ、アカスジカスミカメとアカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモン成分を混合しても雄に対する誘引活性は低下しないことから、フェロモン成分の混合誘引剤を用いることにより、2種をひとつ...

客土圃場を想定した移植栽培によるホウレンソウ可食部のカドミウム濃度抑制
要約 ホウレンソウをセル成型苗を用いて移植栽培すると、土壌深層における根系発達が抑制される。カドミウム(Cd)汚染土壌に20~40cmの客土をした木製枠における栽培では、移植栽培によりホウレンソウ可食部のCd濃...

CANバス利用によりセンシングデバイスの共用が容易な自脱コンバインロボット
要約 GPS等のセンシングデバイスからの情報に基づき、予め計画した目標経路に追従して自律走行による収穫作業を行う。 CANバスを介した制御によりセンシングデバイスの着脱と共用は容易であり、ロボット農作業体...

耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機による秋どりブロッコリーの減肥栽培
要約 秋どりブロッコリー作において、耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機で速効性肥料と緩効性肥料を施用し白黒ダブルマルチすることにより、無マルチ全層施肥の慣行に比べて除草剤散布および追肥作業を省力し...

要約 水田冬期湛水の環境保全コストとしては、環境保全型稲作の除草コストが最も大きい。必要除草量に応じた除草コスト投入は収量安定要件となり、生産米の高価格販売と合わせ、水田冬期湛水の持続性に重要な要因...