
麦作雑草カラスムギ種子は不耕起で越夏すると出芽が早まり、死滅も多い
要約 カラスムギ種子は地表面で越夏すると、耕起によって土中に埋土された場合よりも出芽時期が1~2ヶ月早まるとともに斉一化する。地表面の種子も死滅が多いため、出芽総数も減少する。 キーワード カラスム...

要約 ヒョウタンゾウムシ類成虫がラッカセイほ場に侵入した場合、プロチオホス粉粒剤の株元散布により防除できる。前年に被害が発生したほ場では、ラッカセイの播種を遅らせて6月上旬まで無作付けで管理すると、...

要約 乗用管理機を利用した畦間除草剤散布のほ場作業量は34a/hである。この除草方法により帰化アサガオ類を有効に防除して雑草害を減少させることができる。処理時期は、ダイズ3葉期以前の処理では効果が低いが、...

要約 現地圃場における栽培事例から、播種時期の天候不良による播種精度の低下が問題り、その改善策として、播種に浸種籾が使えること、雑草防除方法として一発処理剤を用いた体系処理の効果が高いこと、新品種「...

要約 水稲不耕起乾田直播栽培のイネ播種後入水直前にシハロホップブチル乳剤とハロスルフロンメチル水和剤を 施用し、入水後は湛水管理することで、従来方法と同等の除草効果が得られるとともに、除草剤の施用回...

要約 有機栽培の育苗では、pH上昇を無機硫黄剤の床土施用によって矯正し、有機質肥料の適正施用により、慣行並みの苗形質を確保する。除草機の作用深度を4cmとして3回除草を行い、雑草の乾物量を7g/㎡以下とし、...

大豆畑におけるメヒシバのシードバンクは夏までにほとんど枯渇する
要約 東北の大豆畑におけるメヒシバのシードバンクは発芽や死亡により夏までにほとんど枯渇する。また、大豆の不耕起栽培ではメヒシバのシードバンクは地表面に集中する。メヒシバの埋土種子の寿命が短いことがこ...

小明渠作溝同時浅耕播種と耐倒伏性品種を基軸としたダイズの浅耕栽培法
要約 小明渠作溝同時浅耕播種機によるコムギ跡ダイズの1工程播種と耐倒伏性ダイズ品種との組み合わせによって、大幅な作業効率の向上と燃料消費の節減が図られるとともに、7月上~中旬播種でも狭畦、無中耕無培...

要約 西南暖地の里山におけるシバ草地造成期において、ワラビ優占状態からシバ優占状態へと遅滞なく誘導するためには、年3回程度の強度の刈払い処理を2年程度繰り返すのが効果的である。 キーワード シバ草地、ワ...

アルファルファ単播草地の雑草実生に対するシロクローバによるリビングマルチの出芽・生育抑制効果
要約 シロクローバは刈取後、速やかに草冠を形成し、群落内を遮光する。これをリビングマルチとして利用すれば、アルファルファ単播草地に発生する雑草実生の出芽、生育を抑制する。 キーワード アルファルファ、...

要約 積雪寒冷地における多年生雑草の栄養繁殖体からの発生は、エゾノサヤヌカグサとシズイでは1∼2年で無くなるがクログワイでは8年後まで続く。エゾノサヤヌカグサとシズイでは種子からの発生が11年後もあり、...

不耕起大豆栽培におけるカバークロップとしての冬作大麦の雑草抑制効果
要約 冬作大麦をカバークロップとして栽培すると、次作の不耕起大豆栽培において雑草を抑制する効果がある。この抑草効果は主として一年生夏雑草の出芽抑制に由来する。 キーワード ダイズ、カバークロップ、不耕...

夏期湛水による麦作難防除雑草カラスムギおよびネズミムギの防除効
要約 麦作難防除雑草のカラスムギ種子は、夏期の常時湛水条件で15日以内に死滅するが、間断潅水条件では死滅率は低下する。ネズミムギ種子は50日間程度の常時湛水条件で約90%死滅するが、間断潅水条件では50日で...

要約 ホルモン型の除草剤であるクロピラリドが牛ふん堆肥中に残留している場合、トマト栽培における生育障害の原因となることがある。トマト以外でもナス科、マメ科、キク科、セリ科に属する作物はクロピラリドに...

要約 広食性土着天敵であるオオメカメムシの幼虫齢期は頭幅長を指標にして推定することができる。野外採集個体の発育段階別構成比の推移調査結果から、本種は成虫越冬で、千葉県ならびに茨城県では主に年1化し、...

要約 アカヒゲホソミドリカスミカメの主要殺虫剤に対する感受性評価の基準となるLD50を明らかにした。 キーワード アカヒゲホソミドリカスミカメ、殺虫剤、感受性、LD50 背景・ねらい アカヒゲホソミ...

要約 露地太陽熱処理は温度上昇による殺線虫効果と、宿主不在との二重の作用で、翌年青果用カンショ作のネコブセンチュウの防除に有効である。太陽熱処理に使用した畝とマルチをカンショ作まで連続して使用するこ...

太陽熱処理を活用した早出しカンショ・露地野菜の高収益畑輪作体系
要約 夏季に太陽熱処理を行ってキャベツ、ダイコン、青果カンショを早出しする3年一巡の畑輪作体系によると、除草剤や殺線虫剤の使用量を削減でき、経営規模を3haとした場合、週40時間以内の労働で約650万円の農...

麦作雑草カラスノエンドウの出芽の特徴と除草剤による効果的防除法
要約 カラスノエンドウは小麦播種後1ヶ月間で累積出芽本数の約50%しか出芽せず、それ以降も緩慢に出芽し続けるが、播種直後に土壌処理除草剤のジフルフェニカン・トリフルラリン剤あるいはペンディメタリン剤、2...

要約 アゼガヤの葉齢進展は5月に発生した個体に比べて6月及び7月に発生した個体で速く、同じ葉位の葉身長は5月~7月の発生では遅い時期に発生した個体ほど長く、草丈が高くなる。また、6月に発生したヒメタイヌビ...