
要約 耐倒伏性が劣るフクユタカの無中耕無培土栽培でも、開花期前の摘心処理を組み入れることで倒伏が軽減され、慣行の中耕培土栽培と同等の収量が確保できる。 キーワード 大豆、摘心、フクユタカ、無中耕無培土...

イネ科雑草アシカキの畦畔から水田内への侵入は水稲除草剤で抑制できる
要約 イネ科多年生雑草アシカキの発生源は畦畔の越冬株であり、移植水稲では畦畔から侵入する匍匐茎が問題となる。ベンゾビシクロン、ピラクロニルを含む水稲用除草剤を水田内に散布することにより水田内へ侵入す...

要約 小麦成熟期におけるネズミムギの発生状況を、達観調査基準に基づき評価ランクを決定する。評価ランクごとの減収率の指標を活用することにより、労力のかかるネズミムギの発生量調査や小麦の収穫調査をするこ...

環境への負荷がより小さい低濃度エタノールを用いた低コストの新規土壌消毒法
要約 本土壌消毒技術は、エタノールを水で2%程度に薄めて畑土壌が湛水状態になるまでかん水処理した後、農業用ポリエチレンフィルムで土壌表面を覆い、1週間以上放置するという簡便な技術であり、臭化メチルの...

グラウンドカバープランツとしてのイブキジャコウソウによる農地法面の植生管理
要約 イブキジャコウソウは、4月下旬以降の萌芽した枝を挿し穂に用いて容易に繁殖が可能であり、定植当年の秋及び翌年秋の被覆度はそれぞれ約60%、80%と被覆能力が高い。 キーワード グラウンドカバープランツ...

沖縄県のネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウの優占種および初検出種
要約 沖縄県の亜熱帯作物圃場等で検出される農業上重要な植物寄生性線虫は、アレナリアネコブセンチュウ沖縄型(以降センチュウを略)、サツマイモネコブ、モロコシネグサレ、ミナミネグサレA型が優占種で、キタ...

要約 岩手県における白インゲンマメは5 月下旬~6 月上旬の播種で、栽植密度を700~1,400 本/a とすることにより倒伏が少なく、収量及び品質において最も安定するが、立毛条件において成熟後日数の経過とともに、...

アカヒゲホソミドリカスミカメの増殖を抑制する転作牧草地の草種および作付体系
要約 アカヒゲホソミドリカスミカメの羽化率はイタリアンライグラスで飼育した場合に高く、夏作牧草のスーダングラスやソルガムで低い。本種の増殖は夏作牧草の単作またはイタリアンライグラスの1番草の刈取り後...

要約

アシュラム剤散布でワラビが枯れるとイノシシの掘り起こしが発生する
要約 放牧地内のワラビを防除するために、7月にアシュラム剤を散布すると、その効果でワラビの地上部が枯死する9月にイノシシが草地を掘り起こす。また、イノシシは、ワラビの根茎を選択的に掘り起こす。 キーワ...

暖地大豆作における帰化アサガオ類の発生状況と収穫物への種子の混入
要約 暖地大豆作では、帰化アサガオ類のうち、アメリカアサガオとホシアサガオの発生頻度が高い。帰化アサガオ類の種子はコンバイン収穫時に大豆子実中へ混入し、大豆乾燥調製施設において分離される廃棄物中には...

要約 田畑共通雑草アゼガヤは2葉期までに湛水された場合、生育が極端に抑制される。3葉期以降は水没しても旺盛な生育を示す場合が多い。シハロホップブチル粒剤は草丈15cm程度まで、シハロホップブチル乳剤は草丈...

要約

北海道地域における茎葉処理除草剤ベンタゾンを用いたダイズの除草体系
要約

背景・ねらい 畦畔法面の除草管理は崩壊防止のため、ほとんどが草刈機を使用しており、多大な労力を要している。そのため、植生で法面を覆い雑草の発生を抑制する技術が確立されているが、外来草種が使用されてお...

要約 蒸気散水処理により盛夏期ホウレンソウ栽培で発芽率が向上し、収量が増加する。土壌伝染性病害に対して高い防除効果を示し、雑草の発生も抑制する。土壌表層の養分の多くは一時的に下層部に移動するが、移動...

多雪寒冷地の転換畑におけるナタネと大豆・そばを組み合わせた2年3作体系
要約 多雪寒冷地転換畑における、ナタネと大豆またはそばを組み合わせた2年3作体系で、2作目のナタネと3作目の大豆は晩播となるが、ナタネの収量は標播比8割程度、大豆は標播並の収量を確保できる。 キーワ...

要約 水稲不耕起乾田直播栽培のイネ播種後入水直前にシハロホップブチル乳剤とハロスルフロンメチル水和剤を 施用し、入水後は湛水管理することで、従来方法と同等の除草効果が得られるとともに、除草剤の施用回...

要約 ヒョウタンゾウムシ類成虫がラッカセイほ場に侵入した場合、プロチオホス粉粒剤の株元散布により防除できる。前年に被害が発生したほ場では、ラッカセイの播種を遅らせて6月上旬まで無作付けで管理すると、...

要約 乗用管理機を利用した畦間除草剤散布のほ場作業量は34a/hである。この除草方法により帰化アサガオ類を有効に防除して雑草害を減少させることができる。処理時期は、ダイズ3葉期以前の処理では効果が低いが、...